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小腸デトックスとは?毒素の排出で痩せやすくなる?
- 小腸デトックスとは、体内の不要な物質を排出することです。
- 小腸には栄養分を吸収する絨毛があり、毒素が溜まると栄養分の吸収ができなくなり、太りやすくなります。
- 一方、太りにくい人は栄養素を吸収する前に出している可能性があり、小腸の栄養素の吸収が強くないため、食べても太らないと言われています。
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こんばんは。 東洋医学では『宿便』と呼ばれている腸内の老廃物なのですが、西洋医学では絨毛の間に老廃物が溜まることはありえないという所見です。 理由は下痢をすると腸内は綺麗になるからです。 もともと人間に備わった腸内洗浄作用ですから、私は『宿便』に対して謎を抱いています。 便秘による悪循環を『宿便』と呼んでいるのであれば、納得できるのですが『便秘』と『宿便』の意味が同じではないようなのです。 >・太りにくい人は栄養素を吸収する前に出している可能性が ・小腸の栄養素を吸収する働きが強くない、つまり、吸収できないから、太りたくても、 いくら食べても 太らない・・・ そのTVは拝見していませんが、消化にかかる時間は個人差があります。同じ体格の人同士で同じものを食べても排便の量が同じではありません。 私は便秘しないタイプで、食べ過ぎたらすぐに下痢してます。 でも、いくら食べても太らないって事はないですよ。毎日消費カロリー以上に摂取していれば多くの人は太ります。 ギャル曽根ちゃんは食べて出すまでの時間が早くて、いくら食べても太らないというのは特殊能力でしょうね。
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- diet7
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デトックスダイエットの理論には誤りが多いようです。順番に挙げていきます。 > 小腸デトックスは、身体の中に溜まった不要な物質を最後に排出することですが、その重要な小腸に毒素が溜まると不要物を排出する事ができなくなってしまうそうです。 身体の中の老廃物は腎臓のフィルターで濾過されて、大部分が小便、大便で排泄されます。小腸から排出などということはあり得ません。小腸に毒素が溜まったとして、小腸は不要物を排出するところではありませんから、まったく関係のない話です。 > 小腸には、絨毛と呼ばれる小さな突起があり、その突起から栄養分を吸収するのですが、その突起物 毒素が溜まってしまうと充分な栄養分を吸収できなくなり、太りやすくなる。 絨毛から栄養分を吸収するのは事実ですが、もしも、絨毛が目詰まりして栄養が吸収できなくなると、太れなくなります。太りやすくないと考えるのは間違いです。 糖尿病患者のクスリに小腸の絨毛を麻痺させて栄養の吸収を防ぎ痩せさせるクスリがありますが、もしも、絨毛が目詰まりすることになるとすれば、痩せることになるのが本当です。 > なので、そういった毒素を対外に排出し、新陳代謝を活発にする腸デトックスをすると、痩せやすくなるって内容を、PCで見ました。 そのPCで見た記事は、栄養が吸収できなくなると太ると言っているので、明らかに間違いです。 > しかし、昨日TVで、 ・太りにくい人は栄養素を吸収する前に出している可能性が ・小腸の栄養素を吸収する働きが強くない、つまり、吸収できないから、太りたくても、 いくら食べても太らない・・・って言ってました。 > 正反対の意見のような気もするのですが、どなたか、くわしいかた、教えて頂けないでしょうか? 先の小腸デトックスの話は、ある人が下痢をしたり便秘したりすると、同じカロリーの食事をしても、体内に吸収される栄養物のカロリーに違いがでてくることを言っています。 昨日のTVで見たのは、消化器の働きが良い人と胃弱で消化器の働きが弱い人があり、同じカロリーの食事をしても、太る人と、食べても食べても太れない人がいる言っているのです。 前者のPCの記事は、一人の人間が、バランスの良い食事をよく噛んで食べると消化吸収力がアップするということを言っています。 後者の記事は、人の消化吸収力には違いがあって、同じ食事をしても太る人もいるし、いくら食べても太れない人もいるということを言っています。ギャル曽根のように噛まないで食べると、食べたものの大部分が消化されずに粒のまま排泄されたりします。 条件が違うので、正反対のことを言っているのでも、矛盾したことを言っているのでもあります。