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夫の不倫を黙ってみていられますか?

夫の不倫を黙ってみていられますか? 1年位前に映画ですが「象の背中」をみました。 そこで夫が不倫をしていて、奥さんはそれを見て見ぬふりをしています。 その夫は妻を愛していないわけではなく、むしろ良い旦那で夫婦仲も普通です。 子供は二人。 夫が病気で死んだ時、当の本人は自分の骨の一部をその愛人に渡してくれ、と お兄さんにお願いします。 夫が入院中に愛人がお見舞いにきたとき、奥さんはその人が愛人だと分かっていながら 「いつも旦那がお世話になっています。」 と挨拶しました。 この一連の流れ、どうしても納得がいかないんです。 夫は奥さんを愛していながら、他の人も愛してる。 奥さんはそれを黙認している。 それでも夫婦仲はいい。 旦那側からすれば「男のサガ」っていうヤツなのでしょうか? 奥さんからすれば「家庭を壊したくない」っていうこと?? だれか答えを教えてください。

みんなの回答

回答No.11

映画は著作物です。 原作者の思想・願望には、妻は夫の不倫を黙ってみていて欲しいというのがあるのでしょう。 ただ、それだけのこと。

  • utyatopi
  • ベストアンサー率49% (1127/2257)
回答No.10

私はその映画を見ていません。 なので、貴女の描かれた内容からしか判断できませんが…。 その内容が成り立つとしたら… 3人が3人ともに、相手を真剣に純粋に愛してしまったから…。 3人が3人ともに、他の人の相手への愛が、純粋な真剣な愛だと解ってしまったから…。 真剣な愛には、打算も無く、嫉妬も無く、常識さえも無く、ただただ、自分の中に溢れるだけの愛しか存在しない…。 奥様はご主人を真剣に愛しているからこそ、愛人が自分と同じ位の真剣さでご主人を愛しているのが解ってしまう…。 愛人も同じ事。 真剣な愛の中には、<常識>とか、<打算>とか、<駆け引き>とかは何もないの! ただ、愛が存在するのみ! 奥様は愛人の真剣さに自分の中の<愛の重さ>と同じだ…と認めたから。 男性としても、同じ真剣さをぶつけられては、その心を受け止めてしまう。 相手の<純粋な愛>を認めた時には、そのような関係は…成り立ちます。

  • hyanhyan
  • ベストアンサー率15% (11/69)
回答No.9

私の主人も数年前浮気していました。 その時、問いただしたのですが今までにみたことのない表情、怒りで絶対に認めませんでした。 クリスマス、誕生日、バレンタインなどちゃんとしないと気が済まないタイプだったのに、 そんな日は朝刊配達の人より遅い時間に、帰ってくるようになったので。 そのほか奥さんだったらすぐ気付くようなことがたくさんありました。 でも、これといった決定的な証拠もなく家では優しかったので「ま、いいか~」と思うよになりました。 結婚6年目で自分のことに夢中で、お互い飽きがきていたのかな~ でも、その3年後に決定的な証拠を見つけてしましました。 そのとたんかなりのショックで食事も喉を通りませんでした。 たまたま開いてあったパソコンのメールをみてしまって、夏なのにガタガタと震えるだけで 問いただせませんでした。 その内容は不倫相手から振られたメールでした(^^ゞ でもその衝撃から、私は反省しました。 自分の仕事や子育てで、旦那のことを全く相手にしていなかった自分に気付きました。 不倫相手に振られるなんてかわいそうとまで思いました。 しかも、そんなメール残しているなんて旦那はまだ引きずってますね(^^ゞ うちの旦那って馬鹿ですね~ その衝撃後に結婚前に好きだった旦那のことを思いだしてしまって、 不倫の証拠を見つけたことには触れないで、今までのことをあやまって「これから仲良くしていきたい」 ということを告げました。 今は全てを受け入れていこうと思っています。 わたしは不倫を通して本当の自分が見えました。 やっぱ旦那が好きで、もしかして無理にでも私に優しくしてくれてるのかもとも思いますが、 その姿もいとおしいです。 ということで長くなりましたが、答えは“愛”かなと思います。 こんなこと言っていますが、私も愛が覚めたらわかりませんが(^^ゞ

