• ベストアンサー

天の川以外の星

天の川は銀河系を横から見た姿だということですが、それでは天の川以外の星は広い宇宙のそのほかの『系』の星が 見えているということでしょうか。 もちろん、その中に太陽系の星がちりばめられて見えるのはわかっていますが。 「そのほかの『系』の星」の大きいものが私たちに見えているのですか。 ずいぶん学生時代から年月が過ぎて、ふと疑問がわきましたので教えてください。

  • sasai
  • お礼率83% (373/447)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

天の川は銀河系の中心方向、つまり星が多くある方向ですよね。それ以外は銀河系の中の太陽系から見て外側とか上下方向(言い方絶対おかしいですけど)の星じゃないでしょうか? 太陽系には恒星は太陽しかなく太陽の光を反射するほどの星は月とか金星とか火星とか彗星とかかなり限られていると思います。 銀河系以外の星だと銀河とか星雲とかの規模にならないと見られないんじゃないでしょうかね?天文学に関しては素人なので全く自信ありませんが、ついつい回答してしまいました。専門家の確かな回答を期待。

sasai
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 わかりやすくご丁寧にいろいろ補足してくださって 感謝します。 お聞きする前に検索エンジンを使うということを、つい 飛び越えてしまって、また反省しきりです。

その他の回答 (6)

  • arikui
  • ベストアンサー率43% (52/120)
回答No.7

ひとつひとつの光として見える星は、私たちが属している銀河系内の星たちです。 天の川は銀河系の星の密度が高いほうを見ているので星が密集して見えます。 天の川でない部分は銀河系内の星の密度が低いところです。 銀河系の外側の星は、もはやひとつひとつの光に別れて見ることはできず、銀河系という星のまとまりとして見えます。

sasai
質問者

お礼

ありがとうございました。 宇宙を地球の大きさにたとえると、銀河系は学校の体育館くらいで、太陽系は私たちの細胞の中の核より小さい、と 聞いたことがあります。 その中の地球と火星・・・と考えると何もかもが、笑えてしまいます。 こういうことを心の中に入れておくのが好きなのです。 回答、感謝します。

  • Cuton
  • ベストアンサー率43% (19/44)
回答No.6

本題とは関係なく、#5の方へのお礼での質問への回答ですが、 今回の火星の大接近の際の火星までの距離は、 55758000Km とのことですので、最高時速300kmの 500系新幹線では、その距離を走るのに 21.2年かかる計算になります。 従って、”大接近の時”というのであれば、 概ね正しいでしょう。

sasai
質問者

お礼

質問と関係ない連想でのわがままな「おしえて」でしたが、早速の嬉しい回答をありがとうございました。 調べる事や計算することをしないでこういうところですぐ教えていただこうとするのは、甘えですね。 申し訳ありませんでした。 数日前、花火を見ながら、その花火の白い煙で火星だけしか見えなくなってしまった夜空を見ていて、何だかお隣の星にも20数年かかるというこの宇宙の中で、花火が煙の消えないうちに打ち上げられて良く見えないとか、形が少し歪んでいるとか、雨でなくて良かったとか、そういうことがどんなにちっぽけな事かとほのぼのとした私でした。

noname#5549
noname#5549
回答No.5

すみません、嘘を書いたようです。 中心と端が逆ですね。 ちょっと考えれば分かりそうなものです。 うろ覚えとは恐いもの、他の回答ではたと気付きました。やれやれ。

sasai
質問者

お礼

ありがとうございます。 ところで、火星には片道、新幹線で23年掛かるという 言い方はもちろんおおざっぱにしてもほぼ正解なんでしょうか。 私のとんでもない聞き違いではなかったかと、思いつつ、 気に入っている比喩(?)なのですが。

