• 締切済み

地球近傍系

地球近傍系というものを次のように想定したとしましょう。 「今から137億年前に複数の渦状銀河が重力の作用で互いに引き付け合い、衝突合体を繰り返しながら成長を続け現在も膨張過程にある銀河系宇宙の1つで、地球と太陽系を含む天の川銀河もその一部になっている。 現在のところ半径137億光年ほどの渦上銀河であるが、誕生してから現在まで周辺に存在していた星雲を取り込んで衝突合体を繰り返してきたため周辺の宇宙空間の中では比較的孤立した状態にあり、、最も近い隣の銀河との距離でも6500億光年ほど離れている。 地球近傍系は現在も膨張過程にあるため地球から望遠鏡でその外周部に位置する星々を観察すると赤方偏移しているように見える。 また地球近傍系の周辺空間の物質密度は非常に低く、地球近傍系外周部の温度は約3Kである。」 さて我々が考えている全宇宙をこのような地球近傍系という銀河系宇宙の1つと考えたならば、ビッグバン膨張宇宙は地球近傍系における現象として矛盾なく説明できるのではないでしょうか。  

みんなの回答

  • kagakusuki
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回答No.18

>渦は重力による引力と回転による遠心力が丁度バランスように回転しているんだ。 >だから地球近傍系は渦を巻きながら膨張しているんだ。 >やっと分かったろー。  それでは貴方が勘違いしていたという事ですね。 >引力と回転による遠心力が丁度バランス しているのであれば、天体同士の距離は変わらない訳ですから、 >重力の作用で互いに引き付け合い、衝突合体を繰り返しながら成長を続け るなどという事は起こらないのですよ。  もし外部の天体が >引力と回転による遠心力が丁度バランス していない状態にあったのであれば、バランスが取れていない状態はくっついた後も続くのですから、新たにくっついた遠方の天体は中心部に接近を続ける事になるので、少なくとも遠方では収縮が続いている事になってしまいます。  加えて、 >引力と回転による遠心力が丁度バランスように回転している 領域においても、天体同士の距離は変わらない訳ですから、ドップラー効果による赤方偏移も起こる訳がありません。(むしろ中心部の重力によって青方偏移が起きる事になってしまいます)  つまり、貴方の説は、遠方の天体ほど赤方偏移が強くなっているという観測事実を説明できず、 >ビッグバン膨張宇宙 の証拠とされている現象とは矛盾しているのですよ。

noname#212313
noname#212313
回答No.17

> >> それを地球など内側から眺めた結果、赤方偏移とか宇宙背景放射とか呼ばれる見かけの現象を用いて宇宙は1点から始まったとか、 > 忘れてはならないのでこれについて補足しておくと、ビッグバン宇宙論は宇宙は137億年前に無から始まった、もしくは極微の1点から始まったと主張しているけど、  無でも極微でもない。現状の物理学では一切の記述が不可能なんだよ。それすら知らなかったのかね? 無かどうかすら不明であるわけ。 > まずここが間違いで、  誤解している点に駄目出ししても仕方がなかろう。まあ引き続き、点検だけはしておこうか。 > 地球近傍系は通常の銀河生成プロセスの過程を経て生み出されたものに過ぎず、  銀河系というスケールとは無縁だと思うがね。 > このような銀河生成プロセスは全宇宙のいたるところで日々繰り返されている物理現象であって特別なものではないということ、  ここはその通りの理解でよいよ。 > そしてそれを我々は地球という地球近傍系の内部から見た観測結果を基にして宇宙論を語ってきたというのが実態であるということです。  近傍系自体が無意味だということは、既に教えてあげたと思うのだがね。まあ、地球近辺くらいに解釈するとして、一応、約140億光年の範囲は見てあるわけだ。観測された最遠の銀河等がそれくらいだからね。  つまり、ローカルなのは観測結果ではないわけだ。ローカルなのは物理理論のほうだよ。成立するのは、まさに地球近辺でしか確認していないのでね。ただし、いかなる遠方でも、観測された範囲において、人類の知る物理学法則に反する現象を発見したことはない。  そこで、まあ宇宙全体で成り立っていると、当面は仮定しておいてよかろう、とされているわけだよ。もっとも、億光年単位の遠方を観測して分かることは、それほど多くはないんだがね。  分かるかね? 既存の知見を引っくり返すとか言いたげな地球近傍系を云々したいなら、観測事実ではなく、それを説明する物理学であるわけだよ。まあ、今頃から始めて間に合うかどうかは知らないがね。なにせ物理の理論屋さんは、考え付く限りの理論を毎日構築している。  過去の実例では、例えばニュートリノに質量があると分かったときでも、質量のある場合の理論は既に種々構築され、吟味されて、妥当なものが既にあった。メディアが物理学の教科書を書き換えるなどと報道していた頃、理論屋さんは「ああ、そう。じゃ、こっちの理論でどうぞ」と実験屋さんに言っていたわけだよ。  おとぎ話レベルでもそうだ。この宇宙(観測不能領域も含む)の外でも、あれこれ理論はある。と言っても、無駄な想像ではないよ? 重力が電磁気力より遥かに弱い理由付けになるものや、ブラックホールのカー解の特異点のその先を延長するもの等々、一応は存在価値のあるものだ。  それらに比肩するようなものでないと、まあ、一顧だにされないだろうね。こことて、曲がりなりにも物理カテだ。知識不足で思索だけのものなど、一笑に付される。物理学は事実に基づくことが必須だから、だな、簡単に言えば。