回答No.8

日本でも明治時代くらいまでの名士には愛人がいる場合が多くありました。 勝海舟や伊藤博文の妻が、夫と愛人との逢瀬の手引きをしたという話は有名です。 特に、勝海舟の妻は、夫と愛人と生活をともにし、愛人の子供達も分け隔てなく育てています。 その後の歴代の総理大臣や国会議員にも、有名な愛人(妾)が知られている人もいます。 たとえば、田中角栄、鳩山威一郎、また石原慎太郎には銀座の愛人との間に非嫡出子がいます(wikiより)。 他にも、「華麗なる一族」では、万表社長はいわゆる「妻妾同衾」。 妻と愛人と同じ家に住み、それを妻も黙認しています。 現実には、松下幸之助、堤康次郎などが有名です。 つまり、名を成した人たちの多くには愛人がいて、しかもそれを妻も認めている場合もあるということです。 名を成すような人だから愛人がいるのか、有名になったから世間にばれただけなのか、 そのあたりは不明ですが、このような話の中から、男性の中には、 愛人=仕事の出来る男、という憧れのようなある種の方程式を持っている人もいます。 「英雄は色を好む」とも言いますよね。 愛人とも妻ともうまくやりたい、というのは、それを可能にする財力や権力があれば、 ごく自然な感情なのでしょう。 正式な婚姻関係にない関係であれば、二股をかけているのは女性の方が多いかもしれないですし。。。 それに、愛とはひとりだけに注がれるものではないので、 愛の多い人は、複数の人に愛を振りまけるのかもしれません。 優しい人は誰にでも優しい、、、というのと同じように。 本質的に情の深いタイプの人は、人間として魅力的な人も多く、 愛し愛されることが人より多いのかもしれません。 それを愛と呼ぶか、情と呼ぶかは人によるでしょうが、 複数の人間をどれも大切にし、満足させ、気遣い、思いやれる器の人間がいることも確かです。 では、逆に妻がなぜ黙認しているかということは、最終的には当の本人しか分からないことでしょうが、 ひとつは、愛人にはそれなりの役割があったということ。 有名な愛人には芸者だったり、ホステスだったり、仕事上の接待役として活躍した人が多くいますし、 才能と才能が惹かれあったような場合もあります。 このような場合、夫の仕事を優先すれば、愛人の存在は黙認するでしょうね。 もうひとつは、妻の務めを理解していたということ。 妻とは、愛情だけとは異なる関係があるので(政治家の場合は政略結婚など) 夫の仕事が成功することが、自分の仕事であると理解しているのだと思います。 つまり、夫の仕事が成功するためにすべきことを理解していれば、 その手段として自分の気持ちを犠牲にすることもやむなし、という 一種あきらめや悟りにも似た思いがあるのかもしれません。 また、夫の気質や性格を理解していれば、あきらめに似た「理解」として 許しているのかもしれません。 ご質問の映画自体はみていませんが、わたしの夫は仕事を大切にする人なので、 夫の仕事の役に本当に立つのであれば、ある程度は見逃すと思います。 夫の野心的なところが好きなので、その野心のために必要な人なら、 夫をサポートしてくれている愛人に心から感謝すると思います。 夫にとって一番大切なものが、私にとっても一番大切なものだからです。 それが、私なりの夫への愛情です。

  • vaierun
  • ベストアンサー率22% (331/1496)
回答No.7

>夫は奥さんを愛していながら、他の人も愛してる。 夫は義務を果たしているだけで妻を愛してはいません。 逆に妻も義務を果たしているだけ。 夫が本当に愛していたのは愛人でしょう。 >夫が病気で死んだ時、当の本人は自分の骨の一部をその愛人に渡してくれ、と お兄さんにお願いします。 生を全うした後まで妻に迷惑は掛けられない。 しかし愛人には甘えられるという構図。 映画ですから人生の難しさを描いただけだと思います。 ただ女性の視点からすれば不自然に感じられます。 他の女性を愛している夫に、そこまで尽くしますか? 離婚はしない、愛人に面倒看てもらって!が正直な気持ちです。 残った人生お幸せにーです。 昔の武家社会では取り乱す女を見苦しいとしましたが 現代ではそんな考えは通用しませんよね? 男性が描いた理想の(勝手な)妻像でしょう。

