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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「花の名を数えてわたる...」)
花の名を数えてわたる...という短歌についての質問
このQ&Aのポイント
- 皇潤のCMに出てくる短歌「花の名を数えてわたる夏の原 少女も母もすこやかにあれ」について、その意味について質問があります。
- 短歌の「花の名を数えてわたる夏の原」とは、夏に咲く花の名前を列挙しながら歩くことを意味しているのでしょうか?
- また、「数えて」という表現には古典的な意味が含まれているのでしょうか?教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
いにしえの小野「の」小町の歌にしては言葉遣いがいやに現代的だなと思ったら、現代人の劇作家に「おの・こまち」さんがいらっしゃるんですね。 http://www.eonet.ne.jp/~komachi-za/ で、短歌の方ですが、私は立原道造の詩に出てくるような夏の高原の花々をあ、れは何、これは何と名前を挙げながら歩いていると解釈したいと思います。せっかく美しい花々が咲いているのに、あえてそこにない花まで挙げる必要はないと思うのです。 逆にいうと、そこにない花まで数え上げる必要がないくらい種々の花が咲いている草原を歩いていると考えたいのです。
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noname#116805
回答No.3
>「それらの花をひとつひとつ指して、名前を言いながら」という そうです。 そして、「数えて」ですから、「一つ、二つ・・・」と数えなければなりません。 「あっ、あの白いのはサギソウだわ、これで十一番目ね。」 ・・・という具合いにです。 母子は花に詳しいんでしょうね。 不風流な人だと一つひとつ名前を言うわけにはいかんでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 花の名に詳しい風流な母娘って、素敵ですね。
- shubal
- ベストアンサー率20% (402/1958)
回答No.1
両方正解のような気がします。言葉のレトリック(技術・遊び)の典型ですね。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 細かいことはともかく、母と娘が仲良く、夏の野原を歩いている光景が 目に浮かんでくるようで、ほのぼのとした良い歌ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですか! 小野小町って、「花の色は...」の小野小町じゃないんですか(驚) どうりで、小野小町にしては、聞いたことがない歌だなあと思っておりました。 (CMで見た時は、八千草薫さんが作った歌なのかと思い、「八千草さんって 歌がお上手」とか、思っておりましたが...。) おっしゃるように、母娘で野に乱れる花々を、「あれは何、これは何。」と 言いながら、歩いている歌なのかもしれませんね。 なんだか、夏の明るい陽射しまでをも感じさせる、健康的な素敵な歌ですよね。 (いまみたいな盛夏ではなく、初夏なのかな?)