- ベストアンサー
ハイテンションボルトと高力ボルトの施工法
はじめまして。 早速、質問ですが、ハイテンボルトF10Tと高力ボルトS10Tの施工方法につて教えて下さい。 ●一次締めトルク数、マーキング後本締めトルク数 ●専用工具 ●注意事項 ●どちらが施工し易いかなど。 宜しくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お話からだと鉄骨工事施工計画書を作成したことがないと思います。 まず作成してみたらいかがでしょうか? 鉄骨工事施工計画書には製作要領書、施工計画書があると思います(鉄骨建て方計画共) 今お話部分の内容は鉄骨工事の施工計画部分の該当だと思います。 はっきりはおぼえていないのですが、ボルト部分のマ-キングします。1次締めします(80%). するとボルトが回転するわけですからマ-キングの位置がとうぜんかわります。 その後2次締めします。こんか感じではなかったかとおもいましたが。通常はこの工程を写真とります。 中間検査等の場合はこのマ-キング部分及びピンテ-ル確認されます。 基本は国土交通省共通仕様書及び監理指針をもとにして、計画書を作成してみることで理解できると思いますが。 役所工事の場合は、施工計画書を作成して、承認を得てからの工事となります。 現在は一般建築工事 F10T トルクシェアが普通だと思います。ボルト径長さによってインパクトレンチのこまが違うので注意された方が良いと思います。
その他の回答 (2)
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
F10Tは高力六角ボルト S10Tはトルシア形高力ボルト 大きな違いは、トルシアはピンテールの破断によって目視でトルクチェック出来、高力六角ボルトのようなトルクチェックの必要がない事です。 工具は通称?インパクトレンチとシャーレンチでそれぞれ専用の工具があります。 注意事項については、ネットで検索すればすぐに見つかりますので、質問者さんは専門家のようですから後学の為にもご自分で検索されることをお勧めします。
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
NSボルテンで検索してみてください。 いわれているのは本締めボルトですか? 仕様については国土交通省共通仕様書に記載してあると思います。 現場管理する場合は、ほとんどはこの仕様が図面記載になっているのでこれを使用しています。 専用工具もインパクトレンチ こまはボルト径 長さにより違うようです。 現在はトルシア型 ボルトが使用されています。 ちなみになんでしりたいのですか?
お礼
dokatan 様 返事が遅くなり大変申し訳ありません。 早々の回答ありがとうございます。 まず、ボルトですが、本締めボルトです。 また何故知りたいかと言うと、当方鉄工所で仕事をしてまして、高力ボルトやハイテンションボルトの正しい施工法が、きちんと理解出来てないためです。 周りの人に聞いてもイマイチな回答だったもので‥。 宜しくお願いいたします。