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計画停電
現在計画停電では時間ごと・地区ごとに一斉に停電していますが,節電のために,各家庭・企業が普段契約している電力量(一般家庭だと30A から40Aくらい)を強制的に半分または3分の2くらいに設定しなおすことはできないのでしょうか?この方法なら,電力オーバーすればブレーカーが落ちるだけだと思うのですが…。
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東電管内の深刻な電力不足は福島原発の事故だけではありません。 主要火力発電所も地震被害で停止したからです。 その火力発電所も復旧作業が進んでますから、今月末頃には計画停電は解消される見込みのようです。 但し、猛暑になるとエアコンによる電力需要が増えるので、計画停電を再開する予定のようです。 しかし、この度の電力不足を受けて節電ムードが高まってますから、昨年夏のような猛暑にならなければ、大規模な計画停電はないと思います。 契約電力量を半分にすると困るのは東電です。 なぜなら、契約アンペアブレーカーは無料交換工事はしなくてはなりませんし、電力基本料金の収入が半減するのです。 東電としては、余計な出費が増えるだけで収入が減るだけですからメリットは全くありません。 契約アンペアを半減してブレーカーが落ちても一般家庭なら直ぐに復旧出来ますが、製造工場では機械が突然停止して作業員が危険に晒される事がありますし、高層ビルのエレベーターが突然停止するなどの問題が発生しますから、計画停電のほうが余程マシです。
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- jugemu_chosuke
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計画と言いながら日ごとに時間帯は変わるしあったりなかったりでは工場も病院もコンビニも個人も計画的な活動は出来ないですね。 むしろ1週間ぶっ通しで決まった時間帯に毎日停電する方がよほど計画らしい活動が出来ますね。
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回答ありがとうございました。確かに同じ時間帯に停電のほうが行動はしやすいですね。毎日夜に停電する地区はちょっと大変かとも思いますが…。
- RTO
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もともとブレーカー容量の半分も常時使うような家庭はありませんからあまり意味はありません。 同時使用率を考えましょう。
お礼
回答ありがとうございました。うちは4人家族で,以前30A契約をしていてよくブレーカーが落ちました。(今は40A契約をしています)ただ,30A契約時のほうが「今どのくらい電気を使っているか」を意識していました。40Aにしてからは,3台のエアコンを稼働しながら別の電気製品(ドライヤー,電子レンジ,アイロンなど)を使うことも多くなりました。だから強制節電には,契約アンペアを下げることが有効かな,と単純に思った次第です。
お礼
わかりやすい回答をありがとうございました。ブレーカーを変えないと,アンペアが変えられないのですね。今の計画停電は,東京22区が含まれていない・一部地域は除外されているという点で,非常に不公平感を感じています。停電の地区では,店舗・医療機関もその時間は休業します。アルバイトやパートの方はその分給料収入が減らされるし,事業所自体も減益になっているはずです。ブレーカーを変えるくらいの実費と人件費くらいは,東京電力に出してほしいと考えてしまいます。