宇宙の広さと年齢について

このQ&Aのポイント
  • 宇宙の年齢は137億年であり、宇宙の広さの半径は460億光年です。
  • 宇宙は現在も膨張を加速しており、地球から見た端の膨張速度は高速の2.5倍です。
  • ただし、宇宙は3次元の閉じた空間であり、460億光年の先には空間が存在し「反転」することはありません。
回答を見る
  • ベストアンサー

宇宙の広さと年齢

以下の点については凡そ認められていると認識しています。 ●宇宙の年齢は137億年。 ●宇宙の広さについて、半径は460億光年。 ●宇宙は今も膨張を加速しつつあり、地球から見たその端の膨張速度は高速の2.5倍。 ●3次元宇宙が閉じているので、宇宙の端までの間に反対側が入っていると言う事は理論的には考えられるが、実際には460億光年のまだ先まで空間が存在し「反転」する事は無い。 従って、次の様な疑問が生じます。 ●ビックバン当時の最古の宇宙は137億光年先に在る筈だが、その先の300億光年の距離空間には何も見えていない筈なので、何故その数字や膨張速度までが判るのか。 ●137億光年×2.5は342億光年で460億光年より短いので、宇宙の膨張速度は光速の2.5倍より大きな時があったのではないか。 以上、算数的な疑問ではありますが、判る方教えて頂けませんか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jelfe
  • ベストアンサー率40% (15/37)
回答No.4

質問:1 まず、認識が少し違います。 観測可能な範囲が「現時点」での460億光年で、その到達距離が137億光年で「当時の」距離が4200万光年です。 現時点の観測範囲外の広さは論によって異なりますが、どれも700億光年以上を取ってたと記憶してます。 最大の論でも1200億光年だった気がしますが、ちょっと記憶があやふやです。 どう割り出すかを大雑把に言うと まず電磁波の周波数から見える範囲の膨張率(膨張速度)が求められます。 膨張率が求められると、観測範囲外も同じ膨張率と仮定した場合、全体の大きさが求められます。 質問2 光速と宇宙の膨張は、直接は比べられません。 宇宙の膨張は、通常使うような位置と言う概念を使えないんです。 (速度は 時間と位置(距離)が明確になってないと出せない)。 だから光速と膨張速度を比べる事はできません。 あえて言うなら、空間はエネルギー(光含む)や物質に左右されずに広がっています。 もしくは、エネルギーと物質は縮小しています。 空間が何かはまだ判明してません。 その上で算定するなら、宇宙の晴れ上がりの直後は光速の60倍の速度です。 (一応正しい言い回しをすると、60倍で物質が離れる速度であり、60倍で膨張したわけではない。 比べる事はできない。膨張率だと出せる)。 ----------------------------------------- イメージがつかみにくいなら、新幹線と線路を想像してください。 新幹線は走ってますが、線路はどんどん引き伸ばされます。 どこかに線路が継ぎ足されたのではなく、飴細工のように縦ににゅーっと伸びて行きます。 だからどこが伸びたとか、中心や端とかはありません。 線路は垂線ではなく直線と考えれば良いでしょう。(直線は過程上無限の長さ) 新幹線は走るのに時間を使いますので、近くだとたいして線路は伸びません。 遠くなら時間をたくさん使いますので、到達予定時刻に被害を及ぼします。 でも遠くだから線路が延びるのが速くなってるとかではなくて、 線路は全部均一に引き伸ばされています。 だから、近くの物はあまり速い速度で遠くに行きませんが、 遠くの物はより速く遠くに行きます。 でも膨張率はどの場所も一定です。 だから、光と比べて膨張が速いとか、何倍の速度であるとか、 そうゆうのは求められません。 ようは、137億年前に4200万光年の先の駅から出発した新幹線は、 線路(駅の位置含む)がどんどん飴細工のように伸ばされたせいで、到達に137億年かかったってことです。 それの駅は現時点だとおそらく460億年先にあるだろうと言うことです。 なお、今また駅を出発しても新幹線の速度(光速)では もう絶対たどり着けない範囲にあります。 ただし、宇宙の膨張率は年代によって違うので、もし突然膨張が止まれば新幹線はどこでも行けます。