回答No.6

私も見ましたよ。 最初のあたりは見逃しちゃったんですがね…。 ここでは不倫浮気を 認めるような意見はご法度ですが 昭和の頃までは 経済力のある人 文化人 俳優さん等々 お妾さん?愛人?がいらっしゃっても不思議はなかったし 世間でも黙認でしたよね。 普通の一般人はどうだったのかは 知りませんが 「英雄色を好む」じゃないけど 浮気するくらいの男はバイタリティーがある って 事なんだろうと思っています。 映画では 確か バリバリ仕事をこなす エリートの主人公でしたね。 その仕事のパートナーであり 理解しサポートする事が出来る愛人。 家庭を守り 居心地のいい場所で 疲れた主人公を温かく迎える奥さん。 二人の女に支えられ 幸せに人生全うする主人公ですが どちらかだけでは 彼の能力は発揮できなかったのかも 知れません。 まぁ 贅沢な話ではありますが 男の理想でしょうね。 奥さんが我慢してるっていうより 女二人も お互いに立場を認めあって この人がいたから あの人(主人公)がいたって事を納得しているように感じました。 まぁ… 現実にも 銀座のママさんと愛人関係で 密かに 客の情報仕入れたり 接待させたりと あるようですし 本妻とは違う役割をこなす別の女がいても 我慢するというより その立場を認めざるおえない場合もあるのではないですかね? 普通の浮気とはまた ちょっと違うと 思いますが。 他の回答者さんも言われていましたが 自分以外の女にもモテる男っていうのは やはり なにかしらの魅力があるって事は言えるかもしれません。 モテない人は たった1人にだって モテませんからね。

kiuifruit
質問者

お礼

お互いに立場を認め合っているんですね。 なんとなく、分かる気がします。 2年位前から夫の私に対する対応が違ってきました。 そういう恋愛感情というよりも、母親的になってきたように思います。 外でなにかあったら、愚痴を言う相手は私。 仕事で悩んだことがあれば、それを聞くのは私。 外では弱音をはかない人だから。 でも性の捌け口は他に作ってしまったんですね。。 離婚も考えたのですが、本人は別れたくないと言います。 私は別れたい気持ちと別れたくない気持ちの半々です。 もし、象の背中に出てくる奥さんのようになれたらいいのですが、 そう割り切ることも難しくて。 今日も夫はまだ帰ってこないです。 もっと強い心がほしいものです。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.5

奥さんからしたら、愛されているからそれでいいんだと思います。 だって、その分、自分への愛情が減る?減ったか増えたか、見える?見えないけど感じるんですよね、それが、減ったと感じなければ、なんの損害もなくない? 夫は毎日帰って来て給料も全額家に入れてくれる、こどもが熱を出したらついていてくれて病院に連れていってくれる、帰宅後や休日はこどもたちと楽しそうに遊んだりお出かけに連れていってくれる、妻には優しい言葉をかけてくれ大事にしてくれていたわってくれてわがままをきいたりしてくれて、昔と変わらない、そんな夫だったら、ちょっとした隙間にほかにも好きな人がいて、妻にわからないところでメールしたりしているとしてもかまわない。一人の生きている人間に、一生私ひとりだけを愛して!と言うのはわがままでエゴだと思います。ココロは自由。 妻以外の愛人の影響もうけてのいい夫なのなら、愛人がいなければそこまで家庭に尽くしてくれないならば、愛人にいつもお世話になっておりますと、思ってしかり。 日本も昔は一夫多妻だったのに、江戸時代から不倫御法度、貞操教育がしみついて、柔軟に考えられない人があたりまえになっているので、理解し難いと思いますがしかたないことです。 私はその映画を観ていないのですが、いろんな苦労をすると、そんな心情も理解できます。役に立つかはわからないけれど。

