• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今現在、先進六ヶ国等で赤道周辺に軌道エレベーターを建造する事は出来るで)

先進国が赤道周辺に軌道エレベーターを建造できるのか

UROIUSHの回答

  • UROIUSH
  • ベストアンサー率17% (41/239)
回答No.6

こんにちは 今宇宙エレベーターを実現させる上での一番の課題は材料です。エレベーターの建材として使える材料がまだありません。この問題さえ片付けば可能だと思います。 メリットとしては、まず宇宙へ行く敷居がぐっと低くなる点が上げられるでしょう。荷物を送るためのコストもロケットより遥かに押さえることが出来ると思います。 さらに、例えば原子炉等の危険物を宇宙に送ろうとしたとき、エレベーターなら爆発の心配もほとんどないので、安全だと思います。 そして何より、エレベーター建造に当たって、新技術の開発が進むと思います。 さらには、地球と宇宙との行き来が活発になり、本格的な宇宙ビジネスが始まるかもしれません。 問題点としては、技術的にはまず天候の問題が上げられます。 エレベーターには落雷、強風、そして雨による侵食や宇宙ゴミの衝突、さらには宇宙の放射能による建材の劣化も課題でしょう。 社会的には、ロケットと違って限られた数しかないエレベーターを、世界各国でどのように共有して使っていくかという点が上げられます。 当然アメリカ、ロシア、日本、EU、中国等の宇宙先進国が計画自体を主導していくでしょうから、エレベーターの利用もこれらの国が優先的に使わせろと主張する思われます。そうした時に、あまり協力出来なかった国とのあいだに摩擦が生じるかもしれません。さらに、エレベーターによって宇宙開発が進むとすれば、宇宙関連の技術を持つ国と持たない国との経済的格差も進むと思います。そうした時に、いちばん問題になって来のがテロでしょう。 エレベーターの破壊は隕石が降ってくることと同じくらい危険でしょう。

itiitizero
質問者

お礼

たしかに格差ができるとそれだけでテロの可能性にはつながりますね。先進国だけでなく、発展途上国も軌道エレベーターを使える法案みたいな物が一緒にできればもう少しそれもなくなるかもしれませんね。

関連するQ&A

  • 途上国の開発が先進国の経済に与える影響は?

    開発経済学の初学者です。 途上国の開発が先進国の経済にどのような影響(プラスorマイナス?)を与えるのかということについての質問です。 開発経済学の目的は、一般には「途上国の貧困を解消すること」といわれます。それは納得できます。ただ、私のような素人が考えるには、途上国が貧困から脱出することは現在の先進国にとって自分たちの地位が脅かされることにつながるのではないでしょうか。例えば、アフリカの貧しい国々が急速に経済発展を遂げて先進国並みに産業を発展させた場合、それまでに先進国が持っていた市場をそれらの国々に奪われ、先進国の産業に打撃が与えられるといったことはないですか? ただ、先進国でも開発経済学の研究が進んでいることを考えると、上のような考えは素人的意見であり、途上国の開発は先進国の経済にも好影響を与えるものなのかな、とも思っています。 そこで質問なのですが、途上国の開発によって、先進国の経済にどのような影響が、どのような過程で与えられるのでしょうか。究極的には、途上国の貧困が解消されるのが先進国の経済にとっていい影響を与えるのか悪い影響を与えるのかといったことを知りたいです。あまり予備知識はないので分かりやすく説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

  • 宇宙エレベーターはなぜまだ出来ていないのですか

    静止軌道上の人工衛星まで、地上からエレベーターを作れば、 ロケットに乗らずに宇宙へ行けるとのことですが、 なぜまだそれが出来ていないのでしょうか。

  • 宇宙エレベーターって原理的に可能なのですか?

