パソコンのメール内容について

質問

度々お世話になります。
この度、亡くなった主人の財産相続に関して、義両親と調停を行う事となりましたが、問題が発生いたしましたので、お教え願いたいと思う事があります。
先方は（義両親側）私に「不貞の証拠がある」という事で、相続配分にクレームを付けてまいりました。
「不貞の証拠」の根拠は、亡き主人と共有していたＰＣのメールを見たからだと申しております。

そこで今回お伺いしたいのは、２点です。
(1)故人と共有していたＰＣを勝手に覗き、不貞だけでなく、友人知人に義両親等の愚痴など（悪口、罵詈雑言も書きました）その内容を元に私に対して何らかの法的な訴訟が逆に先方により起こされないか
(2)私だけでなく、メールを読んだという事は、同時に友人知人の個人的な内容のメールにまで目が届いているとも考えられます。それら個人個人のプライバシーを保護する事についてはどうなのか

以上の件についてお教え願います。
また、別居直前に疑わしい類のメールとファイルを消去し（ゴミ箱行きにして更に消去した）、葬儀の合間にＰＣに詳しい私の実妹2人に頼み、同じように紛らわしいもの、疑われそうなものを同様の作業をしてもらいました。その上で上記のような“意見書”を送られました。
先方は「必要とあらば相手のメールアドレスを教えられる」と申します。
実妹に聞きましたら、今では消去データーを簡単に再生できるプログラムが手に入るそうです。
先方が強気になっているのは多分、その種の方法を使って、私が消去したメールを復活させて既読したのだと思います。その作業は最近ＰＣ教室を出た義妹の仕業と思われます。
メールの内容には、確かに別居前に「不貞」と言われても仕方のないようなものも含まれますが、それらは全て亡き夫に話し、謝罪の上「済んだ事だ」と許してもらったもう終わった過去の出来事です。

回答No.1

watnstar · ベストアンサー

こんにちは。

まず、（１）に関してですが、法的に訴えることはできないでしょうね。メール（個人宛の手紙）の中で他の人の悪口などは名誉棄損などの根底である「不特定多数の人、または多くの人には当たらないからです。
次に（２）ですがメールは親書には当たらないので郵便法などに照らし合わせて訴えることは難しいでしょうがプライバシーの侵害として損害賠償訴訟は可能でしょうね。しかも本人が消し去ったメールを悪意をもって復活させ脅迫しているという事も重大な犯罪になります。
また不貞に関しては夫婦間の問題でありますので法律的に離婚されていないかぎり相続配分への影響はないと思います。

お礼

早々のご回答ありがとうございます。
正直に申し上げて、かなり動揺いたしました。
けれど、watnstarさんのご回答にほっとしました。
ありがとうございます。
少し、補足もありますので重ねてお願いいたします。

補足

watnstarさんが仰るとおり、私の「不貞」に関しては今回の相続問題には関与する材料ではないようです。
しかしながら「不貞」そのものに対する事実について、先方が「亡き息子の名誉にかけて」と私に対して何らかの法的手段を講じてくるのではないかと思うと不安でなりません。
そういう事ができるのでしょうか？
今回のように、密かに沈めた過去を勝手に掘り起こされて持ち出される事の不快さに苦虫を噛み殺す気持ちです。

回答No.3

watnstar

＃１です。

「亡き息子の名誉にかけて」とは言うものの名誉を傷つけられたかどうかは本人しかわかりません。
名誉を傷つける内容をおおやけに公表したり多数の人に伝え、本人が傷ついた場合だと思いますよ。
不貞（肯定はしてませんよ）について本人以外が騒ぐのは逆に夫婦の関係に関しての名誉を傷つけている行為だと思います。
故人の冥福を祈る気持ちの中で皆さんがもう少し冷静になられることを願いますね。
この状況を故人が悲しんでおられると思ってしまいます。

回答No.2

watnstar

＃１です。

「亡き息子の名誉にかけて」とは言うものの名誉を傷つけられたかどうかは本人しかわかりません。
名誉を傷つける内容をおおやけに公表したり多数の人に伝え、本人が気づいた場合だと思いますよ。
不貞（肯定はしてませんよ）について本人以外が騒ぐのは逆に夫婦の関係に関しての名誉を傷つけている行為だと思います。
故人の冥福を祈る気持ちの中で皆さんがもう少し冷静になられることを願いますね。
この状況を故人が悲しんでおられると思ってしまいます。

お礼

お礼が遅くなりました。
「不貞の事実がある」と言われ、
それが故人と共有していたPCを覗いた結果であり、
しかも、夫婦間では済んだ事であったので、当初は大変動揺いたしました。
このような状態になった事は本当に残念です。
故人も無念であろうと思いますが、真実は故人と私の中にしかありません。
今後も色々とあるでしょうが、強い気持ちを持って前に進んで行こうと思います。
本当に迅速なご返答をありがとうございました。