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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:以下の日本古典文章の訳しかたを説明してください。)
日本古典文章の訳し方とは?
このQ&Aのポイント
- 日本古典文章の訳し方について詳しく説明します。
- 「子というものなくてありなむ」という句の訳出について解説します。
- 「無くてありなむ」が「無い方がよい」となる理由を説明します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 品詞分解は全て当たっています。 この場合のラ変動詞「あり」は存在ではなく確述を示すもので(現代語で文末などの「~である」のような場合)、断定の意味が転義して「かまわない・差し支えない」などの意味で使われるようになったものです。 したがって厳密に訳せば、私なら 「子というものは無くてもかまわないだろう(よいだろう)」と訳すところです。「方が」という部分は私も引っかかりますが。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました。 非常に参考になりました。