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逆関数と微分の混乱

dy/dxとdx/dyについて y=x^2のdx/dyはy=x^2の逆関数をとってyについて微分したものらしいんですが、なんか引っかかります。 逆関数をとっている時点で最初のyとxと同じ変化をしないので、最初のxと逆関数のyが変化すると最初のyと逆関数のxは同じ変化します。しかしこれでは、明らかに最初のx、yと無縁ですよね?? ですから、あたかも最初のyとxと関連性のあるdx/dyが逆関数を微分したものと考えると混乱してきます。 誰か、混乱を正してください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • naniwacchi
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回答No.5

こんばんわ。 まったく別の関数だから、関係が成り立つのがおかしいということですよね。 でも、立派に「逆関数」という関係があります。 #2さんの回答で書かれていますが、 >ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になります。 >ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になりますが理解できません。 >え? なんでだろうと思ってしまいます。 単に、直線:y= xについて対称な関数の微分係数の関係をみてみればいいと思います。 図を描いてみました。 対称移動した後の関数の「増加量」が入れ替わります。 このことから、逆数になることが見えてくるのではと。

その他の回答 (4)

  • alice_44
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回答No.4

関数のグラフが、パラメータ表示されている と考えては、どうでしょう? 例えば、y = √(1-xx) のことを x = cos t, y = sin t と考えるようにです。 x, y をパラメータ t の関数としてみます。 すると、ロピタルの定理により、 dy/dx = (dy/dt)/(dx/dt), dx/dy = (dx/dt)/(dy/dt) ですよね?

  • sanori
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回答No.3

>>> ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になりますが理解できません。え? なんでだろうと思ってしまいます。 そこのところを詳しく教えてほしいです。 そうですか。 方眼紙を用意してください。 そして、原点を方がシの真ん中にし、X軸、Y軸を描き、 y=x のグラフ(直線)を描いてください。 次に、y=2x のグラフを描いてください。 その次に、y=2xの逆関数のy=x/2 のグラフを描いてください。 次に、定規を当てて、2本の直線が、y=xの両側に線対称であることを目で確認してください。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 逆関数のグラフは、直線y=x(原点を通る傾き45°の直線)を対称軸として、元の関数のグラフを線対称に裏返したものです。 ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になります。 たとえば、元の関数である場所の傾きが2だったら、逆関数のその場所での傾きは0.5です。 つまり、 逆関数のグラフの傾き = 1/元の関数のグラフの傾き ですが、これを記号を使って書き直すと、 dx/dy = 1/(dy/dx) です。 つじつまが合っています。

luut
質問者

補足

こんにちわです。 逆関数のグラフは、直線y=x(原点を通る傾き45°の直線)を対称軸として、元の関数のグラフを線対称に裏返したものです。←ここまでは理解できます。 ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になります。 ですから、逆関数のグラフの傾きは、元の関数のグラフの逆数になりますが理解できません。え? なんでだろうと思ってしまいます。 そこのところを詳しく教えてほしいです。

回答No.1

混乱したときは定義から考えるのが分かりやすいです まず逆関数について y=f(x)のときにこれをx=g(y)の形に解きなおしたg(y)が f(x)の逆関数になります 次にdy/dx(=df(x)/dx)ですが df(x)/dx=lim_(h→0)(f(x+h)-f(x))/((x+h)-x) ここで x+h=g(y+t)となるtを考えます y+t=f(x+h)なので上の式は =lim(h→0)(y+t-y)/(g(y+t)-g(y)) h→0のときt→0なので =1/(dg(y)/dy) つまり df(x)/dx=dy/dg(y) 結局逆関数を取ってyで微分したものは元の逆数となっている つまり dy/dx=(1/(dx/dy)) という自然な関係になっていることがわかります

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