    政治的や技術的な問題は別にして原理上可能なのでしょうか? 静止軌道上に大きな衛星を浮かせてそこから地上に極めて軽く丈夫なベルトを下しこれを伝わって物資を運ぶ・・・とは言いますが。 ちょっと考えた問題点をいくつか 1、地上からベルトを伝わって貨物を持ちあげる場合衛星の公転周期は当然24時間ですが貨物の重さによって衛星は引っ張られ高度が下がり公転周期は短くなり結果として西の方向に傾く、これを修正する為に衛星をロケットエンジンで軌道修正しなければならず大きなエネルギーを使う。 軌道エレベーターの前提である極めて少ないエネルギーで物資を宇宙空間に運べる、と言う事があやしくなる。 2、地上から宇宙へ行く間に非常に強い風が吹きこれは1の場合と同じで衛星の軌道を乱す事になり軌道修正が必要になる。 3、物資の高度によりベルトを下に引く力が大きく変わりそれは衛星の軌道を狂わせる事になりその意味でも絶えず軌道修正は必要になる。 要するに宇宙空間に浮いている物を下から引っ張る訳なので非常に不安定になりとてもじゃないが実用性は無い、と思うのですがでもそんな事は当然研究された結果の宇宙エレベーター構想なのでしょうから私の考えが間違っているのかもしれません。 どなたか詳しい方分りやすく教えて頂けませんか。

  • 軌道エレベーター開発に携わるには?

    東大理一志望の高3生です。 宇宙開発の分野の中でも、特に軌道エレベーター(宇宙エレベーターとも言うんでしたっけ)開発に興味があり、 将来軌道エレベーター関連の職(理論構築だけでもOK)に就きたいと思っています。 仮に私が東大に受かったとして、東大のどの学部に進学すれば、夢に最も近づけるでしょうか? 工学部の航空宇宙工学科では、「航空」という名前が付いているくらいだから、 軌道エレベーターは専門外のような気もしますし……。 (ちなみにシャトルや探査機や人工衛星の開発にはそこまで興味はありません)