aburakuni
質問者

お礼

ありがとうございました。 137億年と460億年についてはクリアーになりましたし、澄み上がり当時に4200万光年先より外側(太陽系から見て)については、観測できないがさらにその外側に現在はあると言う事ですね。 137×2.5<460 については、現在は2.5は大きくなりつつあるが、過去はもっと大きな時期があるので、矛盾はしないと言う事なのでしょうが、膨張が減速して加速している事については、その根本原理がまだ議論の内(昔はダークマターの重力による減速で、何れ空間が縮まり出すと言う説もあったような)に留まると言う状況なのでしょうか。 どうしても空間の膨張と言うイメージが3次元的にしか出来ないので、完全にクリアーとまでは行きませんが、納得できました。

その他の回答 (6)

回答No.7

参考まで 「宇宙図」 http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/

aburakuni
質問者

お礼

ありがとうございます。 図になるとわかりやすいですね。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.6

>現在465億年のかなたの光源から、137億年かけて来たというところが 137億年前に光を発した点が、今では465億光年の位置まで移動しちゃっている、というだけですよ? 465億光年離れたところ『からの』光を見ているわけじゃない。

aburakuni
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございました。 現在は465億光年離れている光源からの光と言う意味で書いたのですが・・・。 計算が合わないと書いたのは、現在の空間膨張速度が光速の2.5倍で加速中と言う事で、137×2.5より大きくなると合わないのではとの疑問でした。 これは過去に光速の60倍で膨張していたとの話があったので、納得しています。

  • jelfe
  • ベストアンサー率40% (15/37)
回答No.5

ちょっと回答の補足。 観測可能な範囲が460億光年と言うのは、膨張の問題で光が届かなかったのではなく、 宇宙がまだ晴れ上がっていなかったので、そこまでしか観測出来ないと言うことです。 もし晴れ上がっていたら、ギリギリもうちょっと先まで見ることができて、465億光年です。

aburakuni
質問者

お礼

重ね重ねありがとうございました。 5億年の差は、腫れ上がりの期間と光速の60倍の空間距離の拡大の結果と言う訳ですね。

回答No.3

確かに難しくてわかりづらいですよね。 まず宇宙が137億年歳だから半径も137億光年だという誤解がある。 光速を越えるスピードで光が半径470億先に移動したのではなく(光速を越えて移動しては理論がすべて破綻します。)スペースというか空間が光速を越えて膨張したということですよね。 4000万光年の距離の宇宙を137億年かけて光が到達する間に、空間が広がり470億光年の距離の宇宙になってしまったという事ですか。 簡単に説明しようとしてしまいました。・・・たぶんそうだと。

aburakuni
質問者

お礼

おっしゃる通りの事で、計算が合わないなと感じてしまった訳です。 現在の空間が光速の2.5倍の速さで膨張しており、それは加速しているという事ですが、減速しているなら計算が合うのですが・・。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8524/19375)
回答No.2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99 より抜粋。 まとめると、現在我々が観測することができる最も古い時代に放たれた光は、約137億年前に約4200万光年離れた空間から放たれた光である。そしてその(光源がある)空間は、現在465億光年かなたにあり、光は137億年かけて137億光年の道のりを旅してきた、ということである。わずか4200万光年の距離を光が進むのに137億年もの時間を費やしたのは宇宙の膨張が地球への接近を阻んだためである。

aburakuni
質問者

お礼

なるほど、ビックバン直後の宇宙の広さは半径4200万光年だった訳ですね、ありがとうございました。 ただ、現在465億年のかなたの光源から、137億年かけて来たというところが、計算が合わないというのが質問の趣旨なのですが・・・。

