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基礎工事について

現在、基礎工事を乾かして1週間になりますが、連日の雪で、基礎の中はプール状態&表面は氷がはっていました。とりあえず、雪かきと思い、基礎の中に入り、雪かきしましたが、水を抜く術がなく、そのまま帰りました。 今になって思うことですが、基礎が乾いていないために足跡が残るようなことはありますか? また、基礎の外回りにクラックが数か所ありましたが、業者に指摘したほうがよいでしょうか? どなたか教えてください。

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  • dokatan
  • ベストアンサー率30% (164/534)
回答No.3

基礎コンを打ってどれぐらいなのですか? その間の気温は?コンクリ-トの養生は? 冬期間のコンクリ-ト工事の場合は、一番重要なのはコンクリ-トの強度が3日間で5N/mm2 と強度を確保することです。 初期凍害を防ぐ強度です。まずこれが一番です。基礎コンクリ-ト上に雪が積もるということは、温度がさがらない状態だと思います。通常は雪かきのあとガスバ-ナ-でかわかすの普通です。水があれば水中ポンプで排水します。 あしあとがのこるようであれば乾燥していないことになり、養生もしていいないということになると思います。採暖養生等をして空間をあたためてあげれば、通常は24H程度であるけるようになります。 基礎の外廻りにクラックが発生  これは業者さんにクラックがあるようですが 大丈夫ですかと聞いてみたらいかがでしょうか。採暖養生をした空間内温度と外気の差が大きくなって発生したのかもしれません。 冬のコンクリ-ト工事というのは、基本的にはやりたくないのですが、工期のためやることは、多いと思います。本来民間ではさけた方が良いと思うのですが? 官庁は予算が決まって発注されるので冬期間工事もやむをえないとは思うのですが。 凍るということは、ある程度寒い地域ですよね。そうすると採暖養生が必要になります。 通常冬期間工事する建物コンクリ-トの場合は、気温予想にもよりますがコンクリ-ト打設2日前からとまり温度によっては、 ジェットヒ-タ-等で採暖します。コンクリ-ト打設日もとまり採暖します。だいたい次の日の夜10時ごろまですれば良いようです。こんな管理をしないとコンクリ-ト凍害を起こし大変なことになります。叉打設前までできるだけ雪がはいらないような 養生します。冬のコンクリ-トは大変です。

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回答No.2

コンクリートには大量の水が含まれています。 地球上の物質で水だけが面白い特徴を持っており、液体の状態で温度を下げて行くと摂氏4度を境に体積が膨張します。 氷の体積が水の体積より大きいのはこの現象が原因ですが、厳密い言うと液体のうちから体積膨張が始まります。 したがって、コンクリートを乾燥する時に外気温度が摂氏4度以下になると、コンクリート中の水が膨張し、ひび割れが生じるはずです。 経験のある基礎屋さんであれば、摂氏4度の膨張を良く知っておりますので、寒い冬の基礎工事は避けるし、どうしても摂氏四度以下になることが避けられない場合は加熱・保温の措置をするでしょう。 もっともハウスメーカーや工務店の下請け工事の場合は、指示されたことだけやる(=それ以外の作業が必要であっても費用が認められない)という立場ですから、確認するべき相手は基礎屋さんに雪中現場打ちを指示したハウスメーカー/工務店でしょう。 契約相手のハウスメーカー/工務店にコンクリート中水分の凍結膨張に対してどのような対策を講じているのか確認されたほうが良いでしょう。良識のあるハウスメーカー/工務店であれば、取り壊して、摂氏4度以上でコンクリート打ちをやり直すのではないかと思います。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

コンクリート打ちをして半日もたてば、足跡が付くようなことはありません。 また、凍り付くような状態でなければ、水につかっていてもコンクリートに悪影響が出ることも考えにくいです。 乾きが遅いことは、むしろ早く乾燥するよりは丈夫なコンクリートになります。 クラックが、凍り付いたことで発生したのであればいささか問題です。業者に指摘すべきでしょう。

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