- ベストアンサー
日本史の解読(読み方・翻訳)をおねがいします
Pinhole-09の回答
- Pinhole-09
- ベストアンサー率46% (597/1294)
歴史からたまに文学のカテにお邪魔している者ですが 面白い文なので、答えにはなりませんが、意読をして 見ました。 柳町の店へお側筒頭衆がふらりと参られた事の次第 一つ柳町の年寄役の申すことには、昨二十日暮れ四時 頃に、お側筒頭衆六人并(ならび)に二人がふらりと 来られてゑびす屋にお入りになり、暮れ六時頃まで お過ごしになされましたので、酒杯をお出ししゆっくりと 休憩なされるよう申しました。その後直ちに以上の事柄 を記した書状を年寄方よりお役所に提出いたした。 何もご不審なことは無かったと申しあげた次第である。 御側筒頭衆とは藩主を警護する鉄砲(筒)足軽の組頭 (隊長)で上士の中では下の方。でも庶民はお偉方と見ます。 年寄(役、方)は庶民の中で町を取り仕切る役を、仰せ つかった有力商人で、年寄方が上位です。 幕府は不穏な動きを警戒し、武士はもとより庶民でも、 身内以外の集まりには厳しかった。 届け出をしなければなりませんでした。 諸藩も同じでしょう。 前触れ(予約)なしでお偉方が ぞろぞろとやって来られて、戸惑った様子が、文面より うかがわれます。 もてなしに疎惣(そそう)がないか、不穏な相談でもして いたらどうしようとか。 何事もなくほっとしたのです。 想像するに、藩主の警護が無事に終り、城からの帰り皆で 一杯やろうかではないでしょうか。 前触れ位出さなかったのはまずいですね。 後日上役から叱られたかも知れません。
関連するQ&A
- 口語訳お願いします!!(元禄世間咄風聞集より)
(元禄世間咄風聞集より) 柴田検校弟子二歳にて目つぶれ十六にて目明申候。 其故は右之座とう播州に親類御座候付、三、四年以前に見廻に参候とて、遠州はま松の者伊達本髄と申目医者、元は遠州の百姓にて有之候由。かの本髄りやうぢにて早速目あき常の通りに成申候由。 依之柴田方へ申達候。 すなわち江戸惣検校に届け申候処に、一たん座頭に成申候てより、目明申候とても俗にかゑし申法にて御座候へ共、杉山検校心入を以本のごとく俗にかゑし、路銀等とらせ故郷へかゑし申候由。めいよの目医者居申候由。目つぶれ年数ををくり申候ほどりやうぢ能仕申候由。 さりながら目によりなをり不申候目も御座候由。右は竹内善左衛門咄也。 すみませんがお願いします(>_<)
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 正しい読み方を教えて下さい。
一 被仰出候儀当分御物入且叉少之利用有之にてハ不入由申成只今迄ハ右之通ニ而被仰出候儀 不立様成行候自今以後ハ当分御物入ニ而も其職を致習候ヘハ所之重宝ニも罷成以後ハ最初仕候よりハ物入も減可申候間此所を致了簡可申付事 一 被仰出候儀(ひとつ、おおせいだされそうろうぎ) 当分御物入(とうぶん、おものいり) 且叉(かつまた) 少之利用( ) 有之にてハ(これあるにては) 不入由申成(いらざるよしになりもうし) 只今迄ハ右之通ニ而(ただいままでは、みぎのとおりにて) 被仰出候儀(おおせいだされそうろうぎ) 不立様成行候(たたざるようになるゆきそうろう) 自今以後ハ(じこんいごは) 当分御物入ニ而も(とうぶん、おものいりにても) 其職を致習候ヘハ(そのしょくを、ならいいたしそうらへば) 所之重宝ニも罷成(このところ、ちょうほうにもまかりなり) 以後ハ(いごは) 最初仕候よりハ(さいしょつかまつりそうろうよりは) 物入も減可申候間(ものいりもへりもうしそうろうあいだ) 此所を(このところを) 致了簡可申付事(りょうけんいたし、もうしつくべきこと)
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 江戸時代の日本語文章の書き方
水口柳町 阿波屋 源 兵 衛 其方儀年来問屋肝煎役相勤、聊か私曲の廉も無之、実行の聞有之、且職業格別出精致候趣奇特の事に候、依之為褒美金五百匹下賜候事 明治元年戊辰九月二十三日 弁 官 事 上記のような書き方は、朝廷や幕府などが発給するときに見られる文章であると勝手に思っているのですが、このような書き方はなんというのですか。 次に庶民の書く文章と変わりがあるのですか。 最後に、このような文章にあまり平仮名を用いないのでしょうか。
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 候文の意味を教えてください。
候文について質問です。以下の候文の意味を教えてください。 「朝鮮版之儀者慶長前後迄者多く渡來有之由候得共其後者新渡更ニ無之世上ニ稀成品ニも有之且者朝鮮版之內者ニ宋版より受來候舊書も有之候得者是又引分置朝鮮版本與相唱可申與奉存候」
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 急募)江戸時代の町触の現代語訳を教えてください。
古文書の読み方、現代語訳を教えて貰えたらと思います。ちなみに江戸時代の町触です。 材木仲買之内商売体不弁之者、板材木売直段過当之趣風聞有之、此節五ヶ所組年行事にて売直段達し可有之候間、実直に相守可申旨、御支配限り御同役方え当人御呼寄、御直談可被成候 但、材木仲買は御武家方町方作事請負も致候に付、諸職人手間賃等之義も此度伺済之高して過当に無之様、是又可被仰聞候 右急速行渡候様御通達可被成候、以上 十月十九日 御用伺当番 これは、安政二年の十月十九日、安政の大地震の後に江戸で出された町触です。長くなりましたが書き下しと訳を教えて頂けると幸いです。
- 締切済み
- 歴史
- ゼロからの翻訳・解読
ちょっと考古学とは違うかもしれませんが。 ある文字(らしきもの)の羅列があるとします。 それはちゃんと意味のある文章であるとします。 そして、全く異なる言語を使う人間(宇宙人とかでも可)が その文章を、文章のみを頼りに、 ゼロから完全に翻訳・解読することは 可能なのでしょうか? また可能だとしたら、どういう手順で翻訳・解読を 進めていくのでしょうか?
- ベストアンサー
- 考古学・人類学
- 日本語に解読してください。
Your question has been received. You should expect a response from us within 72 hours. 以上ですが、よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(生活・暮らし)
- 日本語に解読お願いします!!
I wish Iwas there!! And Iwish l could be there!! please say hello to them!! お願いします!!
- ベストアンサー
- 英語
お礼
非常に分かりやすい回答で情景が直ぐに入ってきました。 御側筒頭衆が調べて見ても全く分からなかったので助かりました。 研究の方も来週には結果が出せそうです。 本当に有り難う御座いました。