• ベストアンサー

GSX1100Sカタナの点火タイミングについて

よろしくお願いします。 GSX1100Sカタナのクランクの回転にタイする点火タイミングを教えてください。 RG500ガンマの場合,2サイクル4気筒ですが,1回転で4気筒とも2回スパークしています。 (2気筒同爆) 1気筒だけでみると,上死点と下死点でスパークしていますが,そういう仕様とのことです。 (もちろん,下死点では混合気がないので爆発はしない) 4サイクル4気筒のカタナは同爆はないのですが,1気筒のプラグを観察した場合, 2回転1スパーク,1回転1スパーク,1回転2スパーク のパターンが考えられると思うのですが,どのパターンになりますでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

4サイクルエンジンなので2回転1スパークで足りるのですが、実際には1回転1スパークです。 並列4気筒の場合、1-4番(外側の2つ)のピストンはそれぞれ一緒に上下しています。そしてイグニッションコイルも同じものを使用しています。つまり、1-4番は一緒にスパークされているということです。 2-3番(内側の2つ)も同様に、圧縮上死点の手前と、排気上死点の手前でスパークされています。 市販されている並列4気筒はほぼすべて同じ仕組みです。

southern_wind
質問者

お礼

わかりやすいご回答,ありがとうございました。 イグナイターが2つしかないのはそのためですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • mongori
  • ベストアンサー率37% (135/360)
回答No.2

カタナに限らないのですが、一般的にバイクの4サイクル直列4気筒エンジンは1回転1スパークです。 4気筒の場合バイクにまたがって見下ろした状態で左から1番、2番、3番、4番シリンダーとなります。クランクシャフトの形状として1番4番と2番3番が180度ずれています。点火順序は1-3-4-2となります。点火系統として1番と4番、2番と3番のイグニッションコイルを兼用している場合が多く、例えば1番が圧縮上死点の時、4番は排気上死点ですが一緒にスパークしています。

southern_wind
質問者

お礼

位相が180度ずれている分をまとめてスパークしているんですね。 丁寧な説明,ありがとうございました。 ミスファイヤの理由もこれにありそうですね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう