• ベストアンサー

円錐を水槽に少し沈めるとどうなるのか

自分は高校生なのですが、円柱を水槽に沈めると、浮力と重力によって単振動することは高校生でも計算で求めることが出来ます。そこで、気になって円錐を尖っている方を下にして水に沈めるとどの様な運動をするのか計算しようとしたのですが、とても高校生では解けないような微分方程式が出てきました。wolfram alphaなどで入力してみたところ、カオス理論で出てくるようなよく分からないグラフが出てきてますます混乱しています。実際のところ、円錐を水に沈めるとどの様な動きをするのでしょうか?ぜひ、詳しい人、教えてください。 あと、球などでの計算結果も分かる方がいたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 なかなか難しい問題ですね。 それにしても、高校生でカオス理論を勉強してるんですね。^^ できれば、計算してみた内容を書いてもらうといいと思うのですが、 自分でもちょっと計算してみました。 運動方程式は、以下のように書き下せました。 d^2h(t)/dt^2= g* ( 1- {h(t)}^3/(h0)^3 ) (h(t):水面から下にある円錐部の高さ、t:時間、g:重力加速度、h0:ついありの位置での高さ) ちなみに、h0は 円錐全体の高さ:H、円錐の密度:ρ、水の密度:ρ0として、次のようになります。 h0= H* (ρ/ρ0)^(1/3) 確かにこのままで解くには数値計算しないと求められないような気がします。 そこで近似を考えてみました。 h(t)= h0+ f(t) (ただし、f(t)<< h0である)とします。 これを上の微分方程式に代入して、f(t)/h0の 2次以上は非常に小さいので無視すれば d^2h(t)/dt^2= - 3g* h(t)/h0 という式になります。 つりあいの位置から非常に小さい範囲であれば、単振動と考えられるかと思います。 で、こんなシチュエーションってあったかなあ。と考えてみると、 釣りの「うき」が近いのかなと思いました。 間違っているかもしれませんが、参考になれば幸いです。

関連するQ&A

  • 円錐台体積を求めるにあたって

    会社の某水槽ですが、上下部は円錐台形、その中間は円柱形です。 (円柱の上下を円錐台形の蓋をしてある感じ) 今般、中の水を抜いて、円錐台の中の余った水の体積を概算で計算しています。 しかし、残った高さと大径部半径から体積を求めるために すり鉢状部の角度(傾斜度)を計算せねばなりません。 しかし円錐でなく「円錐台」なので、正確には角度を求められません。 図面上「台」の底部分を錐としてみて、半径(底辺)1m、高さ0.5mの直角三角形の鋭角部角度 すなわちすり鉢の傾斜角度を求めたいです。 底辺1m、高さ0.5mからarc tanで計算すると45度となってしまいます。 明らかにもっとなだらかな傾斜なのですが、 計算方法間違えていますか? 他人は45度の半分の22.5度では? といいますが、合っているでしょうか?

  • 物理現象の普遍性を保証するものとは何か

      一致の定理には世界についてのある普遍的な真理が秘められているに違いないと考え、これについて問うてみた。 http://okwave.jp/qa/q8778519.html ここで宇宙の真理を問うのに肉食妻帯坊主、漬かる、クソジジイ、クソババアの例を持ち出したのがそもそもの間違いだったのかと考えなおしてみた。 これらのものに対してはもとより拒絶反応があったかもしれないからである。 ここで同じテーマについて視点を変え改めて問い直します。 我々は地球上のある場所で物理的実験を行い、その実験結果を記録し分析し、その結果を基に実験対象の数理モデルを構築し、微分方程式を立てて実験結果を物理現象として解明できたとする。例えば、単振動微分方程式によって振り子が単振動することを解明するなどである。 そしてその物理現象について数理モデルが構築され、微分方程式によってその現象が記述できたとき我々はその物理現象を解明できたと考え、その物理現象はその数理モデルが成立する場所であればどこでも再現できると結論するのである。例えば、振り子は地球上のある場所に限らず重力のある場所であればどこであっても単振動微分方程式に従い単振動すると結論するのである。 さて質問ですが、このように一つの実験結果から物理現象の普遍性を導き出せる根拠は何でしょうか。 わたしは一致の定理がその根拠と成り得ると考えますが、いかがでしょうか。  

  • 円錐の体積と微分について

    わたしは中学校3年生です。 学校で、『円錐の体積=底面の面積×高さ×3分の1』と習いました。 それはわかったのですが… なぜ、3分の1なのでしょうか。 学校の先生は、高校の微分積分が関係するとおっしゃっていましたが、よくわかりません。 水を使って、体積が3分の1になることは証明できましたが、なんだか納得がいきません。 角錐が3分の1になることは、等積変形の応用で証明できる、というのは理解できますが、円錐だと、側面のカーブがあるため、しっくりきません。 自分でも、いろいろと調べたのですが…。 角錐の体積を使わないで、微分積分を知らない中学校3年生に、3分の1の理由を説明してください!! 回答よろしくお願いします。

  • 単振動の問題なのですが

    単振動をハミルトン・ヤコビの偏微分方程式を用いて解け。 という問題があったのですが・・・ まず何に着目して解いていけばいいのでしょうか?? ヒントだけでもよろしければお教えください。

