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夕鶴つうは なぜ夫の与ひょうを去ったか

noname#156094の回答

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回答No.54

狐女房譚(推理ドラマ) 長くつづいた寒さも和らいだ小春日和のとある日 忠七は織り上げた莚を土浦へ売りにゆく事にしました。 沢山の莚を荷車に乗せてゆき、帰りにはその莚を売ったお金で、おいしい魚や塩や身の周りの物を買って積んでくる予定でした。 遠い道のりを荷車を引きながら、やっと土浦へと着いて、まず向かったのはいつも莚を買ってくれる荒物屋さんでした。 荒物屋さんで莚を買ってもらい、お金を手にしたので忠七は一安心しました。 さて、お昼を食べたら買い物をしよう 今日は初午だし、お稲荷さんの縁日だから沢山の店も出ているはずだ まず、そっちを見てからにしようか・・・ お昼を済まし荷車を店に預けて、忠七はお稲荷さんに行ってみる事にしました。 さて、行ってみると参道の入口の手前あたりが何やら騒がしい感じです。 威勢のいい若い衆が二三人、大きな声を張り上げています。 「おい、ここをどこだと思ってるんだ、とっとと失せろ」 「卑しいくせして、こんなところで商売しようなんてとんでもねえ」 「今日のところは勘弁してやっから、ある物みんな置いてけ」 などと聞こえてきます。 あれあれ何の騒ぎだろう? 遠巻きに忠七の目にしたものは、即席の露店で小物を売る親子らしい男と娘の姿でした。 そのうちに若い衆が何やらバタバタとやらかした途端に娘が泣きだした。 忠七はしばらくの間立ち止まって一部始終を見ていました。 若い衆がいなくなり騒ぎが収まったので、忠七は参道の方へと向かっていきました。 通りすがりに横目で見ると娘はまだ泣いていました。 父親らしい男が回りの物を片付けながら 「今日は何んも買ってやれねえな・・・」 という声が聞こえました。 忠七の耳にそれははっきりと聞こえたのでした。 忠七は何となく出店で買い物をする気も無くなり、お稲荷さんへお参りだけをする事にしました。 お参りをしてから帰る途中、先ほどの所にはまだ娘がいました。 もう泣いてはいませんでしたが、頬には涙が流れたあとがあるのが忠七には分かりました。 娘はうつ向いてぼんやりと立っていました。 忠七はその前をゆっくりと通り過ぎました。 通り過ぎて少し行った時に、もう一度同じ言葉が忠七の耳に聞こえてきたのです。 「今日は何んも買ってやれねえな・・・」 それはどこからともなく聞こえてくるようでした。 忠七が思わず振り向くと、娘は父親と一緒に帰ろうとしているところでした。 忠七はとっさに懐に手を入れると、莚を売ったお金を握りしめました。 「馬鹿・・・」 そう心の中でつぶやくと思いきって娘の方へ早足で駆け寄っていきました。 「これ使え」 と言ってお金の入った袋を娘の手をとって乗せてあげました。 娘は余りの突然の事に驚きながら忠七の顔を見上げました。 忠七はもう一度 「使えや」  と言いながら娘の手にお金を握らせました。 娘は忠七の顔をじ~と見つめたままでした。 娘には、忠七の手もお金の入った袋も暖かく感じました。 忠七は娘の視線をそらして振り向くと足早に立ち去りました。 何ともいえない気持ちのまま店に戻った忠七は、預けておいた荷車を取り出して帰ろうとしました。 「あ~何んて馬鹿な事をしちまったんだっぺ、お母にしかられる」 何も乗っていない荷車を見ながら忠七は心の中でそうつぶやきました。 そうして力無く荷車を引いて帰り始めた時の事でした。 後ろから 「あの~ あの~」という女の声が聞こえる 思わず振り向くと、そこには何と先ほどの男と娘が立っていたのでした。 「あの~ これ~これぇ」 と言いながらお金の入った袋を両手で持って忠七の方へ差し出しました。 忠七は驚いてしばらくの間、娘の顔をじ~と見ていました。 娘もお金を持ったまま、じ~と忠七の顔を見ていました。 やがて忠七は前を向くと黙って荷車を引き始めました。 少し早足で遠くの方を見ながら帰り始めました。 もう一度後ろから声が聞こえても忠七は振り向きませんでした。 男と娘はそれから忠七が荷車を預けておいた荒物屋さんに行き、忠七の事を尋ねました。 そして忠七にお金を返そうとしてお店に頼んでみましたが、聞き入れてもらえませんでした。 二人は相談した末に、忠七のところに行ってお金を返そうとします。 娘にとって忠七から頂いたものは、お金だけではありませんでした。 卑しい身分の者として生まれて、そうでない人から受けた初めての優しさでした。 その優しさは、忠七の顔と共に娘にとって忘れられないものになったのです。 (続く)

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