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消費力の再分配とは?
消費力の再分配とは? ウィキペディアで消費税について調べたところ、次のくだりがありました。 ==================================================================== 国家による税の再分配機能の視点から考えたとき、所得課税(法人税を含む) には所得の再分配機能、消費課税(酒税等を含む)には消費力の再分配機能、 資産課税(固定資産税や相続税)には資産の再分配機能があるとされている。 ==================================================================== 所得の再分配の考え方は、いろいろなところで耳にしますし、資産の再分配 についてもまぁ分かるんですが、消費力の再分配とは初耳で、どういう考え方 なのか、所得や資産の再分配とは分けて考えることにどんな意味があるのか、 具体的なイメージが掴めません。これを私にも分かるようにどなたか解説して いただけないでしょうか?
- tsuruharu
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- harisu2
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>『消費力の高い人から消費力の低い人へ、富を移転させること』 にはならないですね お金だけが動くワケではないです 当然のこと 同等のモノとの交換なんですから 消費力をコントロールすることで 社会構造が変わって 経済を転換させるのです 1989年に税制が改正し、3ナンバー車に以前のような重い税金が掛からなくりました その後は 高級車の販売台数が飛躍的に増加した 高級車ブームというものですな 国内で作り・国内で消費、低階層の労働者にも収入が増え 住宅が売れ 土地が高騰して 景気が様々な業種に波及して行く 消費税を導入する見返りに 他の税金を減税してるワケでして 得した業界、損した業界 など 様々でしょうね
- harisu2
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目的・メリット ですか・・・・ それは 業界の保護でしょうね 税金を免除することで 保護されてる業界は多いじゃないですか 今の自動車業界も 補助金で支えてるし 漁業の保護として 船舶の軽油には税金が掛からない 清酒の課税が低いのも やはり政治との関係で 保護と票が結びついてる 税率を変えることで 消費の流れも変わる 業界としては 大打撃になったりするので 短期の政策として 補助金にしてもらったり 還付金制度にしてもらったり 昔はパソコン減税とかあって 必要経費として 免除したり 住宅減税とかで 家が建てば消費も増えるだろうと いろいろやってる 世の中為 と言いつつ やっぱり業界寄りの政策になってますね
- harisu2
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消費課税(酒税等を含む)には とありますところを 消費税だけで考えると 何のことやら分からなくなります 今 消費税は均等課税ですから 再分配にはなりません 消費課税(酒税等を含む)には 昔あった物品税を含めて考えればいいのです 物によって課税率が違えば 消費者の購買力も違ってしまいます。操作可能ということです。 例えば ビールで表しますと ビールの税率が1番高く 次に発泡酒 その次が第三のビールと言われるモノ 1リットルあたりの麦芽比率で税率が違う 麦芽比率50%以上 - 220円 50%未満 25%以上 - 178.125円 25%未満 - 134.25円 清酒 は 安くて 120円 果実酒 は さらに安く 80円 です 物を買うと発生する税金の比率を変えることで 購買力が変わる つまり 消費力を分けることができる そういうことですな http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/qa/01/02.pdf
お礼
回答ありがとうございます。 所得再分配には貧富の差を緩和させたり、お金を世の中に循環させる 効果がありますが、消費力の再分配、商品によって課税率を変えて 消費力を調整することの、目的・メリットは何でしょうか?
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お礼
返信がおそくなり、すみませんが追記ありがとうございます。 少し考え直してみたのですが疑問があります。 所得の再分配が、『税制や社会保障などを通じて、所得の高い人から 所得の低い人へ富を移転させること』だとして、 消費力の再分配もそれと同じ論理構造だとすると 『消費力の高い人から消費力の低い人へ、富を移転させること』となり 単に商品によって課税率を変えることとは、別の意味になるような 気がするんですが、そんなことはないでしょうか?