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美しいものを美しいということに意味はあるのか?

noname#156094の回答

noname#156094
noname#156094
回答No.16

凡庸でいいのでは あるがままを、あるがままに・・・という感じで 俳句もそんな感じです。 私が俳句を教わった方の一句です。 「紫陽花の 毬から毬へ 蝶飛んで」 季重ねもあり、立派な俳句ではないかもしれませんが さらっと詠んだ感じがして疲れなくていいです。 情景を写し撮るという、感性による美の確定の世界があるように思います。 そこには凡庸でありながらも、感性の働きの素晴らしさがあります。 意味といえば、感性の働きが誰にでも備わっているという事かもしれませんね。

kusa-mura
質問者

お礼

ありがとうございます。紫陽花の花の房を毬と呼びかえることで、蝶があたかも子供のように遊んでいる姿が浮かびますね。 しかし「感性による美の確定の世界」というのが、僕には今一つわかりにくかったのです。もう少し言葉を足して頂けると、有難いのですが。 とはいえ、俳句の性質について関心がもたれているので、別の問いを作りました。 http://okwave.jp/qa/q6837109.html

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