日清戦争について
最近尖閣諸島関連で歴史問題がクローズアップされるとともに、いかに日本が近現代史を学校で教えないかが明らかになってきている気がします。(日教組のせいなのか、そして歴史を教えないことがいいことかどうか知りませんが)
さらに中国の主張として「日本が日清戦争で尖閣諸島を盗み取った」といっています。それはファシズムによるものであるとも。そこで日清戦争を調べて、日清戦争→東学党の乱→天津条約とさかのぼりました。
結果、日清戦争って単純に中国と日本が朝鮮半島の支配権を巡って戦っただけ、つまり両方とも帝国主義国なのであってこんなのお互い様じゃないか、と思えてきます。それこそ日清戦争の結果、尖閣諸島が日本のものになったのを受け入れるべき、としか言いようがない気がします。少なくとも北方領土のような国際法違反ではない様に思います。
当時、日本は議会制の民主主義国で清は封建制だったという違いはありますが、封建制の君主だろうと民主主義の総理大臣だろうと天皇制の天皇だろうと、朝鮮というよその国を武力で支配しようとしているんだから帝国主義に変わりはないし、議会制で攻めていく国だけがファシズムで封建制だからよそを攻めてもいいということにはならないと思います。
・・・という認識でいいのでしょうか?