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和解交渉の決裂について
民事訴訟の原告です。 単純なケースで、事実関係や証拠に争いはありません。 2回目の期日が和解交渉になり、裁判官が示した2つ目の和解案(1つ目は相手側が拒否)を 双方が持ち帰っている段階です。 弁護士によりますと、「この和解案を蹴れば、後は判決だ」そうです。 和解交渉はそんなに性急なものですか。 私は1つ目の和解案を基に妥協点を探りたいという希望があります。 2つ目の和解案を私が拒否すれば、ただちに和解交渉は打ち切りになるのでしょうか。 相手側がどうしても判決を避けたければ和解継続を望む可能性もありますか。
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質問者が選んだベストアンサー
既に相手が一つ目の和解を蹴っていることで、裁判官の被告に対する印象が悪くなっているのではないでしょうか? それで裁判官としては早めに決着をつけたいという気持ちが出てきているのかもしれません。 こうなったら質問者様は訴外で被告側と話し合しあい、その中で妥協点を探って、次の期日までにお互いが納得する和解案をまとめておけばよいかもしれません。 裁判官としてはとにかく双方が納得するようにまとまればよいでしょうから。
お礼
ありがとうございました。 実は私の方の弁護士も2つ目の和解案を私に勧めておりますので、 訴外で話し合うことは困難です。 和解案で裁判官は原告有利の心証開示をしておりますので、 私自身は判決になってもいいと思っております。 むしろ、相手側は判決を避けたいと思っていると想像しております。