53才男性の肺がん疑い、早期手術のリスクと確定診断の方法

このQ&Aのポイント
  • 53才の男性が肺CT検診で右上葉にGGOを発見。炎症と診断されるも、大学病院で精密検査実施。
  • PET-CTや喀痰検査では異常なし、しかしCTのGGOが消えず肺がんの疑い。
  • 早期なので手術を勧められるが、がんと確定していないため躊躇。経過観察や細胞検査の必要性について悩んでいる。
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肺がんの疑い

53才の男性です。2年前に肺CT検診で右上葉に13mm程度のGGOありとなりましたが、そのときは肺炎の痕と診断されました。しかし、昨年8月に再度CTをとったところ大きさは変わらないのですが、今度は一度、精密検査をした方がよいと言われ、大学病院を紹介されてしまいました。仕方なく、昨年の12月に大学病院で精密検査(CT、PET-CT、喀痰検査)を行ったところ、PET-CT、喀痰検査では異常無しでしたが、医師からはCTのGGOが消えていない(大きさは以前とほぼ同じだが)ので肺がんの疑いがある。しかし、早期なのでこれ以上検査をしても確定することは難しい。今ならがんであっても早期なので縮小手術で済むから手術でとりましょうと言われてしまいました。私としてはがんと確定していないのに手術することには躊躇してしまいます。大きくなるまで経過観察することでは危険があるのでしょうか?また、早期肺腺がんでは手術でとってしまってから細胞検査で確定させるしかないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私自身があなたの主治医だったならば、手術をお勧めになった医師と同様に手術をお勧めします。 というのも、すりガラス影特有の腺癌の1種の気管支肺胞上皮癌の可能性もあるというリスクです。 医師の言うとおり、早期だからこそ、今のままでは特定が厳しい。 であれば、あなたの将来を考慮したら、今切っておくほうが、リスクはないかと思います。 もし、気管支肺胞上皮癌だったら、放置しておくと命取りです。 そして、気管支肺胞上皮癌などの線癌の場合、今切っておくと再発することは殆どありません。 だからこそ、今きっておいたほうが良いかと思います。 さて、大きくなるまで経過観察することでは危険があるのでしょうか? もし、これが、浸潤性の部分の多い混合型腺癌や細気管支肺胞癌の成分を全く伴わない低分化腺癌は増殖速度も速く、浸潤・転移傾向が強く、予後不良ですので、そうだった場合が怖いですね。 2センチ以内の今だからこそ、是非とも切っておいたほうがあなた様の将来に禍根を残さないのではトも思います。 そして、部位的に、もしかしたら、胸腔鏡下部分切除術でいけるかと思います。 これだと、入院1日ですむ手術ですので、是非、主治医にご相談されるべきかと思います。 また、胸腔鏡下部分切除術が無理でも、約1週間ほどの入院です。。 まだまだ働き盛りの53歳。 しっかりと種火の段階で鎮火すべきかと思います。 お大事になさってください。

arashi2011
質問者

お礼

丁重なご説明ありがとうございます。主治医の考えもほぼ同じなのだと思います。PETが万能ではなく、胸針検査も確実とは言えない現状では先生の言われる考え方がリスクを無くすベストの方法であることが理解できました。ほんとうにありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • 23055ok
  • ベストアンサー率75% (3/4)
回答No.3

私の父親もすりガラス状の影がみつかり、1年間経過観察をしました。結局手術で、半分とってしまいました。組織検査のけっか、やはりがんと診断されましたが、手術前は五分五分といわれてました。外側だったら直ぐに手術をしても、と思うのですが、奥ですとやはり、肺の一部を切除しなければなりませんもね。その、選択はそうとうまよいます。ある、がんセンターの先生は、すりガラス状の影はなくなることもあるし、がんではないといっていました。だから、放って置いてもいいという先生もいらっしゃいます。がんセンターの先生方はCTを読む事はさすがです。そのような先生にかかってみたらいかがでしょうか?ただ、まだ焦る、状況ではないようですが、念には念をというかんがえもありますから。細胞が取りやすいところであれば、針で取り出して、細胞検査もするそうですが、それでは確実性にかけるそうです。やはり、確実に結果を出すためにはそのものをとって、手術中に迅速検査を受けて問題なければ、最小限に抑えて、がんであれば、しきい線分の切除とリンパ切除がひつようのようです。私はサラリーマンですので、この回答は、父の経験に元ずく、意見ですので参考ていどにしてください。やっぱりがんセンターですよ。

arashi2011
質問者

お礼

私の場合もCTで五分五分と言われています。また、影のある場所が悪く、針生検、気管支鏡ともに難しいだろうと言うことです。やはりCT画像を多く見ているがんセンターの先生がより確実みたいですね。大変参考になりました。ありがとうございました。

  • cvdaip
  • ベストアンサー率44% (49/109)
回答No.2

難しい判断だと思います。 大きさが13mmと微妙だから、あとはCTの印象になると思います。悪そうな像もあればそうでないものもあります。しかし、それも医師の判断でしょう。 私が主治医ならすべてを説明して患者本人に選んでもらいます。不安で寝られないのならオペ、手術に不安があるのなら経過を見ます。 手術でとって、やっぱり良性でした、取らなくてもよかったですね、と言われる可能性もあります。よく考えて、可能であれば違う医師の意見も聞いてみましょう。 ちなみに、その医師は呼吸器内科医ですか?それとも呼吸器外科医ですか?

arashi2011
質問者

お礼

診てもらったのは呼吸器外科の先生です。やはりCT画像からの判断となるのですね。実績のある先生なのでその経験からの判断だと思います。不安で寝られないと言うわけではありませんし、一刻を争うようなものではなさそうなので少しじっくりと考えて見たいと思います。有益なアドバイスをいただき、ほんとうにありがとうございました。

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