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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高校の運動部顧問の教員=人格破綻者?)

高校の運動部顧問の教員=人格破綻者?

noname#234984の回答

noname#234984
noname#234984
回答No.8

私は大学一年生で、将来教育者になりたいと思っている者です。 中学生の時にはもう、教育者になりたい、と思っていたので、 先生を常に勉強材料として見てました。 それが役に立てばと思い、解答させていただきます。 怒鳴る先生について >とても人にものを教えようとしているとは思えず、 >単に自分が選手として大した成績を残せなかったから若い世代にも苦労を味わってもらおう、 >という貧しい魂胆から気持ちが抑えきれなくなっているだけのように思えます。 もちろんそういう最も程度の低い人間もいるかもしれませんが(質問者さんが見た人はこちらなのかな、と思いますが)、 別のタイプもあると思います。 ・「昔自分が厳しい練習をさせられ、それが自分にとってはとてもいい経験になった、だから自分の生徒にも そうしよう」とは考えているが、ただ怒鳴るだけではだめなことに気付けていない先生。 これが最も多いタイプじゃないかなと思います。怒鳴られるというのは、やはり苦痛を感じるものなので、 これを行うにはアフターケア、信頼関係、やり方、怒鳴る内容がとても大切なものだと思います(信頼関係は後からついてくるものかも)。 もちろん、いうまでもなく、本当に生徒と真剣に取り組む覚悟が必要です。 それらが足りてないことに気付けてないのでは? 「憂さ晴らし」というより、「勘違い」が多いように私は思います。 そういう意味で <「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった人」 ということだと思います。 逆に上記のことにきちんと配慮している方は厳しくても好かれる場合があるんだと思います。 あと、大学のゆるゆるのサークルのようにただただ楽しみたいって人もいるので、 中学・高校のように1つの競技に対して1つの集団、 という場合が多いので指導者は大変かもしれませんね。(あまり話題には関係ありませんが >中堅どころの教員の質も目を覆うばかりにひどいのではないでしょうか。 その通りです。むしろこれが原因となり他の事象を引き起こしてる可能性があります。 採用試験で、以前賄賂による不祥事が発覚しましたが、このような汚職関係者は多くいるかもしれません。 このようなただ教員免許を持っているだけの教師が、生徒の学習指導、 後輩(新人教員)のサポートや指導ができるでしょうか? もちろんできるはずありませんよね。 かつては聖職と呼ばれていた教職、もはやその面影すら見られません。 教師によるひどい暴力事件もそうです。 いくら学級崩壊やモンスターペアレントの問題が負担になっているとはいえ、 本当に教師を志していた人間がそんなことをするとは思えません。 この点においては >「勘違いしたまま誰にも気づかせてもらえず大人になってしまった人」 より >人格破綻者 が正しいと思います。 ただ、この点においては運動部顧問は関係ないことだとは思いますよ。 質問者さんの近所の学校は私立なので、採用状況を知らないので断定はできませんが、 卒業生とか、校長とのコネとかで入った方なのかもしれませんね。 最後の水泳の人、 >教員を長くやってきたからこうなったのか、元々こういう性格の人が教員になりたがるのかわかりませんが においては、質問者さんの意図に反しますが、 >「全員がそうなわけではない」 としかいいようがないと思います、すみません。 もちろんそんな先生も稀にいましたが、 ・授業に1分遅刻しただけで、 「みなさんの貴重な勉強時間を無駄にしてすみません、では授業を始めましょう」 と丁寧に謝罪する人 ・5分前には教室のドア(外側)にいて、チャイムがなると同時に、ものすごい勢いで入ってくる人 等々 >皆様の実体験や、感じてきたことをひろく聞かせていただけたら幸いです。 とあるので述べさせていただきました。 高校が進学校だからかもしれませんが時間にはきちんとしており、自分の非をきちんと認める先生が 多かったです。もちろん運動部顧問の方もです。 私の周りでは中学・小学の先生の方がひどかったですね。 私が先生になりたいと思ったのも、小中の先生をみて、 「あんなやつらが教師をやっているなんて」と憤りを感じたからです。 私が通った小中の先生は非を認めず、なんなら私に責任転嫁してくる人間もいました。 教師の質問題は「高校教師+運動部顧問」に限った話ではないと思います。 高校の運動部顧問なんてたくさんいますが、 モンスターペアレントがはびこるこのご時世に、 生徒のことを考えない雑なスパルタができる人は多くないと私は思います。 小中学校の話など、いらないかな、と思う部分もありますが、一個人の意見・経験として受け取っていただけると 光栄です。 長々と失礼しました。

