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日本の芸術大学のシステムについて。
日本の芸術大学のシステムについて。 こんにちは。現在、ロンドンの芸術大学に通っています。もうすぐ卒業となり、帰国することになりました。将来的には日本で仕事をしたいと考えていて、そのため帰国後は日本の芸術大学の院に入学する予定です。 そこでふと疑問に思ったのですが、日本の大学は一体どういったシステムなのでしょうか? 漠然とした質問ですみませんが、こちらとはだいぶカリキュラムが違う(たとえば、イギリスの芸大には一般教育というのがありません)と聞きました。高校から直接こちらに来たので、そういった日本の大学のシステムに対して興味があるのと、無知なのが少し心配です。もちろん大学によっても違うでしょうから、ご自分の行かれた大学のお話を聞かせていただければな、と思います。 ちなみに専攻は油絵です。よろしくお願いします。
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- oobagyouza
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美大のデザイン科に通ってるものです。 わたしの学校について思いつくことをちょっと書こうと思います。 カリキュラムは実技と教養科目(いわゆる英語や心理学など)があって、実技科目は必修として1日に3時間、週3くらいあります。 教養科目は自分で好きな講義を選べます。必修がある時間と重ならないように授業を入れて時間割を決めます。なので実技の授業はクラスで動いて、教養科目の時間になると、みんなそれぞれ選択した講義授業へ行って単独行動になります^^; 基本的には実技科目で出される課題をこなすことに重点をおいた生活です。教養科目もおもしろい授業があるんですが、みんな実技ほどのガッツや集中力はなく、ボケッと座ってます。 成績は実技なら作品、プレゼン、取り組み姿勢の評価などで、教養科目は一般的な筆記試験やレポートです。夏休み前の7月と年明けの1月、2回あります。 でも地味に大事なのはやはり出席数。 課題の締め切り前だと講義を休む人が続出するので^^; あと美大はなぜか土曜日にも授業があるところが多いみたいです。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 時間割は自分で決めるんですね。それにしても、実技にくわえて教養科目の試験勉強もしなきゃならないなんて、大変そう・・・ >でも地味に大事なのはやはり出席数。 >課題の締め切り前だと講義を休む人が続出するので^^; そういうところはやっぱり同じなんですね^^; 大変、参考になりました。ありがとうございます!