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設備投資の注意点について

rekishikaの回答

  • rekishika
  • ベストアンサー率21% (29/136)
回答No.2

金融機関から設備投資資金を借りる場合、貸し手は売り上げ粗利益から金利と減価償却費を引いた後の利益が出るかどうかを見ます。 現金ベースでは減価償却費分は最終利益が0でも手元に残ります。この手元に残った減価償却費分が借り入れ期間内の返済原資となりますのでたとえ帳簿上の利益が0でも借入金の返済に困りませんが、もし最終利益がマイナスの場合、減価償却費から生まれる現金が借入金の額によっては返済額より少なくなることが考えられますなります。 「金利負担と原価償却に耐えられる?」の質問をされた方の意味は、単純に説明すれば「金利と返済(減価償却)分の現金が残るの?」と理解して下さい。

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