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さるすべりの木が黒くなります

百日紅 (さるすべり)の木が枝まで黒くなり、ホームセンターでオルトランという 薬剤を数回にわたり、たっぷり噴霧しても改善できません。 いい、薬剤や対処方法がありましたら教えて下さい。

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回答No.2

前の回答者の言うようにアブラムシやカイガラムシが主因です。 休眠している虫を今の時期に退治したいのなら石灰硫黄合剤やマシン油を説明書どうりに散布ですね カイガラムシは葉っぱのある時期に退治することは難しいので今のうちに隅々までしっかり駆除するのがお勧めです オルトランは葉っぱの出て虫も小さいうちに効かせないと効果が薄いので来年よく観察して早めにかけましょう 観察に自信がないのならそれこそ予防感覚で撒くくらいのがいいかもです。 黒いカビが気になるのならブラシでこすってもすぐに落ちます 基本的には害はないのでやってもやらなくてもいいですよ。

kinzoku74
質問者

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木の枝にカイガラがついていました。 これをとって、教えていただいた薬剤を散布します。 有り難うございました。

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  • cactus48
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回答No.1

黒くなると言うのは、カイガラムシやアブラムシやコナジラミ等の発生が 原因です。これらは吸汁害虫と言いますが、これらの排泄物を栄養源とす る糸状菌と言うカビの一種が付着し、次第に黒くさせて行きます。これを スス病と言いますが、あくまで病気ですから殺虫剤ではなく殺菌剤を使用 して下さい。殺菌剤を散布する事で菌は死滅しますが、黒くなった部分は 元のままです。しかし雨や風によって次第に落ちますから、特に何もする 必要はありません。 スス病が発生したからと直ぐには枯れる事はありませんが、光線が当たり 難くなるので次第に衰弱してしまいます。 サルスベリにはカイガラムシが多く発生しますが、カイガラムシは冬場は 体内にロウ状の殻のような物を作り、どんな薬剤も寄せ付けません。また 冬場は休眠していますから、確実に駆除するのは冬場が効果的です。 竹ヘラなどで掻き落としてから、カイガラムシに有効な薬剤を散布して下 さい。親のカイガラムシの周辺には、肉眼では見えない大きさの子が居ま す。発生前に駆除や予防をする事が一番の対策になります。 効かない薬剤は何回使用しても効きませんから、2~3回散布して効果が 出ない時は使用を止め、別の有効な薬剤を使用します。

kinzoku74
質問者

補足

詳しく教えていただき有り難うございました。 木の枝にカイガラがついていました。 これを掻き落として薬剤を散布します。 有り難うございます。

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