noname#5549
noname#5549
回答No.4

こんばんは。 同じ銀河系の星、他の銀河系の星、両方見えています。 我々の銀河系がレンズの様な形をしていることはご存知だと思います。 「天の川」は、そのレンズの「端」の方の事です。 つまり、銀河系の端を中心側から見ると、多くの星が重なって見え、結果的に帯状に見えるわけです。 もちろん、天の川以外にも同じ銀河系の星はあるのですが、角度と密度のせいで、ばらけているように見えるだけです。 また、他の銀河系も遠くにあるとは言え、見えないわけではありませんので、混合して見えます。 太陽系の他の惑星ももちろん見えますが、反射光なので、あまりはっきりしません。 ちなみに他の銀河系はその距離のおかげで、銀河系全体が見えます。 ですから「大きい星」というのとはちょっと違いますね。

sasai
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 わかりやすくご丁寧にいろいろ補足してくださって 感謝します。 お聞きする前に検索エンジンを使うということを、つい 飛び越えてしまって、また反省しきりです。

  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.2

天の川は、銀河系の星の厚みのある部分を見ているので密度が濃く見えているのです。 その他の部分は、薄いだけで星ありますから、それが疎らに見えています。 また、他の系、例えばアンドロメダ星雲なども見られますね。

sasai
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 とてもわかりやすくご説明いただき一気に霧が晴れました。 お聞きする前に検索エンジンを使うということを、つい 飛び越えてしまって、また反省しきりです。

  • taknt
  • ベストアンサー率19% (1556/7783)
回答No.1
参考URL:
http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/andromeda.html
sasai
質問者

お礼

早速ありがとうございました。 お聞きする前に検索エンジンを使うということを、つい 飛び越えてしまって、また反省しきりです。 わかりやすく丁寧なURLを教えてくださり感謝します。

関連するQ&A

  • 地球やその他の星はどこにある?

    地球は宇宙全体から見るとどこにあるのでしょうか? 天の川銀河の中の太陽系の中にあると思っているのですが正しいのでしょうか? それと、普段我々が見ている恒星はどこにあるのでしょうか? 近くにあるアンドロメダ銀河などの星々は暗すぎてほとんど肉眼では見ることは 出来ないので、肉眼で見ることの出来る恒星はアンドロメダ銀河などではなく 地球が属している銀河の中の星だけなのではないかと思っているのですが 正しいでしょうか?しかし、そう考えると全宇宙の星の数は 地球が属している銀河が標準的な星の数を持っていると仮定すると 肉眼或いは小さな望遠鏡などで見える星の数×全宇宙の銀河の数だけ あるというようなことにある程度近くなると思うのですが、 これが正しいとすると全宇宙にはあり得ないような数の星が あるということになると思うのですが正しいでしょうか? それと、これらのようなことが視覚的にわかるような資料はありませんでしょうか? 昔見たことがあるような気がするのですが、どうも見つかりませんでした。 よろしくお願いいたします。

  • 太陽系は天の川銀河(Milky Way Galaxy)に含まれています

    太陽系は天の川銀河(Milky Way Galaxy)に含まれています。このような銀河が宇宙には約1000億個あると考えられています。そして、それらの銀河は宇宙の中でほぼ均一に分布しています。とういう問題があったのですがどうしてもわかりません。。○か×かどちらでしょうか?回答宜しくお願いします。

  • 銀河系・星

    田舎の夜空には180度、星座の星等がいっぱい見えますよね。あれって全部銀河系(天の川銀河)の星なんでしょうか? また、夜空に見える星って全部、自ら光ってる太陽(恒星)なんでしょうか?

