日本のソフトウェア産業が厳しい理由は?

このQ&Aのポイント
  • 日本のソフトウェア産業が工場型を採用しているため、イノベーションが生まれ難い
  • 米国のようにプロジェクト型を採用しているため、イノベーションが生まれ易い
  • 日本が米国にソフトウェア開発で負けている理由は、工場型の採用によるイノベーション不足
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日本のソフトウェア産業が厳しい理由は?

日本のソフトウェア産業が厳しい理由についてなのですが、 授業では工場型とプロジェクト型の違い関係してくると習いました。 ですが、いまいち、この工場型(ソフトウェアファクトリー)と プロジェクト型の違いが把握出来ません。一応、ネットなので 調べてはみたのですが…理解出来ませんでした。 どなたかご教授いただけないでしょうか?  ・工場型とプロジェクト型とは?  ・工場型とプロジェクト型の長所と短所は?  ・日本が米国にソフトウェア開発で負けている理由は? ====================== 一応、理解している範囲では、日本のソフトウェア産業は主に、 工場型を採用していて、開発は大手企業が行っているのが現状。 だが、工場型で開発した場合、生産効率は良いが、イノベーションが 生まれ難い。一方で米国のようにプロジェクト型を採用している場合、 イノベーションが生まれ易い。また画期的なソフトウェアが開発されると、 それに伴って、ハードウェアも開発が進む。

質問者が選んだベストアンサー

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  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

ソウフトウェアファクトリーというと最近では部品工場みたいな使い方をするので、区別が必要です。こちらは最近の流行です。 ご質問の内容はこちらではなく、企業側と業者側が役割の境無く共同で、開発、保守、運用に当たるというやり方でしたよね。おそらく勉強されているのでそれぞれの説明は無しにしましょう。 僕の会社は米国と統合した事により、工場型をプロジェクト型に変更させられたのですが、それはもう大変。今まで暗黙の了解でやっていたものは、全てプロセスの中で根拠とこん跡を残さなくてはダメ。そのためにはメソドロジを全て覚え、組織もそれにあわせて変更。そもそもメソドロジはそれを作成する専門チームがあり、完全な第三者。実行者はそれに従う。しかも開発はインド。プロセス間のやり取りはドキュメント。ドキュメントで現せない事は伝わらないと思え。でした。 その結果は解決は遅くなった事は確か。でも誰が許可したとか、誰が発案したか、どの過程がダメだったかは完全に明らかになり、次の改善に繋がります。コストはシビアで無駄は徹底的に排除されました。 さらに、技術面では、やりたいこと、実現したい事の目的と効果を最初に決めますので、技術的に出来ないという事は想定されません。ここが一番の違いです。日本の場合、お抱え業者が技術的に出来ないと云ってしまい、じゃこの辺で手を打つかとかで決めますが、米国では無い。最善の効果目標を立てているのだから、この方法で実現できなければ作っても無駄と考えます。つまり技術は目標を実現する為に考えられる。で、インドでも中国でも当然米国でも出来る業者にくまなく提案させるわけです。あるいは大学の研究所とかまで。資金を出し依頼をする。効果の無いものは作らないというのがはっきりしてます。

wafu8520
質問者

お礼

パスワードがわからなくなってしまい、大変遅くなりましたが… ベストアンサーに選ばせて頂きます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

上二つは初めて聞いたクチだが なんだかんだ言っても日本なんて所詮東洋の黄色い猿 欧米とは基礎において圧倒的な差がある 目に見えるところでなく考え方とか文化の深みとか教養とか 日本は江戸時代まで百姓が大半、それを富国強兵で必死に 教育押し付けたが敗戦、戦後は都合でコロッと経済経済 なら教育も最低工場で工員やれるくらいでなきゃ、というわけで画一化 それで育っている層がまだ大半だから、今頃になって独創性どうこう 言ってもどうやっても発想の柔軟さというか、ものの本質に遡って考える 徹底さが出てこない。 方針コロリと変えただけで欧米との歴史経緯的な (鎖国中、世界に置いてかれた)差を頑張って埋めろと言われても、 今実際してるんだけど、すぐ結果が出ないのはこれはもう 民族の能力的な限界だからどうしようもない。 (というか他の民族だってこれだけ差がついたら力技だけで 追いつけるとは思えない) 今やっているとおり徐々に改善効果が出てくるのを 待つしかない。 という大前提の影響が95%以上だと思う。

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