- ベストアンサー
訓練によって頭は良くなるものなのでしょうか?
訓練によって頭は良くなるものなのでしょうか? 「人の話を良く聞く習慣を身につける」とかそういう一般論ではなく、 大脳生理学の観点から純粋に脳の働きを良くするような方法はあるのですか? よく脳内の血流を良くするとか、シナプスを発達させればいいとか言われますが、 そういう話は本当でしょうか? 余談ですが、東大や京大に現役合格するような人達と自分の頭を比べると、真空管ラジオとアイパッドくらいの性能差を感じて絶望的になってしまうのですが…。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
厳密には、頭が良いとは何か?をはっきりさせないといけないのですが・・・ 難しいので、偏差値の高い大学に入ることを頭がいいとしますと・・ 対策としては、和田秀樹氏の著書が参考になると思いますね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%A8%B9 「受験は要領」、「新、受験は要領」とか、氏は膨大な受験対策の本を出しています。 そこに貫かれている思想は、勉強は、時間をかければいいのではなく、どう努力するか どう努力すると、効果が高いか、を説いています。 例えば、勉強したら、それを定着整理するには、説明すると効果が高い。と言っています。 その学習法を弟に教え、弟は、急激に成績が上昇し、東大に入ったことが著書に書かれています。 自分しかいない部屋で、他人に説明するように、話している弟は、傍から見ると、奇妙に見えたようです。 具体的にやると分かりますが、強烈に頭に入りますから・・・・ 他は、著書を参照ください。
その他の回答 (3)
- sotom
- ベストアンサー率15% (698/4465)
勉強は要領の問題です。 自分の頭が悪いと思えば、本当にそうなります。 第一、訓練なんてどうするの? 訓練で100%成績が上がるのであれば、予備校で 誰も勉強しません。こんな事すら分からないのは、頭が腐っているんじゃないかな?
お礼
回答ありがとうございました。「勉強は要領」だという御意見も一面的には正しいと思います。
頭の良し悪しというのは、その人の気質や身体能力などと同じ様に、生まれながら にして能力レベルはある程度決まっています。 しかしそれ自体は決定的ではあるものの、努力する事や、しかるべき方法によって 自らの知能を向上させることは可能で、そののびしろ部分は十分に大きく設定され ているといえます。 余談ですが、例えばオリンピックの中距離レースで、日本人選手が金メダルをとっ たのは見たことがありませんよね。 アフリカ系選手に周回遅れ、なんてこともざらです。 これは両者の筋肉の質など、人種として身体能力にまず決定的な違いが存在するか らで、ここは個人の努力で補いきることはできません。 しかし、「東大・京大に合格する」ことをひとつの例えとするならば、それが成功 するか失敗するかは、99%は自分との戦いであり努力だと思います。 それをスマートにやってのけるか、ひぃひぃ喘ぎながら努力して努力して泥臭くや っと出来る"かもしれない"ところに辿り着くのか「違い」はあれど、国家の要職に つくようなギフテッドレベルでもないかぎり、一般人の頭の良さに何か物事が可能 か不可能か、というほどの能力の「差」は無いと私は考えています。 直接的に頭を良くする方法は私の知る限りありませんし、あったとしても眉唾もの でしょう。 栄養バランスのとれた健康的な食事、十分かつ十分すぎない適度な睡眠、運動、あ と頭は使っていれば自然に血流が増加し活発になってきます、筋トレで筋肉が発達 するのと同じです、次第に回転が早くなり記憶力があがるのを感じられるんじゃな いかと思います。 >よく脳内の血流を良くするとか、シナプスを発達させればいいとか言われますが、 それはもちろんそうなのですが、これは「結果」の話で、これが先にくるものでは ないのでなんとなくとんちんかんな感じです。 自分より優れた人はゴマンといるし、劣った人もいて、相対的にみればいくらでも 絶望的になれますが、それと同じように、自分に対する「絶対的な価値観」という もうひとつ見方を持つことも、良いのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございました。確かに私も、頭を良くする決定的な方法などないかなとは思います。やはり健康的な生活を送って、常に頭を使うような習慣を身につけておく事が、取りあえず現実的な方法かなとは思います。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1944/7521)
頭が良いとはどういうことか私には良くわからないのですが? 記憶力が良い人も居ますし、深く考える点で優れた人も居ますし、独創的な考え方で優れた発明をする人も居ますし、緻密な計画性で良い仕事をする人も居ますし、運動能力が優れて瞬時の判断をしたり身に付ける点でずば抜けた人も居ます。 全てが頭脳の働きであり、人にはそれぞれ優れた点があるのでその点を伸ばすようにすれば良いのであって、苦手な部分を訓練しても大して変わりは無いかもしれません。 脳科学者等が言っている頭を良くする方法なんて狭い範囲での脳の働きしか考えていません。 真空管ラジオは部品を交換して簡単に修理すれば長く使うことができますが、アイパッドは故障しやすいし修理は困難で捨てるしかありません。 私としてはいくら高機能でも遊びのような機能は必要ないのでアイパッドなんか買おうとは全く思いません。
お礼
回答ありがとうございました。確かに「頭がいい」ということを厳密に定義すること自体困難だと私自身も思います。 要は長所を伸ばして世の中の役に立てれば、それが最高ということかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございました。これは有益な情報だと思います。和田氏の著書はいつか参考にしたいと思います。ご意見ありがとうございました。