noname#212313
noname#212313
回答No.16

> 結局のところ、これまで巷では全宇宙と考えられていた半径137億光年の空間は全宇宙でも何でもなく、  多少なりとも知っている人なら、半径137億光年なる観測可能な宇宙が、宇宙の全範囲と思う人は事実上いないよ。 > 地球近傍系というごく普通の銀河系宇宙の1つであって、  地球を基点とはするね。推定では、宇宙のどこにいても、そこから半径137億光年であろうとしている。 > それを地球など内側から眺めた結果、赤方偏移とか宇宙背景放射とか呼ばれる見かけの現象を用いて宇宙は1点から始まったとか、  合理的な推測であったことが、宇宙背景放射などから分かったわけだ。さらに、宇宙が観測可能な範囲で平坦なこともね。 > 全宇宙は有限であるとかいった妄想が広まったが、  有限であろうと期待したに過ぎないよ。平坦なら無限大の体積だろうということは、理論的には分かっていることであり、実際、観測可能な範囲で平坦であったわけだ。宇宙開始当初の揺らぎから、観測可能の範囲外では平坦ではなく、閉じている可能性を考える人も当然いる。逆(平坦より反っている)もあり得るということになるがね。 > これらは完全な間違いで事実は地球近傍系というごく普通の銀河系宇宙の挙動を内側から見た結果に過ぎなかった。  間違いとする根拠がサッパリ出て来ないようなのだが? まあ、かなり大変ではあるね、今までの知見を引っくり返すのは。 > これです。この真実が判明すれば取り敢えず全て問題なしとします。  百歩譲って言うならば、間違いと判明したと考えておくとよいだろうね。正直なところを何度目かになるが言えば、間違いと矛盾の入り混じった正体不明の概念ゆえ、正誤以前の問題ということになるだろうね。

hitonomichi35
質問者

お礼

  >> それを地球など内側から眺めた結果、赤方偏移とか宇宙背景放射とか呼ばれる見かけの現象を用いて宇宙は1点から始まったとか、 忘れてはならないのでこれについて補足しておくと、ビッグバン宇宙論は宇宙は137億年前に無から始まった、もしくは極微の1点から始まったと主張しているけど、まずここが間違いで、地球近傍系は通常の銀河生成プロセスの過程を経て生み出されたものに過ぎず、このような銀河生成プロセスは全宇宙のいたるところで日々繰り返されている物理現象であって特別なものではないということ、そしてそれを我々は地球という地球近傍系の内部から見た観測結果を基にして宇宙論を語ってきたというのが実態であるということです。  

