たしなめる人になりたい

質問

くだらない質問かもしれませんが教えてください。

私は例えばジュースを飲んでいるとして,たしなむように飲む人って格好いいなと思います。

しかし実際飲むと「ああ,ゴクゴク飲みてえ～」となり一缶すぐに終わってしまいます(笑)

理想としては一缶30分から45分くらいかけてたしなみながら飲みたいです。

お菓子なども同様に,ポッキー一袋を30分くらいかけてたしなみたいです。

たしなんでいる方,コツを教えてください

回答No.6

naohan1110 · ベストアンサー

それぞれの回答者の方々のご意見はどれも正解ですね。また「たしなむ人になりたい」というあなたの志も素敵です。
私の意見はこうです。

『身嗜み(みだしなみ)』という言葉がありますね。自分の服装や振る舞いに気を配り、周りに不快感を与えないようにすることですが、「たしなむ」という言葉は、自分以外のものに対する『敬意』です。

例えばジュースを飲む飲み方にも二通りあります。
(1)は、単にのどの渇きをいやすための水分補給。
(2)は、そのジュースの香りやコク、フルーツの甘み、温度、外側のパッケージのデザインだとか、別のグラスに注がれた時のグラスの質や厚みなど、もろもろすべてを細かく観察しながら、つまりジュースから無言で発せられている情報を真摯に学びとろうとして、じっくり味わって飲む飲み方です。
(1)の飲み方はジュースの身分をあなたよりも下に置いた飲み方ですが、(2)の飲み方はこのジュース作りにたずさわった人たちやフルーツを育んでくれた大自然に対する敬意が表れます。それを推察しながら飲めば「ジュースを嗜んだ」と言えるのです。
「ポッキー」だってそんな風に食べれば「ポッキーを嗜む人」になれます。
飲んだり食べたりする「時間の長短」ではなく、大切なのは「自分の気持ちの置き方」です。

「「たしなむ人」とは自分に対して「慎(つつし)み」を持ち、他人に対して「謹(つつし)み」を持てる人なのだと思います。

あなたの目に触れるものすべて、あなたの食べるものすべて、あなたに出会う人すべてに対して、この気持ちを持てば、あなたの人生はもっと深みを増し、あなたの魅力がさらに増すことと思います。

お礼

ん～なるほど!!

回答ありがとうございます!

回答No.5

O-Gon

"たしなむ"って謙遜とかごまかす時に使う言葉ですよ。

たとえば、お酒を飲むか聞かれてたしなむ程度って言う時は、大酒のみと思われたくなくてごまかすために使ってますし、趣味を聞かれてたしなむって答える時は、すごくその道に詳しいけど、たしなむと言って謙遜するのです。

たしなむように飲む人とかポッキー一袋を30分くらいかけてたしなむとかは言わないです。

お礼

ウーム…

なるほど回答ありがとうございます

回答No.4

JP002086

“たしなむ（嗜む）”を広辞苑等の辞書で引いてみてください。

コーヒーの場合は、高級嗜好品と言われています。
“嗜む”が使われていますよね？
会話の中で、
自分：＊＊＊＊＊は好きですか？
相手：たしなむ程度ですね。

“嗜む”って、両極端の意味を持っています。（ほんの少し　か　かなり）
食に関して言うならば“少々”か“付き合い程度”になるかと思われます。
私は、珈琲に関しては２０年程自宅で焙煎から楽しんで、１杯のコーヒーを飲んでいます。
多分、これも“珈琲を嗜んでいる”（趣味の領域に入っている？）と言えるでしょう。

結果的に言うと、
場所や雰囲気にとらわれない。
見た目の形式ではない。
時間を掛ければ良いと言う物でもない。

それ故、「コツを教えてください」と有りますが、「“コツ”なぞ無い！」が私の回答です。

ご参考にどうぞ

お礼

深いですね～

回答ありがとうございます

回答No.3

kyo-mogu

まずコップに移し替えること。レストランで出てきそうな物に。

　そこにお菓子などを上品にお皿に並べて。

　ゆっくりと…　　も、良いのですが開封している状態ですのでたしなんでゆっくりと食べていると風味が落ちる場合もあります。またゆっくりとと言う状態だとほこりもつきますね。食べる環境もきれいにしないと駄目でしょう。

　食べ物は美味しい状態を美味しいままに食べる事が良いでしょうね。３０分もかけたら貧乏くさい気がしますが。

お礼

確かにそうですね。

回答ありがとうございます

回答No.2

impiousfox

簡単です

味だけではなく、香りを楽しむようにすれば
なんでも「たしなむ」ことができます

オトナがたしなむ嗜好品のほとんどは味よりも香りが大切にされます

お礼

ん～なるほど!

たしなみの範囲が広がって嬉しい回答です!

ありがとうございます(^-^)/

回答No.1

nandemoka

時間をかけることが「たしなむ」というわけですね。

私の思う嗜み方は、一口づつじっくりゆっくり味わいながら飲み又は食べることだと考えます。
時間さえかければいいという問題ではなく、「味覚を磨く」ことですね。

そのためには、◎合成保存料や合成甘味料、特に合成調味料や化学調味料（同じ？）を控えること。
◎過度な塩分糖分を控えること。

そうすると、味覚がとぎすまされて来ますから、十分たしなむことができるようになるでしょう。

ゴクゴク飲むなどと、飢えてガッついていてはなりません。あくまでも上品に。
右手で缶を持ち左手は底に手を添えて口中に空間をあけて余裕をもたせるように飲み物を運んでください。

正直言うと、ジュースが缶入りのモノでがっかりしました。
出来れば、今の季節ですと自家製の手絞りミカンジュースか、
ミックスジュースでもミキサーでお作りくださいませ。（少々窘めてしまいましたね。）

ポッキーなども、手焼きクッキーにでも置き換えてください。
「たしなむ」というレベルにまでに到達するまでには程遠い道のりです。

標準レベルで、じゅうぶんに市販のお菓子を味わっててください。

お礼

貴重なご意見ありがとうございます