• ベストアンサー

潤滑油の潤滑作用と粘性とは矛盾しないのでしょうか。

潤滑油の潤滑作用と粘性とは矛盾しないのでしょうか。 潤滑油はぬるぬるしていて手などにつくとなかなか取れないで困ります。このように粘着すると動きにくくなると思うのですが、潤滑油は逆に動きやすくなることとどのような関係があるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#123390
noname#123390
回答No.3

>滑油の潤滑作用と粘性とは矛盾しないのでしょうか 仰るとおりです。高速で回転する軸受けには出来るだけ粘性の低い油が用いられます。更に高速になるともはや油は使えず、空気や磁力のバランスで軸を浮かせる工夫がなされます。

noname#194289
質問者

お礼

ご教示をもとに考えさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

粘性にはには、静止した液体をゆっくり動かす「静粘性」と非常に速い回転時や滑りなどの時の「動粘性」があります。 摩擦の静止摩擦と動体摩擦があるようにこれの間の関係は複雑です。 また、潤滑油やグリースなどは高温にさらされても焦げないことが必要ですので、その点も考慮されます。

noname#194289
質問者

お礼

分子のレベルでどうなっているか知りたいです。どうもご教示ありがとうございました。

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

潤滑油というのは摩擦のない状態を作ろうとしているのではありません。 直接接触すると大きな摩擦が生じる部分A、Bの間に入って摩擦を減らすのが目的です。 粘っこい油でなければ接触部での保持性が悪くなります。 軸の回転が高速で起こっても間にある油が切れてはいけないのです。サラサラの液体では駄目です。 焼きつきが起こります。

noname#194289
質問者

お礼

サラサラとかネバネバという言葉と潤滑という言葉の関係が分からなかったのですが、ご回答をもとに考えさせていただきます。どうもありがとうございました。

関連するQ&A