trewqgfdsa
質問者

お礼

大変興味深い回答をしていただきまして、ありがとうございました。 >別のタイプもあると思います。 >・「昔自分が厳しい練習をさせられ、それが自分にとってはとてもいい経験になった、 >だから自分の生徒にもそうしよう」とは考えているが、 >ただ怒鳴るだけではだめなことに気付けていない先生。 >これが最も多いタイプじゃないかなと思います。 こういう視点については私は持っていませんでした。 私が書いた部活動顧問の例が「悪意あり」だとすると、 この「タイプ」は「能力は不足しているが、悪意は無い」ということですね。 大学1年生である、とのことですので 高校に通っていたのも少し前であると思います。 こういう指摘をしていただいた、ということはこのタイプは現在相当数いるんでしょうね。 これだけ情報が簡単に手に入る世の中になり、 アスリートの指導についても沢山の文献が出回っています。 にもかかわらず、「怒鳴るだけではだめなことに気付けていない」 という方が多々いらっしゃるのだとしたらもう少し努力・工夫をしてもらいたいものですね。 また、そばにいる同業者がその点を気付かせてあげられない、というのが いわゆる”センセイ社会”のマイナス面なのでしょうか。 軍隊式の指導方法や上下関係を否定した 野球の桑田氏、イチロー氏、ゴルフの丸山氏などが 目ざましい成績を残している、という事実があるのに残念です。 念のためですが、私も”厳しい練習”そのものは否定すべきものでないと思っています。 ただ、それを要求する指導者は高潔な人格を持っているべきだと思います。 不公平はいけないし、自分の機嫌で行動すべきではない。 また周囲への迷惑を考える想像力を持つべきであるし、 自分の体面を保つために指導する相手を利用すべきではない。 一般社会においてもリーダーに求められる資質です。 教員だけ22歳で聖域を得られてよいわけはありません。 >指導者は大変かもしれませんね。(あまり話題には関係ありませんが おっしゃる通りだと思います。 元の質問に対しても、実際に部活動の指導をしている方から 「こういう大変な面もあるので、怒鳴らなければやっていられないのだ」というような 回答があればとても参考になったのですが、 どうもそういう方にとってはそもそも都合の悪い質問であったようです。 また、恫喝擁護派と思われる方が質問の例の部分のみをとらえ、 「口は汚いかもしれないが大したことではない」というような書き込み をしてくれましたが、少なくとも恫喝を正当化できる”論理”までは 持ち合わせていないように感じました。 私は”職員室内での力関係”や”教員同士の意地の張り合い”が 種々の悪いことを引き起こしているように感じています。 (申し訳ありません。事情があって実例は挙げられません。) 例えばある方は進学率に貢献する。でもそれができない方は 何らかの独自性が必要になる。 軍隊式の運動部顧問は、 「私は理屈をこねるだけではなく体を張って教育している」と 生徒に認知させると同時に他の教員にもアピールする必要がある。 そう考えるのは私だけでしょうか。 いろんなものを目にしてきた上で教師を目指していらっしゃるとのこと。 素晴らしいことだと思います。 私も陰ながら応援しています。 ぜひ、高い志を持ったまま 真に愛される教員になってください。

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