簿記の勘定科目の統一性のなさについて
- 簿記の勘定科目はなぜ微妙に統一性がないのか疑問です。最も基本的な商品の現金での売買でも勘定科目が様々で、参考書によっても違いがあります。昔の日商簿記では一つの正解があったはずなのに、現在は著者が自由に科目を変えている例が多く見られます。また、3分法や文記法などのルールも統一性がなく、混乱します。
- 統一性のない勘定科目やルールについて、何が正解なのか疑問です。学ぼうとする人にとって混乱の元になるだけでなく、無駄なエネルギーを使うことにもなります。正式な日商簿記の勘定科目はどうなっているのか、AとBのどちらが正解なのか、改正や新旧の関係はあるのかなど、初心者でもわかりやすい回答をお願いします。
- 簿記の勘定科目の統一性のなさについて疑問を抱いています。商品の現金での売買を例に挙げても、貸方の科目名が異なることがあります。参考書でも自由に科目を変える傾向があり、昔の日商簿記のような確定的な学習ができなくなっています。また、3分法や文記法のルールも統一性がなく、どちらが正解なのか混乱しています。正式な勘定科目の状況やルールの統一性について詳しく教えてください。
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怒! 勘定科目はなぜ、微妙に統一性が無いのか??
<怒!> 簿記の勘定科目はなぜ、微妙に統一性が無いのか???!! 真面目に昔やった日商簿記3級レベルの簿記の基本をやり直したいと思ってます。(私は3級を持ってます) ところがNET系の各サイトや参考書によって仕訳の際の勘定科目が大きく違っているではありませんか!! 例えば最も基本的な商品の現金での売買を、貸方に”商品”と書いてあったり、”売上”と書いてあったり、"商品"だったり。。 また、別件では"仕入"だったり、"商品仕入"だったり、、”商品在庫”だったり”繰越商品”だったり、、、意味が分かれば何でもあり!のようにさえ感じます! 昔の日商簿記の正解はたった一つの正解だったはずで、間違いようの無い確定的な学習ができました・ ところが、今は参考書でも自分流に著者が勝手に勘定科目を微妙にいじっている例が多く見られます! 更に、”3分法”だの”文記法”だの2種類あったりで最近のルールが一体どれが本当の正解なのか、ちょっと基本だけ読んでも全く統一性がありません! どっちが正解なのか? どちらでも良いのか? 大した内容でも仕訳でもないのに、本当に無駄なエネルギーばかり使います! 何でこんな複雑にするのか分かりませんが、『要するに正式な、日商簿記の勘定科目はどうなっているのですか』?? Aでも良いし、Bでも良いのか、それともどちらかだけが正解なのか? それとも、途中で改正等があって新旧が混じっているのか? 基本的に学ぼうとする人にとっては、大変迷惑な話で混乱します! 非常に一人で怒ってますが、なぜこんなに基本的な事が統一性が無いのでしょうか? 基本を忘れてますのでお手数ですが初心者にもわかる御回答をお待ちします!
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>、”3分法”だの”文記法”だの2種類あったりで最近のルールが一体どれが本当の正解なのか、ちょっと基本だけ読んでも全く統一性がありません! 3分法と分記法は、商品売上高の記帳方法の違いですから、当然ですが使用する勘定科目名が異なります。これは両方とも正解です。 3分法は、仕入と売上と繰越商品を使い、仕入勘定で売上原価を算出する方法です。 分記法は、商品勘定と商品販売益勘定を使って処理する方法です。 3級の試験だと、3分法で処理するか、分記法で処理するか問題でわかるようになっていますので、どの勘定科目を使うか迷うことはないはずです。 商工会議所の簿記検定2級までは使用できる勘定科目が定められています。(下記URL参照) これが質問者さんお尋ねの「正式な日商簿記の勘定科目」でしょう。 http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/kubun/h23_kamoku.pdf なお勘定科目名については法定されていませんが、正式の財務諸表に表示する科目名は「会社計算書類規則」等で示されているので、それに従うことになります。1級ではそこまでが範囲になるので、2級までのような勘定科目名は定められていないようです。 なお、先の方も書いていますが科目名は基本がわかっていることが伝えられれば、検定試験、資格試験では正解とされます。 (追加) 開発費という科目名は資産(繰延資産)でも費用でも使用される科目名です。
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- wret615
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決算書て、経営者の意思を映すものなんよ。会計制度あれば、制度の枠内で意思を映すのが決算書。 勘定科目とか仕訳とかは決算書につながるもの、勘定科目の名前とかにも経営者の意思が乗っかる。会計制度もそれ尊重して、ある程度選べるようにしとる。 せやから、勘定科目も仕訳も基本、絶対これ1つにしとらんのよ。 この考え方は昔からやもの、簿記もあなたが習った頃から1つに統一されてはいなかったはず。キツい言い方かもしれへんけど、統一されてたと思うんは、それしか習ってなかったからかもしれへんよ。 バラバラなものが目に入るようになったんは、年を重ねて簿記の深さに出会えた、いうことと違うかな。 まあ、本にもネットにも、ええかげんなものは混じっとるけどね。それ割り引いても深いものよ。
お礼
ありがとうございました。。 それはそれでよく分かります! ↓のNO,4のような合理的事実を、知った上で 回答されているのと、知らないで感覚的な回答を されているのとの違いです。 私も実際は貴方に近い感覚だったので、いざ人に聞かれると 答えられない場面があり恥をかいたから質問しました。 すべての物には、やはり無視できない基本がある。。。 と言う事でしょうか?? まあ、実社会において大きく左右する事ではないのかも 知れませんがこの際、再認識させて頂きました。。 無視できないのは、、 ”キツい言い方かもしれへんけど、統一されてたと思うんは、 それしか習ってなかったからかもしれへんよ。” 。。。と言う件で、キツイ言い方でも何でもなく事実、そのとおりです! 初めて認識しました! ありがとうございました!