kiuifruit
質問者

お礼

そこまでいい夫ではないのですが、夫自身、ステップアップする為に努力を怠らず、常に前向きな人。 そういうところが好きなんですね。 夫としては、もの足りないところはありますが、子供はかわいがってくれますし、お給料も渡してくれています。 確かに、一生私だけっていうのはエゴなのかもしれませんね。 私も結婚してから、苦労してきて大分考えも変わってきました。 男の人にはそういう「息抜き(?)」が必要なのかもしれませんね。 とはいっても、なかなか映画のようにはいかなくて。 浮気を発見した時、ガーって夫を責めていました。 そして未だに心は癒されず。。 でも、kanonto-ruさんの意見、参考になりました。 ありがとうございました。

noname#134423
noname#134423
回答No.4

その映画は見ていないのでよく分かりませんが、不倫を知った時にすでに病魔に襲われていたのなら、私も同じ様に黙認します。そしてきっと、その映画の奥様同様、愛人に『お世話になります』と目を見て言えると思います。 それは、家庭を壊したくないんじゃないんです。私の場合は、主人に人生をまっとうして欲しいと思うから。最後くらい、好きな事をさせてあげたいと願うのは、それも一つの愛なんじゃないかなぁって思います。 それでも、怒りが全くない訳ではないからこそ、余裕を見せたいという女の意地とプライドが、愛人に挨拶という事で、『この人には敵わない』と思わせたいんです。 あと、どれだけ愛人がいても、最後に看取れるのは、本妻である私だけなんです。お見舞いくらい屁のかっぱ、むしろ心配してくださってありがとうございますって感じです。 言われました『男のサガ』、浮気しない男なんてつまらないですよ。浮気や不倫ができるって事は、それなりの容姿と経済力、自由な時間があるからこそなんですから、そんな魅力的な男性を、他が放っておく訳がないんですよね。実際私も引っかかってますし、浮気をされた事もありますが浮気発覚の瞬間は、相手には怒りはなく『だよねぇ。うちの人魅力的だもんね』って、どこか同士的な感覚にもなりました。 きっとどこかで、諦めているんだと思います。そんな人を好きになったのも自分なんだからと、責めるなら自分を責めるしかありません。 その映画の奥様や旦那さんが、一体どんな心境かはわかりませんが、『いつか死ぬ』のと『今すぐ死ぬ』という時間の差があったなら、じきに死ぬであろうならば、やりたい事をやらせてあげたい。人間なんていつかは死ぬんだけど、刻一刻と確実に死に向かうのを目の当たりにしたなら、どこか心も広くなるものです。…という私の考えを述べさせていただきました。 話がだいぶそれて、全くの回答になっていなかったならすみませんでした。

kiuifruit
質問者

お礼

すごく参考になりました! 私のなかで「浮気はご法度中のご法度」なので映画を見た瞬間、正直なところ「何だこれ?」と思ってしまいました。 それでも何かひっかかるものがあって、今回、投稿してみたんです。 というか、夫に浮気されたから(笑) >>『この人には敵わない』と思わせたい >>最後に看取れるのは、本妻である私だけなんです ごもっともです。 浮気する人を好きになったわけではないけど、結果、そういう人だった。 でも好きねんですよね。 そして家庭ではまぁまぁ、いい旦那。 >>『だよねぇ。うちの人魅力的だもんね』 というところまでは、思えない自分がいますが。 でも魅力があるのは事実。 いつかそう、思える時がくればいいなと思います。 ご回答ありがとうございました。

  • nik670
  • ベストアンサー率20% (1484/7147)
回答No.3

(@_@)/ずばり! それは映画ですよね。 だから脚本しだいでどうにでもなります。 現実と一緒にしてはダメです。映画すなわち 作り物なんですから(^^)

kiuifruit
質問者

お礼

割り切りですね。 それなりにヒットした映画だったので共感されている方いると思って質問してみました。 ご回答ありがとうございました。

  • zz400n
  • ベストアンサー率14% (351/2354)
回答No.2

悪魔でも映画の話。 倫理上ではそれは間違った行為ですが、このような夫婦もいた。 みたいな感じで受け取るのが良いのではないでしょうか? 現実では反対のこともあり得ます。(妻が不倫)

kiuifruit
質問者

お礼

確かに映画の話なんですけど、妙に私の中にひっかかるものがあって。。 ご回答ありがとうございました。

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