noname#212313
noname#212313
回答No.15

> >で、何が未だに問題、あるいは分からないのかね? > ってことは、ここにきてやっと理解出来ましたって言ってんだね。  やはりねぇ。あなたの側にまだ何か未解決の問題があるか、と聞かれていることは明白であるにも関わらず、それすら理解できないようだね。なるほど、そこまでとなると、宇宙論の平易な一般向け解説が理解できないのも無理はない。 > ビッグバン有限宇宙が見ている現在の宇宙=地球近傍系のことで、全宇宙(無限宇宙)に比べるとビー玉みたいなものってことだ。  まあ、定性的にはビー玉というスケールでもよいだろうね。何せ、比較対象が無限大だからね。定量的には半径137億光年ということ以外にはないがね。  で、有限と無限大だけが問題なのかね? 何やら、最初の質問とかけ離れてきたようだが。  なお、他の回答者様と私を混同しないように。他の回答は他の回答だ。仮にあなたが、他の回答で何か困ることがあっても、私にはあなたを手助けする義務も義理もない。理解できるとは思うが、念のため申し添えておく。  で、何が未だに問題、あるいは分からないのかね?(二度目)

hitonomichi35
質問者

お礼

  >で、何が未だに問題、あるいは分からないのかね?(二度目)   結局のところ、これまで巷では全宇宙と考えられていた半径137億光年の空間は全宇宙でも何でもなく、地球近傍系というごく普通の銀河系宇宙の1つであって、それを地球など内側から眺めた結果、赤方偏移とか宇宙背景放射とか呼ばれる見かけの現象を用いて全宇宙は1点から始まったとか、全宇宙は有限であるとかいった妄想が広まったが、これらは完全な間違いで事実は地球近傍系というごく普通の銀河系宇宙の挙動を内側から見た結果に過ぎなかった。 これです。 この真実が判明すれば取り敢えず全て問題なしとします。  

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.14

>だから新入りの仲間が次々にやって来たら次第に膨らんでいくじゃん。  違います。新入りの仲間が >重力の作用で互いに引き付け合い、衝突合体を繰り返しながら成長を続け て来たのであれば、その「次々にやって来た仲間」は中心部に落ち込み続けているという事なのだから、互いの距離は近づき続ける事になりますので、それは収縮過程です。

hitonomichi35
質問者

お礼

  >その「次々にやって来た仲間」は中心部に落ち込み続けているという事なのだから、互いの距離は近づき続ける事になりますので、それは収縮過程です。 なるほど、これまでそんなふーに勘違いをしていたんだね。 ではここで話を整理します。 まず銀河というのは大概は渦状銀河であり、地球近傍系も渦状銀河の1つで渦のように回っています。 地球近傍系の中の星々は重力の作用で互いに引き付け合うけど、同時に渦の回転による遠心力も働いている。 渦は重力による引力と回転による遠心力が丁度バランスように回転しているんだ。 地球の周りを回っている月が地球と衝突しないのと同じ原理なんだ。 だから地球近傍系は渦を巻いて回転しつつもほぼ形を保つことが出来るんだ。 一方外周部には新入りがやって来るからその分膨らんでいく。 だから地球近傍系は渦を巻きながら膨張しているんだ。 やっと分かったろー。  

noname#212313
noname#212313
回答No.13

> > あなたは、全宇宙という言葉で、観測可能、観測不能だが傍証あり、傍証すらないが理論的には存在可能、のうち、どれを指しているのかね? > 観測不能宇宙は未知の領域なので傍証も何もありません。  現在観測可能な最遠方の銀河等が、現時点で飛び去った距離は、観測可能な範囲=後退速度が光速度未満の領域より外にあるという話はしたはずなんだけどね。そこまでなら傍証はあるわけだよ。  傍証すらないのが、それより外だ。その話もしたはずだね。観測不能の領域といっても、少なくとも二種類あるわけだ、という説明であるわけ。なぜ区別がつけられないのかは、私では知る由もないが、区別できねば話にならないと思うよ? > 全宇宙=観測可能宇宙 U 観測不能宇宙 > としたとき、観測可能宇宙の大きさは観測不能宇宙の大きさに比べてゼロに等しくなります。  宇宙が開いていればね。無限大に対して有限なら、ゼロに等しいといってもよかろう。 > 何故なら有限÷無限はゼロだからです。  極限という表現にしてもらいたいものだが、まあよかろう。 > つまり半径137億光年の観測可能有限宇宙は全宇宙の中の1点であるということです。  無限大の体積に対する有限の体積といえど、有限の体積が点ということはないよ。普通はそういう表現でも通るだろうが、あなたは誤解だらけだからね。用心したほうがいい。  点と称してよいのは、宇宙誕生の最初の時点だよ。ただし、閉じた宇宙であれば、だがね。閉じた宇宙なら、文字通り一点から開始する。開いた宇宙だと、そのような簡単なイメージでは無理だ。  で、何が未だに問題、あるいは分からないのかね?

