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宇宙(地球物理)の問題で分からない個所を教えてください。

地球物理で分からない問題を教えてください。 (1)ダークマターがある量より多い時宇宙はどうなるか。 (2)ダークマターがある量より少ない時宇宙はどうなるか。 (3)ダークマターをはじめて発見したのはだれか。 (4)天の川銀河について 1)銀河系の中心から地球までの距離 2)銀河系の中にある星の数 3)銀河系の大きさ(距離、厚みなど) (5)銀河団の中にある銀河の数 質問が多くてすみませんがご回答お願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mickeyzz
  • ベストアンサー率49% (234/471)
回答No.3

難しいご質問ですね。まず宇宙の質量から説明します。 2003年のWMAP衛星の調査では、宇宙の質量は次のように大別されます。 1・ダークエネルギー  74% 2・ダークマター    22% 3・可視可能な物質(原子など)4% 従って、ご質問は2)の22%のダークマター関係するわけで、それを構成する物質がいまだに不明です。素粒子論からすれば ニュートリノ等を含むようで、その他の天体としては、ブラックホール、中性星などですが未確認です。 2010年1月5日のニュースでは阪大の細谷裕教授が、新説をだされヒッグス粒子がダークマターの一部を占めるとのことです。 現在の宇宙は、ダークエネルギーの反重力の働きで、永久に光速より速い速度で拡張しており、遠い将来に拡散の可能性があると言われています。 上記のデーターにもとずいて回答します。    (1)ダークマターがある量より多い時宇宙はどうなるか。 (2)ダークマターがある量より少ない時宇宙はどうなるか。>> これが22%を多少越しても、減少してもそれに関係なく宇宙は拡張し続けます。 (3) ダークマターをはじめて発見したのはだれか。 1933年にスイスの天文学者フリッツ・ツビっキーにより提唱され1950-1990年間にアメリカの女流天文学者のヴェラ・ルビンにより指摘されました。 (4)天の川銀河について 1)銀河系の中心から地球までの距離 約32,000光年 2)銀河系の中にある星の数 数千億個 3)銀河系の大きさ(距離、厚みなど) 直径:100,000億光年 厚み:1、000億光年 (5)銀河団の中にある銀河の数 宇宙全体なら銀河の数:約5,000億個(2002年度まで) 以上ご参考まで

malietta0m
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 細かく回答していただきありがとうございました。 三つの回答が同じ回答者様のようですので 御礼はこちらにまとめさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.4

銀河団のガスの温度が一定である事を示せと言う問題であれば 過去、銀河団の質量-光度比より、ガスの温度が一定である事を示す 事はカリキュラム上必要と認識し、回答した覚えはあります。 ダークマーとダークマターを摩り替えて回答すべきではありませんし、 カリキュラムに何らの関連も見出せませんね? 銀河団の質量のカリキュラムですか? もう少し、カリキュラムを詳細に明記すべきです。 箇条書きの設問などまずは考えられません。 クイズ形式で、回答が10個が全部正解になります。 定義ををしっかりして回答が一つの設問にすべきです。 これは何ですか?

malietta0m
質問者

お礼

こちらは回答欄でして質問欄ではないのですが・・・ ガイドを確認してきましたが 回答が一つの質問にするようにというのは 見当たりませんでしたが、 どこかに書いてありましたか? どこか規約に書いてあったのでしたら 申し訳ありません。 しかし私が見た限りでは そのようなことは書いてありませんでしたし、 他に回答して頂いた方もいらっしゃったので 個人の認識の違いではないのですか? また、回答した覚えがありますと ご回答いただいても膨大な質問量の中から絞り出す 程の時間がある方も珍しいのではないでしょうか。

  • mickeyzz
  • ベストアンサー率49% (234/471)
回答No.2

難しいご質問ですね。まず宇宙の質量から説明します。 2003年のWMAP衛星の調査では、宇宙の質量は次のように大別されます。 1・ダークエネルギー  74% 2・ダークマター    22% 3・可視可能な物質(原子など)4% 従って、ご質問は2)の22%のダークマター関係するわけで、それを構成する物質がいまだに不明です。素粒子論からすれば ニュートリノ等を含むようで、その他の天体としては、ブラックホール、中性星などですが未確認です。 2010年1月5日のニュースでは阪大の細谷裕教授が、新説をだされヒッグス粒子がダークマターの一部を占めるとのことです。 現在の宇宙は、ダークエネルギーの反重力の働きで、永久に光速より速い速度で拡張しており、遠い将来に拡散の可能性があると言われています。 上記のデーターにもとずいて回答します。    (1)ダークマターがある量より多い時宇宙はどうなるか。 (2)ダークマターがある量より少ない時宇宙はどうなるか。>> これが22%を多少越しても、減少してもそれに関係なく宇宙は拡張し続けます。 (3) ダークマターをはじめて発見したのはだれか。 1933年にスイスの天文学者フリッツ・ツビっキーにより提唱され1950-1990年間にアメリカの女流天文学者のヴェラ・ルビンにより指摘されました。 (4)天の川銀河について 1)銀河系の中心から地球までの距離 約32,000光年 2)銀河系の中にある星の数 数千億個 3)銀河系の大きさ(距離、厚みなど) 直径:100,000億光年 厚み:1、000億光年 (5)銀河団の中にある銀河の数 宇宙全体なら銀河の数:約5,000億個(2002年度まで) 以上ご参考まで

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.1

この質問は過去ありました。 http://skyserver.sdss.org/edr/jp/astro/structures/structures.asp 1と2は設問内容が不鮮明ですね。 過去の質問ではターゲットが絞られていた気がします。 それ相応の回答をした記憶があります。 4以降については、国立天文台のQ&Aや、サイエンスキッズ が分かりやすいでしょう。

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