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格闘家は暴力事件の被害者になりやすい?
格闘家は暴力事件の被害者になりやすい? このコーナーでよく「格闘家が喧嘩に巻き込まれた場合、正当防衛になるのか?」といった質問をよく目にしますが、現実には一番被害に遭いやすいのは格闘家という話を聞いたことがあります。 格闘技をかじった人間は、自分の力を過信して売られた喧嘩を買い、結局やられてしまうことが圧倒的に多いとか。 暴力沙汰で相手を倒し、加害者になるというのは、格闘家の奢り、要らぬ心配という気もします。 実際どうなのでしょうか?
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ここでその手の話しをしてるのは話の内容から未経験者か未熟者でしょうね。 回避方法なんていくらでもある。普通怪我などしません。喧嘩程度で怪我するヤツは例え長年の経験者でも「未熟」といえますし、捕まるなんてのは問題外なおバカさんですね。
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- michael-m
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格闘技をかじった程度の人間を「格闘家」という時点でおかしいでしょう。 それなら半年前に道場に入った子供も格闘家ということになってしまいます。 それに、商業格闘家の全てが格闘家といえるかといえば、私はNOだと思います。 あくまでも格闘家というには「心技体」が備わっていなければ成らず、基本的にそれらが備わっていれば無意味な争いはしないでしょう。 広く考えて、上段者やプロを格闘家と呼んだ場合の逸話は、プロボクサーが絡まれてやっつけちゃった話や、稽古の後に「乱捕り稽古だ」といって繁華街に行った話などが山ほどあります。が、こういうものに負けた話は出てきません。 私の空手2段の友人は夜の公園で立ち木相手にキックの練習をしているのを見て、「俺が練習台になってやろうかとからかったら、相手が傍の立ち木をキックした途端、幹が折れて、謝って帰ったという話があります。 それに20年程前にはプロボクサーが練習の帰りに酔っ払いに絡まれたのですが、彼は自分の子供もボクサーに育てる夢があり、暴力事件を起こせばトレーナーどころかプロの資格も消されると、一切抵抗しなかったそうです。結果、多少の打撲と前歯を折ったのですが、私のところで30分ほど悔し涙を流していました。 こういう例では、相手の酔っ払いはきっと、格闘家に勝ったと吹聴しているのでしょうね。 まぁ、「かじった」程度だから負けるのが当たり前で、真剣に稽古に励んでいれば、上には上があることも、同等でも勝敗は時の生んだということも承知しているだろうし、まして素人と喧嘩して名を成そうなどとは思わないと思います。 喧嘩で勝ったことを誇らしげに吹聴する時点で、私は格闘家とは思いませんけど。
お礼
格闘家というのは単なる言葉のあやなので気にしないでください。 元プロボクサーが暴力団の用心棒的な役割で新聞沙汰になるのはたまにありますが、普通に喧嘩して勝ったという話は、私自身は聞いたことないです。 木を折ったという話については、木と言っても樹齢何百年の大木から細い苗木までピンキリですから、それだけでその人が強いのかどうかは判断できません。 酔っ払いに殴られたというプロボクサーも意味不明です。 無視して逃げればよかったものをなぜわざわざ殴られたのでしょうか。 格闘家でいくら腕に自信があろうとも、相手が武器を持っているかもしれないし、その辺に落ちている石で殴られるかもしれないし、相手が格闘技以外のスポーツをやっていてバカ力を持っているかもしれない。 やはり、格闘家が喧嘩で勝つというのは幻想だと私は思います。
お礼
確かに、ボクサーのディフェンス技術や柔道家の受け身で危険を回避することはあるかも知れません。 何年か前に話題になった「殴られ屋」がいい例ですね。 ありがとうございました。