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接合面分割による応力分散

今日,両面テープで遊んでいるときに気になることがあったので質問します. 材料と材料を溶接などにより組み合わせるとき, 添付の画像の左側と右側のように組み合わせ,矢印の向きに引っ張った場合, どちらの組み合わせの場合,より繋がりが強固になるのでしょうか? 僕は何となく左側のようにしたときに応力が分散され,より強い力にも耐えられそうな気がします. しかし友人は,面積が同じなのだから,どちらの場合でもかかる応力は同じで,つながりの強さは変わらないと言います. 物理の本などでも面積の大きさについてしか言及されておらず, 正解がわからずに困っています. どなたか,教示頂ければ幸いです

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  • spring135
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回答No.1

図が正確だとすると右側のほうが強固でしょう。 左側は引っ張り荷重を受ける部分に隙間があることになり、 いわゆる「切欠き効果」が発生し、そこからはがれていくでしょう。 なお、こんな状態は両面テープではできるかもしれませんが 溶接では不可能です。どうやって溶けた鉄を板の間に入れるつもりですか。 板と板を重ねて電極で挟んでパルス状の電流を流して接合する点付溶接がありますが 接合するのは直径数ミリ程度の範囲で、 広い範囲をつけることを意図したものではありません。

paipou
質問者

お礼

なるほど.切欠効果というのですか. 大変参考になりました. 明日にでも友人に結果を報告したいと思います. お忙しい中ご教示いただき,ありがとうございました.

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