プルトニウムの高濃度飛散と原因について

このQ&Aのポイント
  • 海外のデータベースによれば、福島原発事故以降、日本近海やカリフォルニア、ハワイ、グァムで異常に高濃度のプルトニウムが検出されています。
  • 気象庁の放射性物質飛散予報データによると、福島原発上空の100兆分の1の濃度で飛来していると推測されています。
  • グアムでは、福島原発が放出した3月26日のデータを基に計算すると、茨城や東京の100倍から1万倍の濃度でプルトニウムが飛散している可能性が示唆されています。
回答を見る
  • ベストアンサー

プルトニウム

海外のデータベースの情報によると、 カリフォルニアで通常の10倍、ハワイで43倍のプルトニウムが検出されているようです。 グァムでも発見されているようです(グァムは通常≒0なので倍率はなし) 1990年以降、プルトニウムがこれほど高濃度で発見されたことはないので、 福島が原因のようです。 気象庁が公開した放射性物質飛散予報データによると、2011年3月末あたりで、日本近海での最も低濃度の飛散予測エリアは福島原発上空の100兆分の1という濃度になっていた。おそらくグアムではそれよりも低い濃度で飛来していると思われるが、あえて「保守的」な計算方法(グアムの対福島希釈倍率を高めに設定すれば日本の濃度を逆算した場合に控えめな値が出るという意味)で、この100兆分の1という濃度をグアムに適用して考えてみると、3月26日放出分のデータで茨城は原発付近の約100億分の1、東京は1兆分の1の濃度なので、それぞれグアムの1万倍、100倍というおおざっぱな想定が導き出せる(グアムでの計測日は3月31日と4月1日、希釈倍率データはヨウ素131のもの)。 もっとも甘い見積もりでも、相当な量のプルトニウムが日本近郊に拡散しているようです。 実際どの程度のプルトニウムが飛散しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.3

一般人の常識な考え方で考えれば、プルトニウムは重い性質上、原発敷地内から外へは出ないから安心と言う専門家がいたのも事実ですね。 でもよく考えて下さい、他の原子に比べてプルトニウムは重いでしょう、ですが、所詮、、、、目に見えないようなチリですよね?重いと言われてもね~目に見えないようなチリが何kgもあるわけではありませんよね、風が吹けば飛ぶよね?当然拡散するのが普通に考えれると思うんですけどね。 >もっとも甘い見積もりでも、相当な量のプルトニウムが日本近郊に拡散しているようです。 実際どの程度のプルトニウムが飛散しているのでしょうか? 量はわかりませんが、風向き次第で日本中多かれ少なかれ飛散しても不思議でないとは考えられると思いますけどね。 TVなんて信用しません、政府のコマの様な学者なんて特に信用できない、あくまで自分が安全と思う行動をするだけです、っとなると、福島周辺の食べ物は控えると言う事になってしまいますが、それは私の考え方のしかたない事ですよね。 控える行動してれば、口に入ることがあっても、控えてる分は少量になると思ってます。 原発が封じ込められるまでは、最低限控えます。 半減期が24000年のもっとも甘い見積もりでも、相当な量のプルトニウムが日本近郊に拡散しているようです。 実際どの程度のプルトニウムですからね、、、関西で福島周辺の物は震災まえから元々そんな無かったですからね、外食で口にする程度とは思ってます。

その他の回答 (6)

noname#132866
noname#132866
回答No.7

間違った情報を回答してしまい申し訳ありませんでした。 EPA本部はワシントンDCに位置して、アメリカ全土に10箇所の支部があり、 アメリカ国民の健康、環境を守る政府機関でした。

  • P_hydra
  • ベストアンサー率45% (30/66)
回答No.6

No.4の回答のリンクを見ればわかるはずなんだが、 理解できてないひとが結構いるようなので、 No.1の捕捉に示されてるブログ主は、 MDC(検出限界)とRA(測定値)の意味がわかっていないようで、 検出限界の数字を過去と比較して騒いでいるようす。 実際のプルトニウムの測定値は検出限界を下回っており、 EPAのデータから増加しているとは全くいえない。 4/6付けのEPAのレポートでもNDと明記されている。 http://www.epa.gov/japan2011/docs/rert/radnet-cart-filter-final.pdf 大気中で行われる核実験の際には、 激しい上昇気流で、噴煙は成層圏にまで到達するから、 重いプルトニウムでも世界中に拡散するのは当然。 チェルノブイリでは、 黒鉛火災による気流で放射性物質が舞い上げられていたが、 それでも遠方に到達したプルトニウムは、 核実験と比較すると痕跡程度の微量。 http://www.miraikan.jst.go.jp/linkage/qa/110412156158.html 水素爆発のみで、火災が発生していない福島から、 プルトニウムが遠方まで拡散すると考えるのは、 かなり無理があるだろう。

