予定納税とは?税務署からの命令なの?

このQ&Aのポイント
  • 予定納税とは税務署が命令する法人税の支払い方法です。
  • 納税額が15万を越える場合には予定納税が必要です。
  • 予定納税は法人税の支払い時期が7月と11月で、決算期によって変動する場合もあります。
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予定納税とは

今度、友人と会社を立ち上げることになりました。 税務署や県庁へ行って、色々と説明を聞いてきました。 そこで予定納税というのを聞いてきました。 とはいっても覚えることが多く、その時は漠然と聞いていました。   帰宅してネットで調べてみたのですが、納税額が15万を越えるときは 予定納税を支払うとあり、よく分からないのでお聞きします。   法人税の予定納税は7月と11月にあると思いますが、 法人ですから決算期によって変わってくると思います。 それとも月は固定になるのでしょうか。 また、予定納税というのは全ての法人で共通なのでしょうか。 それとも一部の税務署から命令があった法人だけ適用なのでしょうか。 上記2点について回答よろしくお願いします。    

noname#121245
noname#121245

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
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回答No.1

予定納税は個人事業者にかかる税金である「申告所得税」の一つです。 法人の場合には「中間申告分」といい、厳密には予定納税という言い方はしません。 申告所得税の場合 前年分の年税額が15万円以上の場合には、前年分税額の3分の1を7月末、11月末までに納税するよう「予定納税の通知書」が届きます。 法人税の場合 前期の法人税が20万円を超えると、確定申告とは別に中間申告義務が発生します。 実際は前期法人税の半額が記載された通知がきて、それをそのまま申告してもよし、申告をしないと「前期法人税額の半額の中間申告書を出した」とみなされます。 そんなに納められないという場合には、中間申告書を提出して、それに基づいた法人税を納付します。これは確定申告時に中間納税額として控除します。 消費税についても中間申告義務がありますが、こんぐらがるでしょうから、省略します。 税金の勉強をするさいは、個人にかかる税金なのか、法人にかかる税金なのかの区分から入ると、ごちゃごちゃにならなくて良いですよ。

noname#121245
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 中間申告というのですね。早速調べてみました。 県庁の税務の係の人が予定納税とか言っていたので、 少し混乱してしまったようです。 (ノートの端には予定納税と書いてありました。。。)

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