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.1

簡単ですね。 「宇宙の広さについて、半径は460億光年。」 これが間違ってます。 この数字が「凡そ認められている」ということはありません。 一般的な説では 「宇宙の広さについて、半径は137億光年。」 「宇宙は今も膨張を加速しつつあり、地球から見たその端の膨張速度は光速。」 「3次元宇宙が閉じているか、開いているかはまだ不明。」 ってとこです。 ついでにいえば 「光速よりも速い速度はない。」というのも一般的な説です。

aburakuni
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 ただ、私もニュートンを読むまでは半径は137億光年と思っていたのですが、そうではないという記事があっての質問でした。 また空間の膨張はアインシュタインの法則に縛られないとの記述もあったかと・・・。

関連するQ&A

  • 宇宙の年齢と広さについて

    光学観測できる距離が128億8千万光年という記述、 宇宙の年齢について約137億年という記述、 現在の可視範囲が約465億光年という記述を見かけました。 年齢と距離は必ずしも一致しないのは分かりますし、 ビックバンより、光速以上で遠ざかっているのなら理解できなくも無いです。 宇宙の果てと宇宙の端が違うのも理解できます。 ただ、3点ほど疑問が残ります。 1.どんなスピードで宇宙は膨張しているの? 2.宇宙の年齢が137億年ってのは本当? 3.時間って相対的なものじゃなかった?

  • 宇宙の端の少し内側での物理現象

    宇宙の端の少し内側での物理現象を知りたいと思っています。 100億光年以上離れた所では、空間が光速に近い速度で 膨張していると聞いたのですが、光速かそれ以上の速度で 空間が膨張すると、どういった物理現象が起きるのでしょうか? 原子は存在できるのでしょうか?

  • 宇宙の大きさと膨張スピードの疑問

    137億光年先の銀河が観測された最遠の銀河として話題になりましたが、いくつか疑問が湧きました。 (1)現在の宇宙の広さが150億光年とされているようで、そうすると銀河系は宇宙の片側から13億光年の端っこに位置しているということでしょうか? そうしますと反対側を見れば単純計算で、13億光年先の銀河しか観測されないということですよね。 そうすると今観測できる片側の果てが見えたり、最も若い銀河等が見つかるはずなのですが、そういった発表もされていないようですし・・ 宇宙の大きさは150億光年より大きいんでしょうか? (2)また宇宙の膨張のスピードは光速と同じかもっと速いといろいろなところに書かれていますが、これも疑問が湧きまして、銀河系が宇宙の片側の果てから13億光年の位置にあるとすると、太陽系が誕生したのが50億年前ですから、宇宙が137億光年の広さに膨張したのは少なくとも50億年以上前ということになりますよね。 宇宙が広がった場所にすぐ銀河は形成されないでしょうから、プラス何十億年はありますよね。 そうすると50億年以上前にすでに宇宙は137億光年もの広さなら、この50億年で、たった13億光年しか膨張していないということになりますよね。 そうすると単純計算で宇宙の膨張スピードは光速の4分の1程度になるということでしょうか? またそのような発表もされていないようなのですが、実際どうなのでしょうか? 宇宙が好きで空を見上げてはこの疑問が頭に浮かびます。 ご存知の方ご教授のほど宜しくお願いいたします。

  • 宇宙の構造

    一般相対性理論のEinstein方程式から ビックバンの解が導き出されるそうですが、 そのビックバンの解から現在の宇宙論では、 半径がおよそ150億光年と有限である宇宙像が 説明されていると思います。 しかし、これは、150億光年より先では、 光速以上の膨張の可能性があることから 光速以上の速度で遠ざかっている世界を無視している 結論でもあると考えられないでしょうか? そして、光速以上で遠ざかっている世界では、 もはや、互いに干渉することがないと仮定していて 現在の有限の宇宙説に妥協しているということはないでしょうか? また、この妥協は本当に妥協していいと言えることなのでしょうか? 例えば、今現在では光速以上で遠ざかっていても かつては、光速以下のときがあったとすれば、 そのときの影響も考慮すべきということはないでしょうか? 更に、光速以上のタキオンが現在、認識されている宇宙の 構成要素と作用する可能性があるとすれば、 光速以上ではなれていることを理由に無視することは妥当とは言えなくなってくるのではないでしょうか? 現在の一般相対性理論は、成果のあるものとして評価すべきものと思いますが、もう少し別の形で帰納する結論もありえるのではないかと思い質問させていただきました。

  • 遠い宇宙は、本当に光速以上で膨張するの?

