共働き夫婦の食事事情と栄養バランスについて

質問

• 共働き夫婦で、嫁の方が長い時間働く家庭の食事について悩んでいます。嫁の長時間勤務により、食材を腐らせることでもめています。私は腐らせることを避けたい派ですが、嫁は共働きなので多少は腐らせても仕方ないと主張しています。腐らせる頻度は月に1度程度で、野菜が主な要因です。
• 嫁は外食より自炊を選び、たまに腐らせることは仕方ないと言っています。共働きで忙しいため、外食にすることもありますが、私は腐らせることを惜しんでいます。しかし、将来子供ができた場合にはどのように教育をするべきか悩んでいます。私は食材を腐らせずに必要な時に購入するよう心がけています。自炊はできる限り頻繁に行い、外食や総菜を買うことはあまりありません。
• 共働き夫婦の食事は、嫁の長時間勤務により悩みが生じることがあります。食材を腐らせることに関して、私と嫁の意見は分かれています。嫁は共働きで忙しいため、少しの腐らせることは仕方ないと考えていますが、私は腐らせることを避けたいと思っています。腐らせる頻度は月に1度程度で、野菜が主な要因です。自炊を増やしたい嫁は外食や総菜の栄養バランスが悪いと指摘しますが、私は腐らせるのももったいないと思っています。

回答No.7

mocchio

共働き夫婦の嫁です。私も毎日自炊しています。
なんだか奥様の考えが自分と似ているような気がするので、
回答させていただきます。（長文失礼いたします）

■我が家の場合
平日はだいたい私が19時ごろに帰ってきて、
急いで作って20時半～21時に完成、
主人が20時半頃に帰宅して一緒にご飯、ていう感じです。

ちゃんと毎日、一汁三菜作ります。
惣菜や弁当は買いません。
外食は基本的にはしませんが、体調が悪い時や、
残業で帰りが遅くなれば外食にします。

■腐らせる、ということについて
> 腐らせる頻度は月に1度程度で、
> ものも2，3品なので1000円以下だとは思います。

それって、全然たいしたことじゃないと思います。
そんなもんだと思います。
それに、もう少し家事に慣れてこられたら、
そういうことはなくなると思います。

腐った野菜は、次回以降、保存方法を見直したり、
買ってすぐに常備菜に加工してしまう、
下処理して冷凍するなど加工して長期保存にまわす、など、
失敗から学んで、そのうち改善されると思います。

それに、そんな大量に腐らせているわけでもないですし、
しばらくそっと見守って差し上げればいいと思うのですが。

■お子様の教育について
お子様が誕生された場合のことを考えておられますが、
お子様が生まれて、話が出来るような年頃になるころには、
奥様も、ちゃんとやりくりできるようになっておられると思いますので、
今から心配することではないと思います。

■奥様のお気持ち
奥様、ものすごくがんばってらっしゃると思います。
たぶん、理想がとても高くてらっしゃるのだと思います。

私はそうなんです。自分の母が専業主婦で、
いつも美味しい料理を毎日作ってくれる環境で育ったので、
自分もそれが当たり前だと思っているんです。

だから惣菜とか外食が許せないような気持ちになってしまうこと、
とてもよく分かります。

本当は、専業主婦と全く同じなんて無理ですよね。
人間、一日に与えられる時間は平等に24時間なのですから。
でも、がんばりたいんです。譲りたくない部分はあるんです。

…といいつつ、自分が出来てないことも自覚しています。
それで自己嫌悪に陥ったりもします。
だから、指摘されると腹が立つのです。

■ご主人にやってもらいたいこと
この場合、腐っている野菜を見ない、気にしない、
というのが最大の愛情だと思います。
私だったら、そうしてほしいです。

野菜を腐らせないいろんな工夫はありますが、
それも、ご主人に言われるとカチンとくると思うので、
何も仰らないほうがいいと思います。

いずれ奥様がご自分で工夫されて解決されると思います。

それより、家事を積極的に手伝って、
奥様の負担を軽くして差し上げてはいかがでしょう。
（私の場合、特に嬉しいのは食後の食器洗いです。
お風呂掃除やごみ出しなんかも嬉しいです。
てきぱき家事をしてくれる夫は神様のようにみえ、
ますます愛情が深まります。。）

お料理のお手伝いについては、
奥様が嫌がられる可能性もあるように思いますので、
奥様とよく話をされてからのほうがよろしいかと思います。
（私が料理に関しては手伝って欲しくないタイプなので）

■奥様の体調について
とはいえ、心配なのは奥様の体調についてです。
自分に厳しい方であればあるほど、
がんばりすぎて体調を壊してしまう可能性があります。

疲れているときには、質問者様の仰るとおり、
やはり外食されたほうが奥様の体のためです。

でも、「疲れているだろうから外食にしよう」といわれると、
罪悪感を感じたり、意地になって頑張ってしまったりするので、
「行ってみたい店があるから行ってみよう」とか、
「たまには二人で外でデートしよう」とか、別の言い方で
誘われてみてはいかがでしょうか。

■最後に
一番お伝えしたいのは、
このような状況も一時的なもので、
またきっとうまく両立できる日が来るということです。

それまでは出来ていないことがあっても、
気長に待ってあげてください。

そして、奥様が望まれるお手伝いをして、
奥様の負担を軽くして差し上げてください。

そして何より、お忙しい中、毎日手料理を作られるのは、
奥様のご主人への愛情以外のなにものでもないと思います。

どうか奥様への感謝の気持ちを忘れず、
奥様のことを大切にしてさしあげてください。

長文失礼いたしました。

補足

すいません。あとから書かれた方にも補足したのですが、毎日食べられる日々はほとんどないんです。

忙しい時はほとんど惣菜か外出なんです。

にもかかわらず買っちゃうのです。外から見れば『使わないでしょ？』と分かるからこそ聞いてるのに、『使う！』と断言して買っちゃうんです。

暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう、の精神にならなきゃいけないようですね。