  • 宇宙(軌道)エレベータ推進派の横に寝ないわけ

    宇宙(軌道)エレベータ推進派はなぜ学者の書いた論文「軌道エレベーター不可能説」に明白にされた事実を無視するのだろうか。理由を知りたい。 石原藤夫金子隆一らは著書のなかで「だから、軌道エレベーターを横にしたりバラバラにしたりするような、・・ちからは、はたらかない」としているが、彼らの主張は当を得た答えや理由にはなり得ないと私は考える。  かれらは鉛直方向に働く力があると宇宙(軌道)エレベータが寝ることにならないと考えるらしい。 彼らの主張するように鉛直方向に宇宙(軌道)エレベータの長軸両端間に力が働いたとしても、宇宙(軌道)エレベータは寝てしまうのである。 もし柔軟な材からできた直方体の長軸末端に引っ張りの力が働けば、模型ゴム動力飛行機の延びたゴム糸が重力で垂れたがように、宇宙(軌道)エレベータの形状を曲げてしまう。曲がりができれば、宇宙(軌道)エレベータが大なり小なり寝たということである。  衛星の物理上の原理では衛星となって公転すると軌道高度によって、衛星の角速度が高高度ほど遅い角速度の関数が得られる。 そして宇宙(軌道)エレベータの形状の長軸構造は繊維の連結した縄のようだ。したがって縄の各部を切り分ければ、高度の異なる多数の衛星とみなせる構造物である。  もし建設当初の時点で鉛直に長軸の向いた宇宙(軌道)エレベータの形状が完成しても、このようなわけで、時間の経過とともに、公転する軌道高度によって、衛星の角速度が高高度ほど遅い角速度の関数原理だから宇宙(軌道)エレベータは横に寝てしまうに違いない。 宇宙(軌道)エレベータの完成後、時間経過に従い各高度の部材は角速度の違いから時間に比例して鉛直軸から離れていく。宇宙(軌道)エレベータを縄のようになぞらえて、縄の両端を引っ張り張力を与えたとしても、縄は電柱間に張り渡された電線が重力で一様に一定の力が懸けられたとき懸垂架曲線を描くようになる。この懸垂架曲線は凧揚げの凧糸にも模型飛行機のゴム動力にも姿を現す。 ただし宇宙(軌道)エレベータに作用する力では一定の力ではない。高度と時間という人為から乖離した条件に定まる。 したがって宇宙(軌道)エレベータは高度と経過時間に比例した角を与える原理から曲線を描いて鉛直軸から離れていく。時間を増すほど、宇宙(軌道)エレベータの建設計画形状と異なる曲線へと変化する。  論文では「軌道エレベーター不可能説」として宇宙(軌道)エレベータが鉛直に長い形状にできない事が明白なそうだ。素直に受け入れるべき真理だ。  それなのになぜ宇宙(軌道)エレベータ推進派は学理に疎い素人のくせに、間違った考えを続けるのだろうか。 宇宙(軌道)エレベータ推進派の「軌道エレベーター石原藤夫金子隆一49ページから50ページまでの抜粋」を以下に引用する。   「(5)横に寝てしまわないだろうか? ・・軌道エレベーターは横に寝てしまわないのか?というまことにもっともな疑問である。一般に人工衛星が地球を周回する周期は、高度が低いほど小さい(短時間に1周する意)。・・・つまり衛星が空を走る速度(角速度)は、低高度ほど大きいのだ。だとすると、図・・のように、軌道エレベーターの低い部分は速く動こうとし、高い部分は遅く動こうとし、、したがってエレベーター全体は横に寝てしまうか、またはバラバラになってしまうか、するのではないだろうか。ちょっと考えると、そうなりそうにも思える。事実、そういう論文を発表して、「軌道エレベーター不可能説」を唱えた人もいる。  しかし、軌道エレベーターに作用する力をよく考えてみると、真の意味での引力は、地球の重力場による式・・のちからのみであり、それは当然、つねに地球の重心の方角を向いている。  また、周回していることによって軌道エレベーターの内部にあらわれる見かけの力である式・・の遠心力は、地球重心と反対の向きのみを向いている。軌道エレベーターに作用する力、または軌道エレベーター内に静止している物体にはたらく力は、この2つの力の和だから、その向きは、とうぜん、地球半径方向―つまりは最初に想定したケーブルの軸の方向―のみである。 だから、軌道エレベーターを横にしたりバラバラにしたりするような、・・ちからは、はたらかないのである。 この疑問は、軌道エレベーターを初めて知った人の多くがいだくもので、一種の力学クイズみたいな問題なのである。軌道エレベーター石原藤夫金子隆一49ページから50ページまでの抜粋」  さらに宇宙(軌道)エレベータ不可能説には付け加えがある。  2つ目の不可能は鉛直に伸ばす力の存在がないことである。  衛星となっている事から鉛直に働く力は作用点ごとに高高度方向と地球中心方向が一対となって、それらはすでに釣り合っている。余分な力はない。一つの力が二重に作用するはずもない。  したがって宇宙(軌道)エレベータの両端を鉛直に伸ばす力は存在しない。  余分な力が存在していれば、宇宙船内に浮いた直方体の全ては鉛直に長軸を向けなければいけない。しかしそんな現象はお目にかかれない。  宇宙(軌道)エレベータの両端を鉛直に伸ばす力が存在しないので宇宙(軌道)エレベータは不可能である。  3つ目の不可能説に付け加えもある。  宇宙(軌道)エレベータのアンカーを高高度に運ぶ時、鉛直に直線で運ぶことができない。したがって、その軌跡上にテザーが張られるので、テザーは曲線を描き鉛直線上に並べられない。  なぜなら衛星の軌道は高度を上げるとき、衛星の進行速度を減少させる。高度は時間をかけてついには高度がます。高度を上げるまで時間がかかる。そして鉛直軸よりも進行速度を減少させた時点で宇宙(軌道)エレベータの鉛直計画線から離れてしまう。衛星が静止するには赤道周と同じ面内を周回すること、真円に近い軌道である必要がある。ところが衛星が高度を上げるとき真円度を減少させ、楕円軌道をたどって、以前の高度よりも高い頭上に表れるが、楕円軌道であるがゆえに速度も変動を続け、角速度も変動を続け、決して静止状態にはならない。テザーは楕円軌道上に曲線となって張られる。  したがって、この3つめの理由からも宇宙(軌道)エレベータは不可能である。  

  • 生きている内に見たい

    62歳男 生存している間に見てみたいです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8C%E9%81%93%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF 軌道エレベータ 下から煽りで、中から外も上も下も… すでに建造計画は有るらしい…宇宙と地上を繋ぐ技術も素材も開発済 造るのに膨大な予算が必要との事で国家事業為らぬ国際事業に成る。 余談…私的にはこの際、誰が創造等…有るならこの眼で見てみたい 月や火星で発見されている建造物はどうやら "軌道エレベータ" ? とか一部で…造ったのが神様だろうが先史文明だろが異星人だろう がどうでも良い…有るなら生きている内に見たいです。 特に火星のソレ?は、バベルの塔では?とか…私的にどーでも良い 早く見たいそれだけです。