  • masaaki509
  • ベストアンサー率48% (674/1389)
回答No.5

チリ・埃より小さい目に見えない物が、風で飛ばないと言う方が不自然。 多かれ少なかれ飛散する事は事実、原発敷地内の話だけと思う方が不自然、ただ、ヨー素、セシウムよりはプルトニウムは重いんだから、ヨーソ・セシウム程の拡散はしないとは言える。 どこかのHP貼り付ける事が、正しいと思ってる事も根本的におかしな話。 少なからずの拡散が問題があるとは到底思えないが、現状は普段より数値があがれば、福島原発の放射性物質と言われても仕方ないわな、現にまだまだ撒き散らしてる事に変わりなんですからね。 >もっとも甘い見積もりでも、相当な量のプルトニウムが日本近郊に拡散しているようです。 実際どの程度のプルトニウムが飛散しているのでしょうか? 大丈夫であるうと、安全だろうと、やはり、放射性物資からは大小関係なく、避けるべきと言う事は言うまでもない事実。 過度に避ける必要も無いと思うが、極力避ける事に批判される筋合いは無い。 人それぞれ。 安全ウンヌンでは無く、できるだけ避けていいれば、安全と言われようと、怪しいと言われようと、関係の無い事。 アホの一つ覚えのように安全とか大丈夫とか、言ってる者も多いが、私はそうじゃない、一刻も早く原発を封じ込める方法は無いのか?っといつも思うな。 はっきりいって、回答者の質は凄く落ちたな~っと最近は思うね。

  • f-zebra
  • ベストアンサー率28% (4/14)
回答No.4

どこかの慌てんぼさんがデータの読み方を知らずに勝手に勘違いして騒いでいるのを、確認もせず、ちょっと考えてみることすらせずにコロッと信じ込んで拡散しているこれまた慌てんぼさんがいっぱい、というところですね。 政府、東電や御用学者の言うことは信じられない!と言いながら批判的な内容なら無批判に信じちゃうとこういうことになるので気を付けましょうね。詳しくは以下のURLを参照。 http://togetter.com/li/128687

noname#132866
noname#132866
回答No.2

プルトリウムが原子炉からどれ位の量放出されたかは、 誰も知らないのではないでしょうか。 あるいは東電は知っているけど、その情報は公表していない。 ただEPA(Environmental Protection Agency)は、 アメリカ国家の機関ではないので余り信用しないほうがいいです。 お金次第ではどうにでも転ぶ連中の塊ですから。 国家機関であれば必ず、F(Federal)という文字が先頭に付いています。 FAA Federal Aviation Administration (航空機関係) FDA Food and Drug Administration (食品関係) FCC Federal Communications Cmmmission (通信関係) FDIC Federal Deposit Insurance Corporation(金融関係) プルトニウムに関して言えば、 空気中より呼吸でプルトニウム粒子は体内に吸入され、 ある量は肺に留まり、そのほかは血管を経由して骨、肝臓に 蓄積されアルファ線を放射して体内被曝を起こし、ガンを引き起こします。 体の表面に付着したのであれば洗い流せます。 ただ微量のプルトリウム(1μg)でも体内被曝を起こさせる悪さをするので、 埃などに付着した粒子が舞い上がった空気を 吸引しないように注意したほうが良いですね。 マスクをしたりして、埃をすわないようにするのは一つの防御方法ですよね。

takechan5757
質問者

補足

アメリカ合衆国環境保護庁(EPA, 英: United States Environmental Protection Agency )は、市民の健康保護と自然環境の保護を目的とするアメリカ合衆国連邦政府の行政機関である。大気汚染、水質汚染、土壌汚染などが管理の対象に含まれる。 リチャード・ニクソン大統領により設立され、1970年に活動を開始した。長官はアメリカ合衆国大統領により任命される。正規の職員数は約18,000人であり、本部はワシントンD.C.にある。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E7%92%B0%E5%A2%83%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%BA%81

noname#154615
noname#154615
回答No.1

プルトニウム発電所の中で検出されたとき、東工大の教授が出てきてプルトニウムは重いので敷地内には出ないと、信じられない発言をしていました。プルトニウムの半減期は2万5千年でしたか。放射性物質の中で最も危険な原資の一つです。 回答ではなく恐縮ですが、「海外のデータベースの情報」のでどころ教えていただけませんか。

takechan5757
質問者

補足

関連するQ&A

  • 福島第一原発の3号炉のプルトニウムの飛散状況は?