hitonomichi35
質問者

お礼

  >で、何が未だに問題、あるいは分からないのかね? ってことは、ここにきてやっと理解出来ましたって言ってんだね。 ビッグバン有限宇宙が見ている現在の宇宙=地球近傍系のことで、全宇宙(無限宇宙)に比べるとビー玉みたいなものってことだ。 あ~、メデタシ、メデタシ。  

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.12

>光が届かないといけないけど、光が届くためには時間が必要。 >つまり距離と時間の関係なわけです。 >空間は均一なので空間に光を遮るものが存在しているとかそーゆー話しではないです。  それなら >その外周部に位置する星々を観察すると赤方偏移しているように見え たりはしませんし、 >重力の作用で互いに引き付け合い 付け加わっていったもの同士の間の距離が縮み続けて来た事に変わりはありませんから、その「地球近傍系」とやらはやっぱり収縮過程にあるという事になりますので、宇宙の膨張を説明する事が出来ません。

hitonomichi35
質問者

お礼

>付け加わっていったもの同士の間の距離が縮み続けて だから新入りの仲間が次々にやって来たら次第に膨らんでいくじゃん。  

noname#212313
noname#212313
回答No.11

> >> 観測可能な宇宙も観測不可能な宇宙も両方あって両方とも宇宙なの。 > >  その通りだよ。最初からそう言っているわけだ。  > ビッグバン有限宇宙はそうは言ってません。  引用符をきちんとつけるようにしてもらいたい。あなたの言と間違われる恐れがあるからね。ここは誰でも閲覧できる場所だ。  さて、ビッグバン説では、閉じている、開いている、の二種類がある。開いている場合も、実は二通りあるんだが、今は気にしなくていい。閉じているほうは、果てはないが体積有限というものだ。開いていれば、果てはなく、体積も無限大だ。 > 例えば、分かりやすく言えば#9のお方の回答内容見れば分かります。  不要だよ。 > 全宇宙は半径137億光年の有限宇宙だと言ってます。  観測可能な宇宙が半径137億光年なんだよ。その外が観測不能な宇宙だ。そして、観測不能な宇宙でも、既に観測されたものが飛び去ったはずの位置までは宇宙があるとしてよいだろう、という話はもうしたね。さらにその外は傍証すらない宇宙ということになる。理論的には、傍証がない領域も存在するだろうと考えることが多い。理論的に果てになるという解が無いからね。  あなたは、全宇宙という言葉で、観測可能、観測不能だが傍証あり、傍証すらないが理論的には存在可能、のうち、どれを指しているのかね? 全宇宙という言葉で何を指すのかは曖昧にしないほうがいい。あなたの理解のためにね。  そして、この宇宙が閉じていても開いていても、観測可能な宇宙の外はあるわけだよ。観測可能な宇宙とは、単に後退速度が光速度になるまでの半径でしかないからね。 > これがつまりビッグバン有限宇宙の意味です。  上記のように、全く誤った理解だよ。 > 我々の宇宙は半径137億光年の有限宇宙で、それは1個の点から広がって出来たと言ってます。  その通りだよ。 > しかもこれが観測事実に基づいているとも言っています。  その通りだよ。宇宙背景放射が重要視されるのは、ビッグバン説が基本的に正しいとできる、重要な物証だからね。 > そんなことは絶対に有り得ないということです。  そうなのかね? > 何故ならその観測ってのは単に地球近傍系を軽く観測してるだけだからってことです。  あなたの言う地球近傍系が非常に混乱した概念であることは説明済みだ。間違いと矛盾が入り混じった曖昧模糊なものについて、観測云々もあるまい。  現在までの観測事実がどういうものか、調べてからにしたほうがよいと思うよ? 観測された最遠の銀河とかだろうかね、とりあえずは。

