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広告(CM)のありかたについて
最近、広告そのものが商品と同じ扱いになっているというか、宣伝するはずの商品をぬきにして広告そのものどうしで商売しているのではないか、と感じることがあります。皆さんはどのような意見をお持ちですか?現在の広告(CMでもちらしでもポスターでも何でもいいので)のありかたについて意見、考えをお願いします。
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広告の活用法というのは情報操作という高度な知識が必要です。 宣伝広告のやり方については、三通りあります。 直接的手法・間接的手法・対比法です。 直接的手法は解りやすく言えば、「青雲のコマーシャル」でしょうか、何年間も同じ事を繰り返し企業をアピールする、その事で、青雲=お線香という方程式を広く植え付ける事を目的として売り上げにつなげて行く。 また、ビールのコマーシャルなども直接的手法です。 おそらく、質問者様が疑問に思っているのは、間接的手法のコマーシャルだと思います。 間接的手法のコマーシャルを上手に利用している会社は、日本では存在していないような感じがしますが一件だけ近いコマーシャルがあります。 少し前になりますが「日産のGTRのコマーシャル」が近いと思います。 間接的手法は、自分の会社もしくは商品を宣伝する為に、あえて企業名や商品名を伏せて、コマーシャルを作り、コマーシャルを見ている側に興味をもたせる方法ですが、コマーシャルをする前に、事前に噂をつくる事が必要です。 また対比法としては、各車のメーカーや保険会社のコマーシャルが代表的です。 他社よりも優れた商品を開発しました。 という事を宣伝する為に、他社を比較する為の数値を用意して、自社商品を購入すれば、いかにも得するような感じのコマーシャルです。 どのメーカーのコマーシャルもこの三つの方法が当てはまります。 ただ、間接的手法の失敗がソフトバンクのコマーシャルでしょう。 あれは本当に意味不明です。 早く辞めてもらいたいですね、企業イメージが余計に悪くなると思います。 これは余談ですが、ソフトバンクはコマーシャルにお金かけるより従業員の教育をし直した方が良いと思います。 実際の経験で、携帯メーカーの中で、一番態度が良くないのはソフトバンクですね。
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- sirousagi1
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方法論は多様でいいんじゃないでしょうか。 いかに、消費者に興味を持ってもらうかが勝負の方法とも思います。 スポーツ中継に見る看板だって、商品名だったり企業名だったりといろいろです。 TVドラマでもスポンサー提供のものが多いし、それを番組エンディングのテロップでそれを知ることになります。 私は宇宙人ジョーンズ(BOSS)やソフトバンクのCMの続編を楽しみにしています。
お礼
回答ありがとうございました。ストーリー性のあるCMは面白いですよね^^
お礼
とても参考になりました。回答ありがとうございます^^