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主語と前置詞の目的語を入れ替えた文の意味は同じか
- 下記の質問では、主語と前置詞の目的語を入れ替えた文が同じ意味を持つのかについて説明しています。
- 鬼塚のミラクル英文108で紹介されている例文によれば、元の文と入れ替えた文は意味的には同じとされています。
- 英語の情報構造では、新しい情報が後に来ることが多いため、後の文のほうが強調されていると考えることもできます。
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こんな事を文法で語ってるんですね、、、 お示しの文内容は似たりよったりだと思います。 私は文法は説明できませんが、英語は 主語動詞がメインの言葉だと思います。すなわち、余程表現方法の選択肢がない場合を除いてその文の主語が言いたいことの対象で続く動詞が言いたい事のポイントであるような感じです。書く時はある程度これを意識したほうがいい場合があります。受け身がなんとなく都合いいからと書いているとネイティブにはなんか迫力がないとかひとごとのような書き方とか言う風に映る可能性があるのだと思います。ただし受験英語ではそういうところが問われるとしたら小論文ぐらいかもしれません。小論文もそこまで気を配らなくても大丈夫な気もします。 気持ちとしてはI am still new to this town.はIつまり自分自身のことを言いたいわけで、This town is still new to me.はThis townの事を言いたいわけです。 あと確かにネイティブは言いたいことは後ろに持ってくるような文型を選ぶことは多いようです。かといっていつもあとに来るものに重きを置いているとは限りません。もしThis town is still new to me.でto meも強調したければ、To me, this town is still new.っていうパターンもあり得ると思いますし。This town is still new to me.のままでto meに発音上のストレスを置くかもしれません。たしかにそういう意味ではto meをにある程度ウエイトを置きたい時、この語順は使いやすいはずです。
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- yumetanosi
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こんにちは あなたが引用されているミラクル英文108とは何ですか。文法書なんですか。 私は今は英語を勉強していませんのでよくわかりません。私はもう年老いてここで回答しているのは 少しでも何かの役に立てばという思いからです。そして私の回答は常に英語機関の助言を基に答えています。ですから、日本人が学習過程で学んだ知識、あるいは言語文化の違いからくる憶測はまったくはさんでいません。ニュアンスの違いも私の考えではなく、英語国民の研究者たちのものです。一般英語国民はもしかしたら私たちが日本語から違う印象で受けるように捉え方の違いが英語国民にあるかもしれませんので平均的な英語の捉え方を広く反映できるように努めています。私は以前は英語の技術通訳でした。そして現在は日本滞在の人に教える日本語のテキストを作成しています。英語訳に関してはアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人の監修とともに奮闘しています。所詮私たちの母語ではないので、外国人が文法的や表現については私たちが論議する対象ではないと思っています。あなたも日本語の文法を外国人が解いて説法したら、We are Japanese. と言いたくなりませんか では本題に入ります。This is new to me. I'm new to this.一番単純にしました どちらも表現は正しいです。 違いは I'm new to this. これは初体験だ I'm new to this town. この町には慣れていない This is new to me. これは初耳だ This town is new to me. この町のことは聞いたことがない が一般的な英語国民の捕らえ方です 先日 I'd appreciate it で皆さんから解釈を寄せられていましたね 私は質問に回答した後削除してしまった(いつもそうなんですが)ので、お礼から返信しようと試みたんですが、何らかの理由で返信サイトにアクセスできませんでした。この場を借りて簡単に触れます 文は明快な2文構成です I would appreciate it と if you could (would) give me some advice.(例えば) if は when, after, before, while, although などと同じ、副詞節です。つまり、appreciate にかかっています。(修飾節です)したがって、it が仮目的語とかadvice の代名詞はないのです 感謝します if 以下をお願いできたら would, 可能なら could の婉曲法です。 it は漠然と状況を指しています。I would apprecaite が英語国民が言った文なら正しいと言うしかありませんが、~に感謝する以外で、 価格が高騰する The prices appreciate. 以外聞いたことがないというのが私の周りの英語国民の意見でした。 ついでの回答で、失礼します
お礼
回答ありがとうございます。 私が質問させていただいている文章の出典であるミラクル英文108ですが、 内容は構文集です。 私は高校時代は英語の授業に全く付いていけず、 高校卒業後に5文型を理解し、 以来、独学で勉強してきたのですが、 かつては分からないところを教えてくれる人がおりませんでしたが、 時代は変わり、本サイトのように多くの方々に助けていただけるようになったため、 質問させていただいております。 今回質問させていただいたのは、 「”I am still new to this town.「私はまだこの町に慣れていない」をThis town is still new to me.と主語を変えて表現することができる。”」 ということが書かれていたのですが、 もしかしたら、二つの文には何らかのニュアンスの差が有るのではないかと疑問を抱いたからです。 といいますのも、 昔は、能動態と受動態の書き換えや、 同じ内容を比較級と最上級の両方で英訳する、 といった勉強をしてきたのですが、 英語の勉強を続けているうちに、 「形が違うと意味が違う」 という説明を目にしました。 例えば、ネイティブの英語教師が生徒に自己紹介をする時に 「I am your English teacher.」とはあまり言わず 「I teach you English.」というのが多い というのを目にしたことがあります。 よって、今回質問させていただいた文でも、表現が違えば意味も異なってくるのではないかと考えたからです。 そして、この質問に対する >違いは I'm new to this. これは初体験だ I'm new to this town. この町には慣れていない This is new to me. これは初耳だ This town is new to me. この町のことは聞いたことがない が一般的な英語国民の捕らえ方です とのご回答により、理解させていただきました。 あとそれと、質問番号:5946498での回答の補足を頂き、 ますます理解が深まりましたので感謝させていただきます。
- bakansky
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どちらも意味の上での違いはないと思います。 前者は視点を自分に置いていて、これは自然だと感じます。 後者は、this town というものを名指しているので、他の town なら new とは感じないのであろうな、とは思います。なじみのある town はいくつかあるけど、今自分(たち)がいる town は、まだなじむほどになっていない、という情報を伝えている文に見えます。 ですが、私には、「強調」というほどの感じはしません。
補足
回答ありがとうございます。 >前者は視点を自分に置いていて、これは自然だと感じます。 なるほど、今まで視点ということを考えたことがなかったので分からなかったのですが、 視点を考えれば、ニュアンスに若干の差が感じられるようになります。
お礼
回答ありがとうございます。 >こんな事を文法で語ってるんですね、、、 すいません、勉強しているうちに「形が違えば意味が違う」という説明を目にしたことがあったので、 今回示した二つの文でも何か違いがあるのではないかと思い、質問させていただきました。 >英語は主語動詞がメインの言葉だと思います。すなわち、余程表現方法の選択肢がない場合を除いてその文の主語が言いたいことの対象で続く動詞が言いたい事のポイントであるような感じです。書く時はある程度これを意識したほうがいい場合があります。 このような明確な説明を読んだことがなかったので、説明を読ませていただき目からうろこが落ちました。 Chicago243様の説明を読ませていただき、よく理解できました。