    遙か彼方の宇宙(150億光年くらい?)の膨張速度は光速と同じになり地球に光が届かないから観測できない。だから、そこが宇宙の果てでもあるということを聞いたことがあります。 でも、相対論では、光速より速いものは存在しないはずですよね。 「存在しない」のと「観測できない」のは違うと思うのですが、矛盾しませんか?相対論と膨張速度の関係はどうなっているんでしょう? 難しい数式はわかりませんので、易しい言葉で教えてください。

  • 宇宙の半径の求め方

    宇宙の半径の求め方は単に 宇宙年齢(単位:年)に光年を付けただけで求めているようですが、 (* 宇宙年齢の求め方はまた、別にありますが) この根拠を与えるのが相対性理論の光速不変の原理だと思います。 これは、空間の膨張を加味しても成り立つことなのでしょうか?

  • 宇宙の膨張について

    宇宙が膨張していのは、宇宙空間が膨張していると言われてますが、それは、どのようにして宇宙空間が膨張しているのですか? また、なぜ銀河が宇宙空間の膨張で引っ張られているのかそのメカニズムは、どういうふうになっているのでしょうか? ビックバンの影響やダークエネルギー以外の説明でお願いいたします。

  • 宇宙の果ては本当に観測できないのか

    宇宙は膨張しています。 で、観測点(地球)から離れるほど、遠ざかるスピードが早くなり、やがてそれが光速に達すると、そこから先は理論的に観測できない領域となる・・・と教わりました。 しかし、これは変ではないでしょうか? 光速度は一定ですよね? 光速度以上で地球より遠ざかっている場所があったとしても、そこから地球に向かって飛んでくる光は光速なので、やがて地球に到達する(すなわち観測できる)のではないでしょうか? 宇宙の果てが150億光年先にあるとして、その150億光年より向こう側にある天体も、150億年後にはその光が地球まで来るわけです。なので観測できるのではないですか?

  • 宇宙のはての定義とは?

    始めまして、 宇宙の果ての定義とは何ですか? WEBや本(初心者向け)の本などを読みますと宇宙(私たちの存在する)の果ては、観測できる範囲、つまり空間が光速以下で膨張している所までと定義されている事が多いのですが、例えば私たちが居る地球から観測(光速以下で空間が膨張している)範囲を宇宙の大きさそ定義したとして、そこから先は観測出来ないのでそこを宇宙の果てとしているようです。 仮にこの定義上の宇宙の果て(地球から見て光速以上で膨張している場所)に瞬時に移動して、そこからさらに遠くを観測した際にさらに空間が広がっていたいた際は認識が変わる(間違い)だった事になるのではないでしょうか?。 そうしますと宇宙の果てや大きさは光速が不変な以上永遠に分らないような気がするのですが何故宇宙の大きさが定義できるのでしょうか?。 ビックバン後10マイナス35乗秒などの時間はどこの時間軸での表現なのでしょうか?。相対性理論では時間は不変な物では無い扱いだと思います。(例えば今の私たちの時間の感覚?)での時間なのでしょうか?、それともプランク時間と言うものの時間の単位から割り出した時間なのでしょうか?。 例として宇宙の果ての解として4次元空間に広がった3次元の球面なので果ては無い、との解が出ていますがこれは3次元空間に広がった2次元(地球の表面)を考えれば納得は出来ます。地球上(表面)に果てはありませんので一週すれば元の場所に戻るだけで果てはありません。無理やり果てとするなら自分の真後ろが果てになるのも分ります。 このような条件下(光速より速く移動できない、時間の定義があいまい)な条件で宇宙の大きさを例えば150億光年とどうして定義出来るのかが解りません。(光速が不変なら宇宙全体の時間の流れ?が均一とも思えない)。 素人考えではありますが宜しくお願いいたします。

