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「消費税の増税」と「消費増税」について

2019年10月から消費税が10%に引き上げられる予定になっています。 ところで、平成元年に3%の消費税が導入され、その後、平成9年に5%に増税される頃は、報道等では「消費税『の』増税」と言っていた、あるいは表記されていたと思いますが、最近は『の』が抜けて「消費増税」との表現に変わっています。 例えば、所得税や酒税が増税(あるいは減税)となると「所得税の増(減)税」「酒税の増(減)税」としても「所得増(減)税」「酒増(減)税」と言ったり表記したりはないと思います。 なぜ、消費税の増税だけ「消費増税」と表現するようになったのでしょうか? その経緯をご存知でしたら教えて下さい。

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  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1057/1649)
回答No.3

国立国会図書館サーチで雑誌記事のタイトルに使われた「消費増税」「消費税増税」を検索したところ以下のような結果になりました。 「消費増税」1005件  最古1985年4月9日「基調報告 所得減税と消費増税のマクロ経済へのインパクト(要約) 」(掲載誌:エコノミスト) 「消費税増税」1008件 最古1993年11月2日「所得減税,消費税増税で税体系はさらに歪む―日本の所得税率は低い 見直すべきは地方の法人事業税」(掲載誌:エコノミスト) この結果を見る限りでは「消費増税」は「消費税増税」と同じように当初から普通に使われていると思われます。ちなみに「所得減税」の最古の記事は1968年11月でした。かなり以前から「~減(増)税」ということば遣いは定着しているようです。

その他の回答 (2)

  • f272
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回答No.2

消費税の増税だけ「消費増税」と表現しているわけではありません。新聞は,所得増税とか所得減税という表現も使っています。 使うように理由としては,字数を少なくするためでしょう。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.1

消費増税では意味を成しません。 消費税増では? 安いwebニュースは論外で。

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