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食道の粘膜筋板について

thegenusの回答

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.2

解剖の勉強をしているのですか。趣味ですか。えらいですね。見習いたい事です。 消化管の中で一番……私も興味のあるところで知りたいのですが、何という参考書に、どのように書いてあったのですか。 また、収縮してヒダをつくり、表面積を大きくするというのも、どこで学んだことでしょうか。参考書であれば、その本の名前と著者、その文をそのまま引用していただきたいです。ヒダを作るうんぬんの、文章を厳密に知りたいです。そうなのですか。 ケチをつけているのではありません。正確な答えを見つけるためにです。 おそらく確定的な見解はないと思うので、どれも引用に責任転嫁していると思います。 また消化管ごとの粘膜筋板の走行の違いなどその参考書などで調べられたらまとめて補足してみて下さい。これも結構今回のポイントになるような気もしますよ。 粘膜筋板以外は違わないということはないですよね。キリンの首は他の哺乳類より長いと言っても首の長さ以外も違うところはあるわけで。 比較の基本は他の条件が一致しているかどうかですよね。

noname#136763
質問者

お礼

真摯なお答え、ありがとうございます。 「解剖実習の手引き」(寺田春水ほか)に「消化管のなかで粘膜筋板がいちばんよく発達しているのは食道だから、よく観察しておくとよい。」と書かれてありました。 また、粘膜筋板のはたらきについては、「トートラ人体解剖生理学」(佐伯由香ほか)に「粘膜筋板が収縮すると粘膜にヒダが形成され、消化と吸収のための表面積が増加する。」とありました。 粘膜筋板については、どちらの参考書にもそれ以上あまり触れられていませんでした。あまり深く考えるべきところではないのかもしれませんが、気になったもので…。 食道と、消化管の他の器官(胃・腸)との違いは、調べた限りでは (1)粘膜上皮が、食道では重層扁平上皮、胃・腸では円柱上皮になっている。 (2)だいたいは平滑筋で構成される筋層が、食道の上部では骨格筋で構成される(随意に嚥下を行うため)。 (3)胃・腸は漿膜でおおわれているが、食道はおおわれていない。 くらいでした。 要領を得ない文で申し訳ありませんが、「ここからこういうことが言えるのではないか」というようなことがありましたら、またご回答いただけると嬉しいです。 私は頭が固いものでさっぱりだめです(汗)

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