  • 太陽系のような天体の総称はありますか? その他宇宙に関する質問です

    (1)「太陽系」という言葉がありますが、太陽系と同じような機構の天体は他にも存在しているはずですよね? それらは総称して何と呼ばれているのでしょうか。 (2)太陽系がある銀河は「銀河系」と呼ばれていますが、なぜ銀河に「銀河系」という名をつけたのですか?アンドロメダ銀河のように、「天の川銀河」と呼ぶこともあるので、そちらは納得できるのですが、銀河系の「系」とは何を指しているのでしょうか。 (3)宇宙の組成はこんな感じですか? 星>(1)で質問している天体>銀河>銀河群・銀河団・超銀河団>宇宙 抜けているところがあれば教えてください。 (4)星に宿る精霊が主人公の話を考えているのですが、その精霊たちにとっての天体の呼称を考えています。  星→町・村  (1)で質問している天体→国  銀河→島  銀河群・銀河団・超銀河団→地方(人間でいうアジアとかヨーロッパみたいな)  宇宙→宇宙 この認識で、一般の人々は納得できますか?できれば専門家も納得できるような呼称が良いのですが……。 よろしくお願いします。

  • 銀河(天の川)がよく見える場所を教えてください。

    天の川を今まで一度も見たことがないのですが関東近郊で銀河をはっきり見える場所がありましたら教えてくださいよろしくお願いいたします。富士山とか山の上がよく見えるのでしょうか?アドバイスいただければ幸いです。  あと場所とは関係のない質問なのですが、一般的に天の川といわれる銀河を横から見た夜空を(天の川)とよんでいるのだとおもいますが、バルジのほう以外の天の川は全く何も銀河らしい川のようにはなっていないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 天の川銀河の年齢

    地球の成立が46億年前、太陽系もその頃か、少し前に出来上がったと聞きました。宇宙の年齢が139億年ということも教えて貰いました。(ビックバンが139億年前ということ) とすると、私たちの住むこの天の川銀河そのものはいつ頃出来たのでしょうか。手元にある科学の本には何も書かれていないので、どなたか教えてください。 できれば、その数字を導き出す根拠も教えていただけると幸いです。

  • なぜ「銀河」がみえるんですか?

    天の川が見える銀河なんだと、小さい頃教えられた気がします。 でも太陽系も銀河系の中にあるわけですよね。 なぜ中に居ながら、銀河系全体がみえるんですか? 地球から空を見た時、見える光がすべて銀河系内の光ではなくて、銀河系外の星や星雲のほうが、 明るく見えるケース、はあるとはおもいますが、「銀河系の姿」がそのなかの一部にすぎない地球からみえる。という感覚がピンとこないのですが・・・。

  • 銀河の外で宇宙を見たら?

    例えばわたし達の住む天の川銀河と隣のアンドロメダ銀河の中間あたりの宇宙空間にぽっかり浮かんで肉眼で宇宙を見られるとしたら、どんな光景が目に入ってくるでしょうか? 二つの銀河はどれくらいの明るさ・大きさに見えるでしょうか?それ以外の空間では遠くの銀河が地球上で見える星のような感じで見えるのでしょうか?それともほとんど漆黒の闇なのでしょうか?

  • 宇宙の過去・・

    宇宙に関する本を読むと、宇宙のはては宇宙の過去の姿を見ている。と書いてありました。ということはあの星星の中に天の川銀河、もしくはまだ銀河になる前の姿が見えているのでしょうか? 相対性理論の本を読んでみたらなぞは深まるばかりです。どなたか小学生並の知識しかない私にわかりやすーく教えてください。

  • 夜空に見える星と銀河の違い

    夜空に光っている星というか、目で見える夜空の光の中に、 他の銀河の光もあるんでしょうか? よく本で、望遠鏡で撮影した夜空の銀河の写真を見ますが、 中には銀河っぽい形をした光もありますがほとんどはただの丸い星に見えて、1個の星だと思えます。 夜空を眺めて、あの星はどんな星なのかなーとたまに思ったりするのですが、 実際それは1個の星ではなくて星の集まりの銀河ということもあるのかと思うとスケールが違いすぎて妙な気分になります。 子供の頃から自然と、空に見える光は1個1個が1つの星だと思っていたので。 夜空に目で見える光の大半は、天の川銀河内の星の光なのでしょうか? 遠くにある銀河の光は目で見えますか? 単体の星の光と銀河の光を目で見分ける方法はありますか?