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日本の財政破綻について

covanonkiの回答

  • covanonki
  • ベストアンサー率48% (219/448)
回答No.3

日本経済が破たんするとしたら、ヨーロッパ経済も、アメリカ経済も破たんして、一番最後に破たんする のが日本経済だと思います。 理由はただ単純に、海外からの借り入れがないから。 まあ、ない、というと語弊がありますが、実際に借り入れを行っているのは国ではなく民間企業ですし、 相殺して200兆円の債権を有する国が日本です。 実際、一番破たんのリスクを背負っているのは、ご質問文にもある通り、民主党の経済音痴ぶり。 何しろ、TOPの菅直人は「外貨預金準備高」を「埋蔵金である」と言い放った男ですから。 国債が破たんしないには破たんしないなりの理由があるわけです。 途中、インフレに対して言及している部分がありますね。 しかし、現在の日本国経済がインフレを起こす、ということは、同時に市場に回る通貨の供給量が増える、 ということ。「貯蓄性向」が高いことが現在のボトルネックなのですから、貯蓄率が減少し、消費性向が 上昇することは歓迎すべきことだと思うのですが。 今民主党がやっていることをみると、わざわざ「国債が破たんしない理由」の芽を次から次へと摘み取っ ているように見えて仕方ありません。 円高を放置し、わざわざ企業が国外に逃げやすい状況を作り上げ、かつ国内の経済に中国をはじめとする 諸外国を招き入れて、インフレのリスクを国内だけで処理できない状況をわざわざ生みだし、将来の 社会保障の補てんに欠かせない消費税の増税分をわざわざ「財政再建」のために用いて、なおかつ 景気が回復すれば法人税収が回復するのに、増税によって国内の景気を冷え込ませようとしている。 今は市場にマネーを充てんさせることが必要なのに、「財政再建」の名の下、政府支出を抑えようとし ている。 なんだか、日本の得意分野だったソーラーパネルの分野では、中国に抜かれたらしい・・・。 私は絶対に民主党の事業仕訳のせいだと思うのですが。 本来であれば、景気回復に向けて、十分すぎるほどの素養があるのに、民主党によって、わざわざその 芽が次から次へと摘み取られている・・・。いや、正確には「摘み取られようとしている」というべき でしょうか。まだ実行されていなものも多数含まれてますから。 もし仮に、日本の財政が破たんするとすれば、それは民主党による人災以外には考えられません。

anagosagari
質問者

お礼

民主党が悪化への加速装置であることは間違いないようです。 民主党は斜め上を行きますね。 民主党の支持母体は怪しい団体が多いですが、 それを知らないで投票した人が多すぎます。 どの国民のための政党なのでしょうか。

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