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決算時における為替予約処理

rekishikaの回答

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  • rekishika
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回答No.2

NO.1の回答の追記です。 上場を控えた一般会社が外部監査をを受けるのであれば出来るだけ保守主義の原則に基づき経理処理をしておくほうが堅実な会社と評価されます。 今回の外為予約に関しては、外貨債権に対する予約か外貨債務に対する予約か解かりませんが、いずれの場合も期末時点の為替レートに対して会社にとって不利な予約レートであれば、その債権・債務に対して予約レートで評価替えを行い損を計上しておいてください。反対に益が出る場合は期末時点のレートのままで評価して下さい。(保守主義の原則) もし、その為替予約が将来の取引を見越しての為替予約であれば、先に回答しましたごとく、簿外の備忘記録を備え期末時点の予約状況を監査に対して説明できるようにしておいてください。 いずれの場合も銀行との契約スリットは証憑として保管が必要です。 めでたく上場を果たされることお祈り申し上げます。

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