    福島第一原発の3号炉は事故前はプルサーマルを実施していて、3号炉建屋の爆発による黒煙と破損状況は1号炉と比較しても壊滅的ですが、これによるプルトニウムの飛散状況は何も発表されていません。現在のプルトニウムの飛散状況、あるいは飛散状況がわかる方法、またプルトニウムの検出方法、プルトニウムが飛散し汚染されている場合の地域の被害の予想、など教えてください。 佐賀県民ですが、玄海原発でのプルサーマル運転に不安を感じております。正確な情報をお聞かせください。

  • プルトニウムがたくさんとんでるらしいけど

    AERA2011.6.27号より 放出量は、 プルトニウム238が190億ベクレル。 プルトニウム240が32億ベクレル。 プルトニウム239が32億ベクレル。 プルトニウム241が1.2兆ベクレル。 このデータの出所は、6月6日に経済産業省・原子力安全・保安院が 公表した、「東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る 1号機、2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価について 」です。 俺らは死ぬんですか?

  • プルトニウム、土壌から検出=福島第1原発の敷地内で

    東京電力は28日夜、福島第1原発の敷地内で、21日と22日に採取した土壌中からプルトニウムが検出されたと発表した。 今回の事故で放出されたとみられるが、人体に問題となる濃度レベルではないとしている。  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000180-jij-soci ついにプルトニウムだよ! てかプルトニウムは必要性が低いとかで今まで計測してなかったみたいだよね? プルトニウム凄く怖いんだけどこれはどういうことなのかな? そして今後一体どうなってしまうのかな?

  • プルトニウムの毒性について

    http://takedanet.com/2011/03/32_f654.html プルトニウムの毒性 (1) 放射線が強い (2) 体の表面や内蔵の表面を損傷する (3)人体へ特別強い毒性を持っていると言われている。 プルトニウムの特性 (1)放射線は強いが、放射線の量を常に測定して管理しておけば、他の放射性物質と同じ (2)体の表面や内臓の表面を損傷する特徴があるが、他の放射性物質でもその程度は同じ (3)プルトニウムだからといって人体に特別な毒性はない。 プルトニウムか体内に入った場合、ほとんどは口から入ったら、胃や腸を通って比較的早い時期に排泄される。 その時に、消化器官の表面に放射線があたりますが、これもプルトニウム以外の放射性物質と同じ。 プルトニウムの毒性は特別で「角砂糖5ヶで日本人が全滅する」と言われるが、そのような毒性は見つからなかった。 . 国際放射線防護委員会 (ICRP)の勧告に基づいて作られた日本の法律と数値では、プルトニウムはごく普通の放射性元素として分類されている。 ウランとプルトニウムの人体内での振る舞いはかなり似ている。 ウランもプルトニウムも、 1) 比較的、消化器表面を損傷する放射線を出す 2) 人間にとってウランもプルトニウムも必要のない元素なので口から入ったら比較的短時間で排泄される 3) ウランやプルトニウムは腎臓に行きますが、それは排泄のためであり、だから早期に排泄される 4)ウランを間違って飲んだ例では、障害がでていない、 人間は必要なものは取り込み、不必要なものを排泄する。 例えば人間の血液に必要な「鉄」を考えますと、鉄の放射性同位体が体の中に入ると、人間の身体は「放射性かどうか」を見分けることができないので、その鉄を体に取り込む。 体に取り組むとずーっと放射線を浴びることになる。 逆に、ウランが入ってきてもどこに使っていいかわからないので、すぐ排泄してしまう。 福島原発からプルトニウムか飛散しても、これまで通り放射線の強さに注意していれば大丈夫。 3号炉については、やはり2.5倍程度の数字は必要。 プルトニウムを燃料とする軽水炉の大事故が初めてであるため。 (上記サイトをまとめました) このブログの内容は正しいでしょうか。それともおかしいところはありますでしょうか。

