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公務員になるために
僕は今高校3年生で将来は公務員になりたいと思います。 理由は単純で安定しているからというものです。 心の底から就きたいと思う分野?はないんですが、心理学に興味があるので、心理技官とかいいなぁと思います。 もちろん、そんな漠然となりたいなぁと思っている人になれる程簡単でないことは分かっています。 ところで、国家公務員I種やII種とはどれくらい難しいものなのでしょうか?レベルの高い大学では毎年何十人、何百人と合格しているようで、司法試験程難しくはないんですよね?(無知ですいません) あと、がんばって合格しても、採用されなければ意味ないんですよね? でも、国家公務員I種に受かった人が、国家公務員II種を受かった人が就職するような機関に就職することはできるのでしょうか?その場合やはり、国家公務員I種に合格した人が有利になるのでしょうか?地方上級公務員も同じでしょうか? よろしくお願いします。
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今年、公務員に内定した私がお答えします。 >安定しているから こう答えると、後の回答者から「そんな理由で目指すな」みたいな回答が来ると思いますが、気にせずにと言うことをまずあらかじめ。ほとんどの受験生はそのような動機からですから、大丈夫です。だけど、面接でそんなことを言っていては受かりませんので、公務員になって何がしたいか面接で言えるための準備を筆記の勉強をしながらしておきましょう。 >国家公務員I種やII種とはどれくらい難しいものなのでしょうか? 区分に分けて説明します。 まず、国家I種は地元のトップ校を卒業し、東大、京大に在学し、4年次にストレートで採用試験に合格し、東大、京大を卒業して就職というパターンが圧倒的に多いというか全部です。 そして、II種は中堅の大学から採用試験を受けて採用されるパターンが多いです。 そして、地方上級は、地元のトップ1~3の高校を出て、旧帝大か最低でも地方国立レベルの大学を卒業し、就職するパターンが一番多いです。 もうお分かりだとおもいますが、国家II種はちょっと難しいです。地方上級は、難しいです。国家I種は半端なく難しいです。そもそも灯台京大に入らなければいけないので。 上記3つは心理職も例外ではありません。 なお、国家I種で採用された人は、現場ではなく中央省庁に勤務します。現場に出向くこともありますが、II種職員のようにそこで現場っぽい仕事はせず、II種職員を指揮する立場です。 地方公務員は、国家I、II種とは全く違って、各自治体ごとに採用を行っています。ですから、国家I、II種とは全く別物で独立した試験です。 あと心理職は募集が少ないので、行政職(普通の市役所の窓口の職員をイメージしてもらえればいいです)での受験も検討することをお勧めします。