- ベストアンサー
公務員
地方公務員と国家公務員ではどちらがいいのでしょうか? (給料以外にも転勤なども含めて) それと、転勤が多いらしいのですが、転勤すると退職金はまた一からということになるのでしょうか? I種やII種、地上や地中は何が違ってくるのでしょうか?もらえる給料だけですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まあ、基本的には国家公務員は勤務地が全国各地に及びますので、転勤も多い でしょうし、思いもよらない遠隔地勤務を命じられる場合もあり得ます。ただ、 地方公務員でも、県職員だと東京などの事務所や不便な山間部などの出先機関 勤務等もあり得ますので、どちらがイイとは一概に言えないでしょう。 あと、給与や退職金は職階級や号俸、諸手当、勤務期間等で算出されますので、 ただの「転勤」で退職金の算出根拠が振出しに戻ることはあり得ません。それ では転勤が頻繁な人は、いつまで経っても、退職金を手にできませんよ?。 最後に、種や類の差異については、責任や仕事の範囲・規模や、昇格・昇進の 速さや上限などが最たるものです。例えば、いわゆる国Iはキャリアですが、 30歳半ばくらいで、ほぼ課長や署長クラスになら確実に、最終的には事務次 官や局長など組織の頂点に君臨することも実力次第ではできますが、国II(い わゆるノンキャリア)では、最終的に課長級程度までしか累進できないことが 多いようです。また、その速度も2倍くらい違います。(キャリアが20代で 係長になれたり、警察官僚だと最初から警部補で任官できるのは有名な事実で す。)ですが、給料は最初のうちは国Iでも民間よりやや低いことが多いです が、昇格や昇進は上記の通り早いので、結局は高給取りになります。まあ、そ の分、仕事も責任も非常にハードだそうですが・・・
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 転勤では退職金は減りませんよね^^; 転職で減るんでした。