  • グローバル化のデメリット

    グローバル化は先進国にとってのみメリットがあって発展途上国では デメリットしかないのですか?それは途上国は大企業に飲み込まれてしまって経済成長できないというデメリットということですか? 自分の国のメリットのためにグローバル化を進めていくアメリカに対する反抗の手段としてテロがおこるのですか? どなたか教えて下さい!!お願いします。

  • 宇宙(軌道)エレベータは可能か、けん玉で考えると

    宇宙(軌道)エレベータは不可能なのにできると考えるそうです。 できないと考えませんか。 宇宙(軌道)エレベータは糸で3体をつなぐそうです。地球と静止衛星とカウンターという3体をテザーというカーボンファイバーを素材にした糸でつなぐそうです。 3体を糸でつなぎ、3体に働く潮汐力という力に頼り、鉛直に長軸を向けた数十万キロメートルの構造を作るそうです。  これは不可能です。  たとえばカウンターと静止衛星を身近なおもちゃで模擬してみましょう。  まず宇宙(軌道)エレベータを2分割して対応するおもちゃをみましょう。おもちゃとはけん玉です。玉がカウンターです。カウンター以外の残りの宇宙(軌道)エレベータをけん玉の持ち手と考えてみましょう。 けん玉の持ち手をつかむと、玉は持ち手から糸で吊られ、垂れ下がります。  地上では間違いなく垂れ下がります。静止衛星上の宇宙飛行士にけん玉を持ってもらうと、玉はふわふわと漂い、垂れ下がることも浮き上がることもないでしょう。糸を長めに繰り出しても玉の位置は変わりません。  しかし宇宙(軌道)エレベータ推進派の論理では玉が垂れ下がらず、かならず鉛直に潮汐力で浮くといいます。  そしてけん玉の糸を繰り出すほど、宇宙に向けて鉛直に伸びるといっています。 言わなかったとしても、論理はそういう矛盾を含んだ構成です。  けん玉の姿を見れば、静止衛星から赤道付近のどこかの地上まで糸は揺れながら垂れ下がる可能性はあります。  その理由は「けん玉の持ち手をつかむと、玉は持ち手から糸で吊られ、垂れ下がります」という現実があるからです。  しかし宇宙(軌道)エレベータではこの事実に反して、さらに論理に矛盾、自己矛盾、自家撞着してカウンターが浮くと言っているのです。  糸を繰り出して、静止衛星からカウンターを浮かすことができないのですから可能な建築物ではありません。  

  • 途上国へ留学するということ

    留学と言えば、北米や欧州などの英語圏が主流ですが、あえて東南アジアなどの開発途上国で学位を取得する先進国人が少ないのはなぜでしょう?留学費用は欧米諸国と比べ大してかからないはずですし、大学院(博士課程)ともなれば英語さえ出来ればOKだと思うのですが。 途上国では、教育水準が満足なレベルに達していなかったり、施設が整っていない、などということが問題なのでしょうか?またそれは、国立のトップ大学でも言えることなのでしょうか? 開発途上国で学位を取得することの社会的メリットって何なのでしょうか?また、途上国問題(開発学)を学びたい日本人の多くは、なぜ途上国そのものではなくアメリカやイギリスに留学するのですか?

  • 途上国へ留学するということ(メリット・デメリット)

    留学と言えば、北米や欧州などの英語圏が主流ですが、あえて東南アジアなどの開発途上国で学位を取得する先進国人が少ないのはなぜでしょう?留学費用は欧米諸国と比べ大してかからないはずですし、大学院(博士課程)ともなれば英語さえ出来ればOKだと思うのですが。 途上国では、教育水準が満足なレベルに達していなかったり、施設が整っていない、などということが問題なのでしょうか?またそれは、国立のトップ大学でも言えることなのでしょうか? 開発途上国で学位を取得することの社会的メリットって何なのでしょうか?また、途上国問題(開発学)を学びたい日本人の多くは、なぜ途上国そのものではなくアメリカやイギリスに留学するのですか?