• ベストアンサー

美しいものを美しいということに意味はあるのか?

mmkyの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.14

それは誰にでも出来るからこそ、凡庸ではありませんか? ○ 真理は簡単なものの中にあるのです。 それを、「山の彼方の空遠く、幸人の住む・・」で表しているのです。子供用ですと「チルチルミチルの青い鳥」の話ですね。 つまり、「美しいものを美しいということに意味がある。」のですね。それを忘れると路に迷うのですね。 多くのものが近くにあるダイヤモンドを石と勘違いして有りもしないダイヤモンドを探しにいくのです。 簡単なことが続けられないから凡庸になるのですね。非凡な人は凡庸な者ができないことを続けるから非凡と呼ばれるのですね。 簡単すぎてわからないかもしれませんが、難しく言えば、これは、中国の高僧天台チギの一念三千論の真理の部分なんですよ。

kusa-mura
質問者

お礼

ありがとうございます。うーん、そうか。僕の質問はそうも読めましたか。僕は、誰もが認める「美しいものを美しいという」ことは、ダイヤモンドを探すこと愚か者のことだと考えていましたよ。それに対して、あるがままの姿は人によっては「醜い」と笑うかもしれない。でも、ありもしないものを求めて放浪しても難になるだろうか。むしろ醜さに美を見出すことにこそ意味がある――くらいに僕は考えたかったのですが。

関連するQ&A