hitonomichi35
質問者

お礼

  > あなたは、全宇宙という言葉で、観測可能、観測不能だが傍証あり、傍証すらないが理論的には存在可能、のうち、どれを指しているのかね? 観測不能宇宙は未知の領域なので傍証も何もありません。 全宇宙=観測可能宇宙 U 観測不能宇宙 としたとき、観測可能宇宙の大きさは観測不能宇宙の大きさに比べてゼロに等しくなります。 何故なら有限÷無限はゼロだからです。 つまり半径137億光年の観測可能有限宇宙は全宇宙の中の1点であるということです。  

noname#212313
noname#212313
回答No.10

> >観測可能な宇宙が閉じているわけがなかろう。 > 観測可能な宇宙が閉じてないなら、無限遠点まで観測できるって言ってるに等しいからこの時点で即アウト。  さすがにあまりに無理解だと思うがね。観測可能な宇宙とは、後退速度が光速度になるまでの領域だよ。  そこで閉じてはいないわけ。後退速度が光速度であるため、光(電磁波)という、人類が現実に使える最高速度の観測手段をもってしても、光が届かないゆえ観測できないというわけだ。超光速のタキオンでも使えれば、観測可能な宇宙はもっと広く取れるのだけどね、今のところ持ってないから仕方ない。 > 観測できる範囲は有限。  その通りだよ。 > > 観測可能な宇宙が閉じているなら、観測可能な宇宙が全宇宙ということだよ。その外は無いということだ。 > だから観測可能な宇宙は全宇宙ではないって。  その通りだよ。引用されている私の記述は、あなたの間違いを正すために言ってあるわけだが、それくらいは理解するようにしてもらいたい。こんな平易なものを勘違いされるようでは、どんな説明をしても無駄になってしまう。 > 観測可能な宇宙も観測不可能な宇宙も両方あって両方とも宇宙なの。  その通りだよ。最初からそう言っているわけだ。いったい、あなたは何に噛みついているのかね? で、地球近傍系云々は却下ということでいいわけだね? 何せ、間違いだけけ、矛盾だらけだと否定されたまま、別の話をしているようだからね。

hitonomichi35
質問者

お礼

  >> 観測可能な宇宙も観測不可能な宇宙も両方あって両方とも宇宙なの。  その通りだよ。最初からそう言っているわけだ。  ビッグバン有限宇宙はそうは言ってません。 例えば、分かりやすく言えば#9のお方の回答内容見れば分かります。 全宇宙は半径137億光年の有限宇宙だと言ってます。 これがつまりビッグバン有限宇宙の意味です。 我々の宇宙は半径137億光年の有限宇宙で、それは1個の点から広がって出来たと言ってます。 しかもこれが観測事実に基づいているとも言っています。 そんなことは絶対に有り得ないということです。 何故ならその観測ってのは単に地球近傍系を軽く観測してるだけだからってことです。    

回答No.9

「周辺の宇宙空間」などない。 この半径138億光年の空間が時空の全てだ。 空間の広がりは時間とダイナミックにからみ合っており、 138億光年彼方は、138億年前の姿=ビッグバン開始時の 点であり、観察者から半径138億光年の球面は一点に収束 しているのだ(点の向こうなどない)。 そして、その宇宙の果て=「ビッグバン当初の輻射」の 壁は、光速で遠ざかっているので、そこに到達する事は できないとも言える。 それは、「量子的確率性が存在的実体を派生させるのは 観察される事によって」という量子論的世界像とも一致する。

hitonomichi35
質問者

お礼

  >138億光年彼方は、138億年前の姿=ビッグバン開始時の 点であり、観察者から半径138億光年の球面は一点に収束 しているのだ その一点は宇宙のどこを探しても出てきません。 つまり階層現象表面的にいい加減に考えると無から有が生じたなどとゆー愚かな話しに簡単に騙されるってゆーことです。  

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