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原級比較について

In writing songs I've learned as much from Cezanne as I have from Mozart. という文は  In writing songs I've learned from Cezanne as much as I have from Mozart. という形はダメなのでしょうか? もしダメなら何故 much の後に from Cezanne が必要な理由も教えてください。 お願いいたします。

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回答No.1

I've learned much from Cezanne. (1) I've learned much from Mozart. (2) 比較構文を作る前の英語はこうなります。 much は「たくさん」という副詞とも,「たくさんのこと」という名詞的とも取れます。 日本語にしても「たくさん」はもともと「沢山」という名詞です。 いずれにしても,learn の後には much が先にきて,from ~が普通。 ここで比較構文をつくる場合,最初の as は比較級になる形容詞・副詞の前につけます。 すなわち,I've learned as much ... そして,後の as は(1)と(2)をつなぐ接続詞ですので, (1)の文の末尾につけます。 すると,I've learned as much from Cezanne as I have from Mozart. という英語ができあがります。 It isn't as cold in Tokyo as (it is) in Sapporo. を見ればわかると思いますが,単純に as cold as とは限りません。 模範解答はこういうことです。 比較構文の前の形を考える。 しかし,実際には元の形通りとはならない場合もあります。 すなわち,普通には learn much from ~が普通でも, as much as I have ... がひとかたまりに感じられ, より短い from Cezzanne の方が前に出て, I've learned from Cezzanne as much as (I have) from Mozart. とすることの方が多いと思います。 試しに, "learned as much from * as" "learned from * as much as" で検索して具体的に見ていくとよくわかると思います。 実は前によく似た質問があり,そのような回答をしていたのですが,議論となりかけているところで 私は他の質問の方に気持ちが行っていたのか,他に忙しかったのかして,途中離脱してしまいました。 最終的にどうなったのか気にはなっていたのですが,検索してみると見つかりました。 http://okwave.jp/qa/q6277731.html

dekkaji20
質問者

お礼

丁寧な解説ありがとうございました。

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  • KappNets
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回答No.2

ダメと言うことはありません。 多少のニュアンスの差を感じて頂きたいのです。ご質問を少しだけ単純化して (1) (learn) as much from A as from B (2) (learn) from A as much as from B を比較しますと、同じ意味ですが、(1) は A と B から同程度に学んだことが(言葉のリズムで)はっきり素直に伝わって来ます。(2) は from A で一旦文が終了した感じになり、as much 以下は気を取り直して付け加えたような感じになっています。聞き終えてからなんだ同程度にと言いたかったのかと感じます。少し持って回った論理を感じ取ります。 例えば次のような場合はどうでしょうか? produced per hectare of sugar beat, which is almost twice as much as from sugar cane 副節の中なのでこう書くしかありませんね。twice as much from sugar beat as from sugar cane と書きたくても主節が終わった後では今さらそう書けません。こういう場合には as much as from が一つながりになります。副節を使うということはそれ自体持って回った論理ですからそれでよいのです。

dekkaji20
質問者

お礼

なるほどニュアンスの違いですか! 解答ありがとうございます。

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