  • ビッグバン宇宙論はやはり変である ー その2

       前回の質問「ビッグバン宇宙論はやはり変である」の問題点を整理し直し、ここに再掲することにしました。(哲学の問題であるとも、物理の問題であるとも考えられるので両カテに投げます。) ビッグバン宇宙論は大まかに2段のプロセスからなると考えられる。 第1段: 無から米粒ほどの小さなモノが生まれた。 第2段: 米粒ほどの小さなモノが膨張して全宇宙が生まれた。 第1段、 無から米粒ほどの小さなモノが生まれた。 つまりこれは無から有が生まれることを意味し、通常の論理思考を完全に逸脱するものである。 おそらく一部を除いて地球上の全人類が否定するのではないかと推察できるもので、全くの問題外と断言できよー。 しかしビッグバン宇宙論は無が有を生むこのプロセスの仕組みについては何一つ語っていないのであるから究明のしよーがない。 第2段、米粒ほどの小さなモノが膨張して全宇宙が生まれた。 これは天体観測と計算によって導かれる宇宙の膨張、ビッグバンがあったと語っている部分である。 宇宙は137億年前に米粒ほどの小さなモノが膨張して生まれたと主張する。 しかしこれについても肝心な部分は何も語っていないのである。 第1段が科学でないのは明らかである。 第2段もその多くが語られていないのであるからやはり科学ではないと断言できるのではないか。 その根拠として、第2段について順番に見ていきたい。 1.宇宙の形状について 宇宙の形状については、球形なのか、円錐形、立方体なのか・・・何も語っていない。 はたまた3次元空間なのか、平面的なのかさえ定かでない。 多次元空間とか異次元空間なるものが登場する場合もある。 つまり宇宙の形状はその次元さえ定まっていないのであるから、その形など語れる訳はないのである。 2.宇宙の大きさについて 宇宙の形状が定まらず大きさが定まる訳はないのであるが、なぜか宇宙の大きさは137億光年であると計算される。 あまりに不思議である。 3.宇宙の壁について 宇宙は137億光年の大きさをもつ有限空間であるとするが、その宇宙の壁については何も語っていない。 宇宙の壁がどのよーなものか、壁の外は何なのか全く語っていない。   4.宇宙の中心について これについては宇宙空間のある1点が宇宙の中心として存在するとする場合や、宇宙空間の任意の点が宇宙の中心であるとする場合がある。 いずれにしても宇宙の中心についてはっきりしたことは何も語っていない。 5.膨張について その膨張とはある1点を中心とした同心球体状膨張を意味するのか、それ以外の膨張なのか何1つ語っていない。 宇宙の中心が何なのか語れないのであるから、その膨張がどのよーなものなのかについても語れる訳がないのである。 6.膨張速度について 宇宙の果てでは空間は光速ほどの勢いで膨張しているとゆー。 しかし我々の周りの空間がどの程度の勢いで膨張しているのか示していない。 はたまた我々人間は膨張しているのかしていないのか示していない。 空間の膨張と物質の膨張に違いが有るのかどーかも示していない。 これらについて何も明らかにしていないのである。 7.空間的対称性について 宇宙の果てでは空間は光速ほどの勢いで膨張しているとゆー。 またその宇宙の果てから地球を眺めるとやはり宇宙の果であるともゆー。 しからば地球も宇宙の果てなのであるから、光速ほどの勢いで膨張していることになろー。 すると地球も月も太陽も光速ほどの勢いで膨張していることになるのか。 我々人間に対しても光速ほどの勢いで何かが起こっていることになるのか。 果たして我々人間は光速ほどの勢いで移動していることになるのか。 これらについて何も語っていないのである。 質問者の考え方は以下の通りである。 まず第1段が間違っていれば、それを前提とする第2段は必ず矛盾を生む。 これは原因と結果の法則から必ずそーなる。 これが第2段が行き詰まる原因であると結論します。 もしビッグバン宇宙論は科学であると考える人がいたら、上記の問題に回答頂けないだろーか。