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タンパク作成時のSDSサンプルバッファーでの希釈率について

SDS-PAGEでタンパク分離を行う際にサンプルを作るるとき、SDSサンプルバッファーで希釈する倍率のことですが、先行研究では、抽出液をバッファーで何十倍に希釈するなどとありますが、タンパク濃度を測って、ウェルに10μgタンパクが入るように計算して希釈する方法と、どちらが正しいとか間違っているとかあるのですか。ミオシンのバンドを出しているのですが、筋肉のほとんどはミオシンで量が多いので、濃度を測らずに何十倍などというアバウトな希釈でいいということですか?実際、結構きれいなバンドが出ましたが・・・濃度を測って10μgのタンパクを入れるようにと思い計算してすると、他のタンパクのバンドもたくさん検出され、ミオシンのバンドが分離していないか、ぼやけてわかりにくいのです。 希釈の方法により、実験結果の信憑性など何か問題になる部分があるのでしょうか。よろしくお願いいたします。

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  • owata-www
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回答No.1

先行研究と比較するならその論文の希釈方法と同条件下で実験をしないと比較ができません(まあ、同条件でやったら論文と同じ結果になるとは限りませんが) 特に先行研究と比較する必要がないなら、何回か実験をして綺麗にデータが出る条件でやっていいかと SDS-PAGEで何を見たいかによって変わってくるかと思います、ただアバウトな希釈といっても細胞数は揃えるとか条件を揃える必要があるかとは思いますが

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