  • プルトニウム

    福島でプルトニウムが検出されたらしいですね。 あと、福島県も検出された放射能データを発表しなかったとか。 隠蔽体質変わってませんね。 仕方ないですけどね。 責任追及されちゃうから。 なんとか小学校の避難を巡って責任追及ののろしが上がったらしいですね。 でかい津波に対処したことのある人なんていないですからね。 どうやって避難するかなんて運次第でしょ。 自分のことを棚に上げて人の責任追及ばっかりしてる日本人。 追求がいやだから隠蔽する。 ずっと同じことの繰り返し。 全くいやになりますね。 これも全部国民一人一人の権利があまりに強大になりすぎたせいですね。 何を言っても不利益を受けない人権があまりに邪魔をしていますね。 何を提案してもマイナス思考であれもだめこれもだめって言う。 プルトニウムですけど、 東大の偉い先生が、 「飲んでも大丈夫」 っていってますけど、本当ですか。 だったら福島もデータ隠蔽とかあっても安心ですね。

  • 汚染水について

    福島原発の漏れた汚染水のプルトニウム239の濃度をお教えください

  • 福島原発3号機 もっとも危険なプルトニウムが・・?

    福島原発3号機 もっとも危険なプルトニウムが使用されている!!! 東電と東芝が日本で始めて導入した設計か? http://www.47news.jp/news/2010/09/post_20100923083902.html 平井憲夫さんの死 1997年1月逝去。 1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。 http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html 原発放射線による癌で亡くなられた原発製造ベテランの告発文だ。 ここで文章の一部を引用する。 「普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、 いわゆるプルサーマルをやろうとしています。しかし、これは非常に危険です。 分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃やすようなことなんです。 原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。 プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だから原爆の 材料にしているわけですから。 いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。 早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで 被曝者が増えていくばかりです。 」 1,2号機は米国GEから輸入したが、それをもっと自前で悪辣な東電+東芝は、 危険燃料を使った設計をした。 東電+東芝よ、なぜこのような酷い設計をやっていたのか?

  • 中・長期的に危険な放射性物質

    スミマセン、前回の質問は漠然としていたのですね。改めて質問させていただきます。 当方化学は全くわかりませんので、言葉の使い方が違う場合もあると思いますが、内容から推測していただければと思います。 原発被害でヨウ素131・セシウム137の濃度が問題になっていますが、どうしてこの二つの値しか問題となってないのでしょうか?他にもたくさんの種類の放射性物質があると思うのですが・・ 中・長期的にみて、この二つ以外にも人体に影響があるであろう放射性物質について教えてください。プルトニウムのような重いものはあまり飛ばないと聞きましたが、そうなのでしょうか?そうだとすれば、遠くに飛来するであろうものだけで結構です。種類・大きさ(フィルターなどで防げるかどうか知りたいので)半減期など。(福島第1原発で扱っているものに限ります) よろしくお願いいたします。

  • 生菌数検査の混釈法の希釈倍率?

    生菌数検査の混釈法での希釈倍率の設定の意味が分からないのですが、何方かお教えねがえませんでしょうか?通常10倍程度が良いと聞いていますが、これはある程度薄めないとコロニー数を数えにくいからでしょうか?また、希釈は20~50倍までが良く、100倍までやると条件が厳しすぎると聞いたことがありますが、希釈によって防腐剤などが効きにくくなるからでしょうか?薄いと試料自体の濃度も薄まり菌も繁殖しにくくなるような気がしますがいかがでしょうか?自分で調べれば良いのですが専門でないので身近にある程度では見つけられませんでした。参考になるような書籍やホームページでもかまいませんので教えて下さい。よろしくお願いします。

  • ELISAでのサンプル希釈について

    最近ELISAを始めた素人なのですが、サンプルの希釈方法について質問があります。 あるモデルとコントロールの血漿中サイトカイン濃度を測定しているのですが、 モデルでは濃度が著しく高くて10万倍希釈しないと検量線範囲に収まりません。 一方、コントロールの方はほとんど検出されませんので、10万倍も希釈してしまうと値は全てゼロになってしまいます。 また、この濃度上昇に対する被験薬の作用も検討したいのですが、 10万倍希釈だと値が小さくなりすぎて正確性に欠けるのではと心配です。 このようなとき、比較するサンプル間で希釈倍率を変えてもいいものなのでしょうか? (例えばコントロールは数倍希釈、モデルは10万倍希釈、被験薬投与群は数千倍希釈など) それともやはり、比較するもの同士は同じ希釈方法で測定するのが正しいやり方なのでしょうか? 詳しい方、アドバイスいただけると幸いです。 よろしくお願い致します。