放射線量、特に危険とは思えないのですが…?
放射線量、全く問題なし。
でもTV,新聞は、とにかく危機感を煽ってます。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201106/article_66.html
1.大気中には自然放射線が存在し、福島原発事故があろうとなかろうともとから、年間1.26ミリシーベルト前後の被曝を日本人は受けています。この数値は、時間当たりになおすと1.26x1000÷365÷24=約0.14マイクロシーベルトとなります。よって、この首都圏のデータの中で空気中の自然放射線の値に近いのが、足立区や豊島区。東京の西側は低いところが多い。
2.そもそも人類なる生物は、自然放射線の影響下で進化し生き残ってきた動物であり、放射線がゼロの環境では生存できないという説が有力です。その意味で、極端に数値の低い目黒区や横浜市はまずい状況かもしれない。都会は一般に放射線量が低いそうで、森林浴に適した環境の良いところでは数値が上がるとのこと。
3.地球上で自然放射線量の多いので有名なのが、メキシコの高地の年間10ミリシーベルト。時間当たりに直すと1.14マイクロシーベルトです。我孫子の0.47マイクロシーベルトは約4割です。メキシコの高地では白血病に癌に先天性異常が多発している?していません。全然。まったく。この程度の放射線量では毒にも薬にもなりません。
4.貴方や家族が病院で受けるX線撮影やCTスキャンでは放射線が使われ、被曝します。一回で以下のような線量を浴びることになります。単位は、ミリシーベルトです。
http://www.tasukaru.ne.jp/tasukaru/saitama/home/medical/doctor7.htm
医療放射線被爆(局所被爆・短時間)
頭部撮影 0.13 mSv
胸部撮影 0.07 mSv
腰椎撮影 1.5 mSv
腹部CT 0.23 mSv
頭部CT 0.04 mSv
胃バリウム検査 4.8 mSv
大腸バリウム検査 7.4 mSv
放射線治療 60 mSv
我孫子市の0.47マイクロシーベルト/時が問題になるなら、腰椎撮影の1,500マイクロシーベルト/時は大問題になるはずです。胃の検査でバリウムなど飲みでもしたら、なんと4,800マイクロシーベルト/時。しかも体内被曝です。胃がんになってしまう?「癌治療目的」の放射線治療の60,000マイクロシーベルト/時など下手に浴びたら、「癌になってしまう」はずです。実害は?報告されていません。
5.1960年代世界中で「核実験」が行われ、放射能がばらまかれました。日本にも中国などから影響は及び、大気中の放射線量は上昇しました。では、その後沢山の人が病気になったのか?結論を言いますと「健康被害なし」でした。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110428/trd11042823060023-n2.htm
核実験時代の63年6月には、東京で放射性セシウム137が、1カ月間で1平方メートル当たり550ベクレル検出されたのですが、今回の福島原発事故による新宿区の1平方メートル当たりの降下量は、最大値で4月11日の170ベクレルとのこと、月間で数百ベクレルになる計算だそうです。つまり、冷戦時代かそれ以下の数値。今回に限って健康被害が発生する要素はどこにもありません。
6.だが、チェルノブイリ並みの「レベル7」を総理大臣が言うくらいだから....チェルノブイリの線量は「チェルノブイリ原子炉事故(推算6,000-16,000mSv)」でした。単位は「ミリシーベルト」です。つまり、6,000,000-16,000,000マイクロシーベルトです。我孫子の数値と比べてみてください。馬鹿馬鹿しくなりますよね。全然ケタが違います。政府がレベル7を宣言したのはパニックを煽るためです。実態は全くかけ離れています。菅は売国奴です。
放射線パニックを引き起こそうと企む人たちの真意を理解してください。反原発デモに参加する前に、ちょっと立ち止まって考えてください。パニックで喜ぶのは、日本の経済活動を停滞させたい外国勢力です。菅政権もテレビ新聞も「グル」です。メディアが伝えない真実をネットで探してください。以下は、参考書籍です。菅のレベル7宣言の意味が分かります。無用な心配を拭い去れます。今晩から安眠できます。
お礼
早速に的確なデータを教えていただき有難うございました。 『放射線量』のデータがあればと思いましたが、SrとCsというように放射性物質の正体も明確ですので簡単に変換できます。十分に目的に合致するのデータでした。 今回の福島の原発の事故とチェルノブイリ原発が「レベル7」ということはデータから明らかなように『瞬間的』な出来事と見れます。 それに対して1957年から1965年の間は『10年の間は連続して平常時の数千倍』『レベル7』クラスかそれ以上の放射能の影響が世界中に撒き散らされていたことが事実としてあったことが紹介いただいた資料から読み取れます。 この事実と比べて今回の問題(チェルノブイリの10分の1の放射線量)を考えると明らかに騒ぎすぎということが理解できます。 本当に有難うございました。