  • アルキメデスの原理の使い方が分かりません

    参考書の問題なんですが、計算途中が載っていないため理解ができないので教えてほしいのです。 問題 直径80センチの円柱状の浮きが水中にありその軸は鉛直方向である。少し押し沈めてから放すと振動しその周期は2.5秒である。浮きの重さを求める。 (ヒント)アルキメデスの原理から、浮力は水中に沈んだ物体によって押しのけられた水の重さに等しい。

  • 浮力計算に使われるρ(ロー)ついて

    浮力計算に用いる、流体の密度:ρについての質問です。 流体で満たした水槽に沈めた直方体のおもりがあるとします。 このおもりの表面には水圧がかかります。 特に、上面と底面との水圧の差は常に等しく、浮力として現れます。 これはおもりがおしのけた体積の流体にかかる重力に等しくなります・・・。 というのが私の浮力に対する理解です。 「これはおもりがおしのけた体積の流体にかかる重力」は有名な公式の ρVg〔N〕 (ρ:流体の密度〔kg/m^3〕V:おしのけた流体の体積〔m^3〕g:重力加速度〔m/s^2〕)ですよね・・・。 疑問に思うのはρです。流体が水だとすると、水深が大きいほどおもりの表面への水圧が大きくなります。深いほど支えるものが多いから、押し固められている。つまり水分子は深いほど詰まっている。というのが私のイメージです。 となると水圧が大きくなる要因は分子の衝突速度ではなく、分子の衝突回数が増えるからだということになります。 しかし、水分子が詰まっているということは、よりρ〔kg/m^3〕が大きいということですよね・・・? となると、浮力計算ではいつでもρVgではなくて水深ごとに違ったρを用いないといけないことになります。 どこで間違ったのか、詳しい方お教えくださいmm

  • 浮力

    浮力について質問です。 水中において 体積がV,密度がρの物体は 浮力は (水の密度)×V×g であらわされて 仮に物体にはたらく浮力と重力がつりあっていた場合 浮力 - 重力=0 だから (水の密度)×V×g - ρVg = 0 ρ=水の密度 となります。仮にこの物体を ガラス瓶に重りを入れたものとして、密度を調節した場合 水中では常に浮力=重力となってふわふわしていることに なりますよね。 こういう場合は水中でこのガラス瓶をどこに持っていっても その場所で静止するのでしょうか? たとえば水面ぎりぎりでも水槽の底でも物体はその場所で 静止したままなのでしょうか? 水の温度は一定で密度は変わらないとすれば、力のつりあいから このようになると思うのですがあっていますか? ガリレオ温度計を調べていて気になったので質問してみました。

  • 浮力に関する問題なのですがよく理解できていないので教えてください。

    浮力に関する問題なのですがよく理解できていないので教えてください。 密度と太さが一様で、長さがlの円柱を水につけたところ、(1/4)lの長さだけ水面から出て浮いていた。 円柱の質量をM、重力加速度の大きさをgとする。 この問題で(1)の問題はとけました。 ちなみに(1)の問題は円柱が水から受けている浮力の大きさFはいくらかという問題です。 これは、円柱が動かない、つまりつりあっているので、F=Mgと解けましたが(2)がよくわかりません。 (2)の問題は、この円柱を上端から下に静かに押し下げ、円柱全体がちょうど水面につかった状態で、静止させる。このとき円柱に加えるべき下向きの力F1はいくらか?という問題です。 解答には、F1=ρSlg-Mg=(4/3)Mg-Mg=(1/3)Mgと書かれているのですが、なぜMgのところの係数が(3/4)になるのかがよくわかりません。 おそらく簡単なところでつまずいてしまっていると思うのですがそれが分かりません。 自分の考えだと、円柱は水面に完全につかっているので、円柱の長さはlなので、ρSlgと考え係数は1だと考えてしまいます。 ですが解答ではlではなく、(3/4)lとなっています。 そこが分かりません。 よろしくお願いします

  • 高校レベルの運動力学

    高校で学習する質点の運動として 等加速度運動、円運動、単振動、単振り子 などがありますが、 これらは,主として 線形2階微分方程式などで記述できることから そのような微分方程式の観点から再度理解したいと思っています。 そうすることで,大分スマートに整理できるような気がするからです。 大学教養or初学年で習う古典力学ほどでもなく整理しようとしたら、どのように整理するのが妥当でしょうか? (高校3年の微積分を理解している人が高校物理を必要としている人にとってちょうどいい具合で )

  • 立体の体積を測りたい

    小学校の算数や中学校の数学の学習内容で、円柱や円錐、球の体積の計算があります。私は中学校の数学教師ですが、円柱や円錐の立体模型やボールを使って、実際に体積を測らせて、計算が正しいことを示してみようと思いました。大きなビーカーに水を入れ、円柱の模型を入れてあふれた水の量を測ったのですが、水の表面張力やビーカーの口径が大きいための誤差によって、理論計算と10パーセントほど合いません。これに関する教材カタログを探しても、適当なものは見当たりません。石けん水でやってみたら6パーセントまで改善できたのですが、もっとよい方法はないでしょうか。大学の研究室や工作機械メーカーなどは、物体の体積をどのように測定しているのでしょうか。