>なぜこんなに基本的な事が統一性が無いのでしょうか? 勘定科目なんて基本的に名前はどうでもいいからです。 その会社の業務に一番適した名前をつけていいことになっています。 ただ、あまり一般的な名前からかけ離れると、 あとあと説明が大変ですから。 単に簿記の試験に通るためだけなら、 「なぜそういう名前になっているか」考えるより、 「今ある名前をそのまま受け止める」ほうがいいのです。 正直そのあたりの名前の微妙な違いは試験でも大して問題ではないし、 実際の業務でも大した問題ではありません。 もちろん、同じような科目名で費用と資産の違いがあるものは 試験では大きな意味を持ちますので、その区別ができればそれでいいのです。
お礼
ありがとうございます! ただ、本当にそんなのでよいのか疑問です! 短刀直入に言えば正解は複数ある!と仰っている のですから、そうならそうと公に教えてくれるのが 教育だと思うのですが、それらしい説明をしている サイトや参考書を見たことも無くみんな自分の解説を 唯一無二のように言うことが納得できないのです! 私が言ってる事って、そんなにおかしいでしょうか? 何はともあれありがとうございました。。 少々ホッとしたというのが正直な感想です! ありがとうございました! (PS) 迷惑ついでに。。。 ”同じような科目名で費用と資産の違いがあるものは 試験では大きな意味を持ちますので、その区別が できればそれでいいのです。” 。。。の代表的1例を挙げて頂けませんか?
へぇー、あなたみたいな人がいると 聞かれたほうはそう言えば何でだろうと考え 周りの知識を深めるんですよね(^-^) だって、何となくニュアンス的に選んで 詳しくわからなくても合格しますもん( ; ; ) でも、知識を深めたいから調べまーす(^-^)
お礼
ありがとうございましたが、少々お笑い系で言ってませんか?(笑) かなりマジで怒ってましたが貴方の回答を見て癒されました。。 全然、内容に触れていないで、かつ癒される回答です!(笑) どうせなら本当に調べて見て下さいね! 本当にいい加減な世界ですから。。 貴方が合格したのは自分の記述式の回答では無く、 選択問題だったからでは無いでしょうか? それなら、貴方の言う。。 『だって、何となくニュアンス的に選んで 詳しくわからなくても合格しますもん( ; ; )』。。になりますから。。
えらい怒ってますね(ーー;) 勘定科目は税務上、交際費と会議費の違いとかはありますが、 会社側である程度選べますよね。 どれを雑費にするかなど。 会社内で統一するものだと思いますが。 会社によりけりになるので、単純に簿記に合格したく、混乱するなら、 TACか大原のどちらかのテキストに統一して 模擬までやれば2級まで合格しますよ(^-^)
お礼
早速ありがとうございました! えらく怒ってますが貴方に対してではないので、、スミマセン!! (笑) 無論、交際費と会議費の違いは質的な違いなので、会社で判断 すべきなのはわかりますが、私の質問を、(申し訳ないですが、、) 再度、、良く見て下さい。 私が言ってるのは全く同じ意味の勘定科目をなぜ違う科目に なるのか?と言うもっともっと低レベルの質問です。。 どっちでも良いのか? 悪いのか?と例題を出してお聞きしてるのです! TACでも大原でもいいですが、日商簿記の基準はどこに 書いてあるかを聞いてるんです。 ここでまた、TACと大原が微妙に違ったら怒り心頭です! 端的に言って正解は複数あるのか無いのか教えて下さい! お礼になってませんね! スミマセン! ありがとうございました!!
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