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天安事故は不注意から 浅瀬接触右スクリュー変形 後続艦との小衝突 航行

at9_amの回答

  • at9_am
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回答No.19

> しかしその後の皆様の回答等も合わせて考えると魚雷爆発説の方が正しいと考えられますので、潜水艦との衝突説は削除いたします。 とあったので、再回答はしないつもりだったのですが、KITAIKKIさんへの補足とお礼に気になる点が多々あるので、横ですがもう少し補足します。 > 現に浅瀬とスクリューが接触してガリガリ音や振動が伝わってきている状態での対応を考えています。ブザーは鳴り響いたでしょうね。 > スクリューの下半分しか浅瀬には接触していないと考えています。 まず浅瀬との接触ですが、質問者氏は、非常に奇妙なことに、スクリューよりも下についているソナードームにも、ほぼ同じくらいの深度である船底にも何の接触痕がないにもかかわらず、スクリューの変形を浅瀬との接触によるものと考えています。しかも、スクリューの方がソナードームを除いた船底よりも、少なくとも上半分は上についているにも関わらず、です。 しかも、前進中に浅瀬と衝突したのであれば、曲がり方が逆です。 右スクリューのブレードが全て曲がっているにもかかわらず、左ブレードが数枚のみという事実も全く説明できません。 スクリューが接触したわけではなく、浅瀬に乗り上げたり、それを回避しようとしての急な操作が原因と言い換えそうですが、急に発進や逆進をかけた程度でペラペラに曲がるほどやわなスクリューでは、そもそも基地から出る前に曲がってしまって当該海域までたどり着くことすら覚束ないでしょうし、やはり右スクリューは全てのブレードが曲がっているにもかかわらず、左スクリューは数枚だけが曲がっている事実を説明できません。 > <最初の座礁―☆ 6.4メートル(平均水深) 4メートル(その時刻の水深)> 致命的なことに、天安の喫水は2.9mしかありません。砂が1mもたまったり、天安の喫水が4m以上になることは考えられません。 > <しかし事故直後の遺族達への説明会では座礁事故と説明されていました。 > 生存者のうちのある大尉は「船が内部の爆発で穴があいて沈没したとか障害物にかかった可能性は絶対ない」とし「私が断言できる」と言った。 と、当の生存者が、障害物にかかった可能性、つまり座礁を明確に否定しています。 また、船の内部から爆発がなかったことは破断状況から明らかであり、同時に何らかの爆発があったことが事実(地震波が観測されている)なので、魚雷又は機雷による爆発と考えるのが自然です。 破断状況は、近年のバブルジェットを利用した爆発を示唆しており、この点ともよく符合します。 > 韓国側で言われている事故発生時刻でさえ複数あって混乱しています。魚雷爆発が唯一の沈没の原因でしたら20分近くの差がどうして出てくるのでしょうか。 爆発して、ほんの数秒で沈むわけもありません。例えば艦長は艦長室にいましたが、扉を他の船員が破壊して艦の外に出ています。 ある程度の時間あるので、統一的な時間を出していないことがそれほど問題とは思いません。それぞれに、無線通信を受信した時刻などによって、個別に時刻を出しています。 因みに現在では、魚雷攻撃とみられている爆発の時刻によって統一されています。 また、第一報が「座礁」だと思っている向きもありますし、Shin Sang-Chul資料によれば沿岸警備隊にはそう言っていると伝えられていますが、軍の内部では魚雷攻撃を受けたという報告が第一報です。 http://news.goo.ne.jp/article/yonhap/world/yonhap-20100525wow011.html 当然、魚雷攻撃を受けたとしたら相手は北朝鮮しかありえず、とすれば重大な問題になるため、ある程度事実関係がはっきりし、証拠固めが終わるまでは伏せるのが妥当でしょう。 因みに、破断面などから爆薬が検出されています。当然のことながら自然界には存在しません。 Shin Sang-Chul資料では、彼が本当に韓国に選任された調査員であれば当然知っているはずのこれらの魚雷・機雷等の爆発によるものを示す証拠の存在について言及がありません。 この他にも、例えば単なる付着物を衝突の際の引っかき傷と言ってみたり、と明らかな間違いがあります。泥等を落とした後には、その「引っかき傷」を見ることはできません。彼が本当に選任された調査員であれば、付着物を除去した後の船底を見ることができているはずです。 彼が不誠実か、何らかの意図を持って自分の都合の良い証拠のみを示しているか、単に選任された調査員というのが虚偽であるのか、それは分かりません。しかしながら、この資料は「ほとんど信憑性がなく、現在提起され未解決の状況を説明しない」という意味で、全くの無価値です。

ninoue
質問者

お礼

>スクリューよりも下についているソナードーム 次の写真を見ればわかりますが、スクリューの殆どは船底よりも下のようです。 ソナードームは幅/長さ/高さ=30/90/50cm程度との事ですが、スクリュー中心とソナードームの下端がほぼ同じ程度の深度ではないかと考えています。 http://japanese.joins.com/upload/images/2010/04/20100416090036-1.jpg したがってソナードームや船底は接触しなかったが、スクリューのみが浅瀬と接触する事は十分ありうると考えています。 また、旋回途中であれば船首部より外側を船尾部が通る形となり、船尾部のみが問題となる浅瀬の上を通過した可能性が或いはあるかもしれません。 左よりも右スクリューブレードの方が変形している事等についてはこれまでの説明で十分だと考えていますが、読んで頂けなかったのでしょうか。 阿修羅投稿12項(右スクリュー変形についての検討)を再度参照下さい。 同じく本質問のANo.13の回答及びお礼の議論等も参照下さい。 これらの説明等を変更する必要性も言い換え変更するつもりも全くありませんのでご心配して頂くには及びません。 これらの議論が誤りとされるのでしたら、at9_amさんの考察をお知らせ下さい。 現場付近の状況等は次等が参考になると思います。 http://blog.hangame.co.jp/tubuyakihime 但しスクリュー下端のブレード先端のぎざぎざは、後進時に接触した為ではなく、船体引起し引上げ作業途中の傷だと考えられます。 レーダー画面がモノクロ2Dなのは最近でも同じようなものでしょう。 (最新式では相手船名/敵味方区別、速度、方位、予測航路、衝突可能性等の情報が表示出来るのでしょうか?) >致命的なことに、天安の喫水は2.9mしかありません。砂が1mもたまったり、天安の喫水が4m以上になることは考えられません。 かなり浅い水域の航行の事実を当事者が言っている事が大切です。 水深4mとは代表例で実際の水深は場所によりかなり変化し、スクリュー接触も十分ありえるのではないでしょうか。 また最後の沈没原因としての座礁説を否定しているだけで、それより先行した浅瀬との接触については唯単に触れていないだけではないでしょうか。 >破断面などから爆薬が検出 爆薬の検出に関してはその成分組成、X線解析結果等から数多くの批判、捏造説等が発表されており、証拠価値は少ないのではないでしょうか。 >Shin Sang-Chul資料 確かに専門家であれば全速後退時スクリュー変形発生説等の明確な誤りも含まれおり、中間報告には問題がありそうだとの指摘以上の価値は少なそうです。 いずれにしろ8月6日に250ページ程度の調査報告書が公開されるとのことですので、それで疑問点が色々明らかになるのではと期待しています。 http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/ 天安艦 合同調査団 解散 原文入力:2010-07-30

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